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Fターム[3C028FF06]の内容

Fターム[3C028FF06]に分類される特許

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【課題】工具を回転可能に支持する支持部が前記工具の向きを変更できるように基台に回転可能に取付けられた工作機械であって、部品点数が少ない工作機械を提供する。
【解決手段】鉛直な軸回りに回転可能なB軸回転部52には、B軸回転部52に直接に連結されたステータ54bとギヤ機構56を介して複数のB軸回転工具Tbに接続されたロータ54aを有するインナーモータ54が備えられる。B軸回転部52を回転させるときには、固定機構60によってロータ54aを回転不能に固定した状態でインナーモータ54を駆動し、B軸回転工具Tbを回転させるときには、固定機構60によってステータ54bを回転不能に固定した状態でインナーモータ54を駆動する。 (もっと読む)


【課題】穴加工等の回転加工と割出加工、さらには、ギヤシェーパ加工等の往復動加工を精度よく効率的に行え、小型で簡単な主軸駆動装置30を提供。
【解決手段】主軸台31に転がり軸受32で支持された中空高速軸33内両端から突出しかつ中空高速軸内を滑り軸受で回転かつ軸方向に摺動可能に挿通され先端2aに工具を取付け可能にされた主軸2と、主軸の後端2b側に設けられ主軸とは軸方向に摺動可能にかつ一体に回転する従動歯車18と、中空高速軸の軸端に設けられ主軸の軸方向移動に伴って中空高速軸と主軸とを回転方向に切断又は接続可能とするクラッチ37と、クラッチの断続ができるように主軸を軸方向に往復動させる往復移動機構44とを設ける。さらに往復動機構は主軸の軸方向の往復動もできるようにする。従動歯車はバックラッシ調整装置1に接続し、割出用駆動モータ8と切断又は接続可能にする。中空高速軸は高速回転用モータ60に接続する。 (もっと読む)


【課題】 主軸定位置停止の指令方法において、主軸複数位置停止・主軸定位置停止位置の設定・変更及び停止位置の微調整が容易に行なえる主軸定位置停止の指令方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のMコードと主軸回転制御に係るMコードとを除いたMコードを使用し、そのMコードと同一ブロックに主軸8の回転速度を制御する主軸機能を表すアドレス「S」に続く数値で主軸8の停止位置を指令し、NCプログラム9及びMDIの指令で主軸8を任意の停止位置に位置決め可能にする。「S」に続く数値は、主軸8を回転方向に割出した角度指令であり、基準停止位置を基準とし、そこからの相対的な角度を指令、または直前の位置からの相対的な角度を指令する。主軸定位置停止位置の複数設定や位置の変更が、NCプログラム編集やMDIを用い、マシニングセンタ1の操作画面7上で自由に行なえる。 (もっと読む)


【課題】主軸の割り出し角度のずれを少なくする補正を、容易に行うことが可能な数値制御旋盤を提供する。
【解決手段】数値制御旋盤に、周回する複数(N1個とする)の第一の単位噛合部42を有して主軸に設けられた第一の駆動伝達要素40と、周回する複数の第二の単位噛合部52を有してモータの軸に設けられた第二の駆動伝達要素50と、周回するM1×N1個(M1は1以上の整数)の第三の単位噛合部62を有して第一の駆動伝達要素40及び第二の駆動伝達要素50と噛合するとともに第二の駆動伝達要素50の駆動力を第一の駆動伝達要素40へ伝達する第三の駆動伝達要素60と、第三の駆動伝達要素60の回転原点を認識する原点認識手段72と、第三の駆動伝達要素60の回転原点が認識されてからのモータの回転角度に基づいて主軸の回転角度を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】五軸加工機等の工作機械のスピンドルヘッドに内蔵されるDDモータのステータと工作機械本体側との配線の接続、解除を容易にすることである。
【解決手段】 一端に回転駆動対象部材を留める回転軸と、回転軸の外を囲むハウジングと、ハウジングと回転軸の間の軸受と、回転軸の周りに設けるロータとステータからなる駆動手段を含み、ハウジングにステータを留め、回転軸にロータを留める工作機械用割出装置において、ハウジングは、ステータを留める反対象部材側のケーシング部材と、軸受を収容する対象部材側の固定部材からなり、ケーシング部材を固定部材に連結し、回転軸・軸受・ロータ・固定部材を連結して内蔵ユニット22とし、ケーシング部材とステータを連結し且つステータ用ケーブルを固定部材に対して反対象部材側から引き出して外装ユニット21とし、内蔵ユニットを外装ユニットに抜き差し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧力をさほど高めなくても所望クランプ力が得られ、しかも長命である割出装置のクランプスリーブを提供する。
【解決手段】 クランプスリーブ34aは、貫通孔34a7と外周周りに連続され圧力室34dの一部を構成する環状溝34a1とを有し、環状溝34a1は、一対の内側端面34e6,34e6’と、貫通孔34a7に平行に延びる溝底面34e0とを有するとともに、内側端面34e6,34e6’と溝底面34e0との間には、円弧状の第1の緩和面34e1,34e1’がそれぞれ形成されており、溝底面34e0が設けられる領域における肉厚t1が変形可能な肉厚を有するように、環状溝34a1が設けられる。さらに第1の緩和面34e1,34e1’のうち少なくとも一方と溝底面34e0との間には、第1の緩和面よりも緩和された曲率を有する第2の緩和面34e2,34e2’を設ける。 (もっと読む)


【課題】被加工物の回転位置を位置決めする構造を簡素化する。
【解決手段】回転軸保持部12には、モータ13の回転軸15と直結された回転軸31が内蔵されており、その回転軸31に被加工物を保持する被加工物保持部17が固定されている。制御装置18は、回転数検出装置14で検出される回転数に基づいてモータ13の回転数を制御すると共に、モータ13の角度検出器から出力される検出信号に基づいてモータ13の回転位置を算出し、被加工物を所望の回転位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】
クランクシャフトのような比較的長いワークを固定する場合には、ワークセンター間でのクランプ力が大きくてもワークに撓みが生じず、また、ワーク端部をチャック装置でチャックする場合においては、チャック力が強すぎてワークにチャック爪の傷が付くという問題が発生しないワークチャック装置を提供する。
【解決手段】
ワーク軸方向の両端面にテーパ状のセンター孔を備えたクランクシャフトをそれらのセンター孔に両側から嵌合して保持すると共に、チャック爪を移動してワークをチャックする際に、チャック爪の1つに噛み合わされたリンクアームを介してストッパピン30がワーク端部に当接される機構を有するナチュラルクランプ装置を備えたチャック装置。 (もっと読む)


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