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Fターム[3C031EE03]の内容

嵌め込み、分離、その他の手工具 (456) | プレスばめ以外による組立又は取外し用工具 (220) | ねじが破損した部品等の引抜き用工具 (17)

Fターム[3C031EE03]に分類される特許

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【課題】頭部が破損したねじを容易に取り外せるねじの頭部保持具を提供する。
【解決手段】保持具10は、棒状の保持具本体1とナット部材2を備える。保持具本体1は、ねじ7の頭部7aの外周を把持可能に開口した穴部1aを設けた把持部11を先端部側に有し、先端部に向かって拡径したテーパー雄ねじ部11tを外周に有する。ナット部材2は、テーパー雄ねじ部11tと螺合可能な雌ねじ部21tを中心部に有する。保持具本体1は、先端部からテーパー雄ねじ部11tを越えて基端部側に向かって軸方向に複数のスリット11sを形成して、外周方向に等分割された複数の分割片11dを有する。ナット部材2をテーパー雄ねじ部11tに螺合すると、穴部1aを縮径できる。そして、ねじ7の頭部7aの外周を確実に保持でき、頭部7aが破損したねじを容易に取り外しことができる。 (もっと読む)


【課題】スラブ軌道用レール締結装置のTボルトを、短時間で容易に除去することができるTボルト除去装置およびTボルト除去方法を提供する。
【解決手段】ホールソーを使用して、Tボルト6を引き抜き可能な大きさまで、SMC板9の穴を拡げる。Tボルト6の上端に螺合して固定可能な螺合部21と、螺合部21から上方に向かって伸びるよう設けられた桿体部22とを有するボルト固定部材11の螺合部21を、Tボルト6の上端に螺合して固定する。Tボルト6を埋込カラー8の形状に合わせて90度左回転させる。ジャッキ台24の貫通孔24bに桿体部22の上端を挿入し、桿体部22の回転を抑制した状態で、桿体部22の上端にナット25を螺合させて回転手段により回転させる。これにより、桿体部22をジャッキ台24の上方に移動させ、ボルト固定部材11を上方に引き上げて、Tボルト6を埋込カラー8から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】締結部材のサイズによらず、固着した締結部材を容易に緩めて外せるようにした緩め補助具を提供する。
【解決手段】緩め補助具1Aは、ボルトあるいはナットの締緩作業に用いられるソケット、レンチ等の工具に装着される本体部2Aと、ボルトの頭部あるいはナットと対向して本体部2Aに設けられ、ボルトの頭部あるいはナットに打ち込まれる鋭尖形状を有し、本体部とボルトあるいはナットを、工具による本体部の回転動作で回転可能に一体とする突起部3Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 1本の折損ねじホルダーによって多数の残存折損ねじを抜くことのできるようにする。
【解決手段】 折損ねじ抜き工具(10)は六角軸ビット(30)に折損ねじホルダー(20)を溶接して構成する。六角軸ビットは、インパクトドライバー(60)の回転軸に着脱可能に設ける。折損ねじホルダーは、鋼材を用いて内径が折損ねじ(50)の山径よりも小さい円筒状に製作し、先端部の外周面にはテーパー面(21A)を形成するとともに内周面には上記外側テーパー面に比較して長手方向に短いテーパー面(21B)を形成することによって切刃(21)を構成し、先端部側面には少なくとも外側テーパー面の高さまでの複数の長溝(22、23)を間隔をあけて形成し、複数の長溝によって先端部を弾性変形させて切刃の内径を拡縮可能とする。 (もっと読む)


【課題】ビスの損傷凹部がすり鉢状になった状態であっても、操作エッジを損傷凹部の傾斜面に打込んで食込ませ、錆付いたビスを確実に取外せるねじ回し工具を提供する。
【解決手段】ドライバー軸2の先端に、リブ状突起11と断面V字状の谷溝12とを交互に形成する。各リブ状突起11は、谷溝12の第1谷面13および第2谷面14と、リブ周面15とで断面台形状に形成する。第1谷面13とリブ周面15の稜線部分に、損傷凹部7に食込む操作エッジ17を形成する。操作エッジ17をドライバー軸2の中心軸線に対して食込み角θだけ傾斜させて、ビスを緩め操作するときの操作エッジ17の先端の食込み始端19を、操作エッジ17の終端20よりも緩み回転方向の上手側に位置させる。使用時には、ドライバー軸2をその中心軸方向に叩打して、リブ状突起11に設けた操作エッジ17をビスの操作頭部5の損傷凹部7に食込ませる。 (もっと読む)


【課題】雄螺子の頭部に形成されドライバー工具の係合部を係合する係合溝にゴミが詰まっている場合には詰まっているゴミを除去することができるとともに、係合溝がつぶれている場合には再生することができるドライバー工具を提供する。
【解決手段】雄螺子の頭部に形成された係合溝に係合する係合部を備えたドライバー工具であって、係合溝に係合する係合部を備えた作動軸手段と、作動軸手段を軸方向に摺動可能に収容する把持手段と、把持手段に収容された作動軸手段を係合部側に向けて押圧する押圧手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 例えば木製又は合成樹脂製の部材にねじ込まれて例えば折損したボルトを、極めて簡単で短時間に抜き取ることができるねじ抜取り具を提供すること。
【解決手段】 木製又は合成樹脂製の部材12(12a、12b)にねじ込まれた折損ねじ13を抜き取ることができるねじ抜取り具11において、筒状に形成され、弾性変形によって半径方向に拡縮自在であり、折損ねじ13の軸本体13aの破断端部側のねじ山部13bを弾性力によって把持することができる把持部15と、把持部15と結合し、ねじ抜取り具11を折損ねじ13の抜取り方向に回転させるための回転用頭部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって作業効率の低下を招くことなく、螺入された状態で破損したねじを容易に除去することができるねじ除去工具を提供する。
【解決手段】螺入された状態で破損したねじの破損部分の上端面に軸部の先端部を打ち込んだ後に軸部を回転させて破損したねじの螺入状態を解除するねじ除去工具において、先端部20aは、頂部に刃部30を備え、刃部30は、軸部20の回転領域Sにおける回転軸Cを中心とした点対称位置に伸張する第1刃先42及び第2刃先52を備え、第1刃先42及び第2刃先52は、共に軸部20の回転方向一方側にすくい面44、54を備え、回転方向他方側に逃げ面46、56を備える。 (もっと読む)


【課題】雄ねじと雌ねじの螺合部で齧りが生じ、固着した状態において、それらを必要最小限の加工により、スワーフ量を減少させ、水中遠隔でも迅速かつ確実に取り外すためのねじの取外し用加工装置を提供する。
【解決手段】頭部1aとねじ部1bとが一体に形成され、ねじ部1bが被締付部材に固着された雄ねじ1を取り外すねじの取外し用加工装置である。頭部1aの一部を残し頭部1aおよびねじ部1bの軸方向に沿って縦スリットを形成する縦スリット形成手段10と、前記縦スリットにおける、頭部1aの首下部およびその近傍のねじ部1bに内側から軸線回りに旋回させて横スリットを形成する横スリット形成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 折れ込みボルトを簡単に短時間でかつ確実に取り外しできる方法を提供する。
【解決手段】 筒状部材に、折れ込みボルト穴にねじ込み可能な螺旋状の溝を設けたことを特徴とする折れ込みボルトの取り外し用パイプボルト1をねじ込み、そのパイプボルト1の内側からアーク溶接棒を挿入して折れ込みボルト11の切断面とパイプボルト1の先端内部を溶接して固着したのちパイプボルト1を回転させることにより折れ込みボルトを取り外す方法と冶具。 (もっと読む)


【課題】対象物に残留した軸部材を容易に抜き取ることができる軸部材抜き取り工具及び軸部材抜き取り方法を提供すること。
【解決手段】対象物1内に残留した残留ねじ軸部12aを対象物1から抜き取る軸部材抜き取り工具20であって、一端側から残留ねじ軸部12aに打ち込み可能な軸部21と、軸部21の他端側に設けられる頭部22と、軸部21の周面21bから径方向に突出し、かつ、該軸部21の軸方向に延びる複数の刃部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、板形状の側面のどの部分でも刃部と誘導用のリングを設けることができ、刃部と誘導用のリングが離れていることから視野で作業場所を確認できることで刃部とバレルを痛めることを防ぐ工具を提供する。
【解決手段】 金属等適宜素材の板(1)に刃部(2)とアーム部(3)を設け、誘導用のリング(5)をアーム部(3)とアーム部(3)に固定したことを特徴としたダーツ用折れネジ取り工具。 (もっと読む)


【課題】 従来の折れネジ除去方法では、工具のセットに手間が掛かり、折れネジの折れ端面の中心部やネジ孔の中心部に正確にポンチを打つことが難しい。
【解決手段】 本発明の折れネジ除去方法は、ネジ孔内周面とネジ孔内の折れネジ外周面の間にセンタリング具の筒状先端部を差込み、又はネジ孔の外に突出している折れネジの折れ端部外周にセンタリング具の嵌合空間部を被せ、又は折れネジの折れ端部外周にセンタリング具の筒状先端部を被せると共にセンタリング具の筒状先端部をネジ孔内周面と折れネジ外周面の間に差し込み、それらセンタリング具の中心に貫通されたポンチ孔差込孔内にポンチを差し込み、そのポンチの先端で折れネジの折れ端面であってネジ孔の中心部となる箇所に凹部を形成し、その凹部を中心としてドリルやエキストラクターによってネジをネジ孔から除去する方法である。本発明のセンタリング具は、前記各方法に使用されるものである。 (もっと読む)


2つの側面を有する円錐台形の領域から形成される掻き取り面により分離された2つ以上のノッチが延びる先端を備え、損傷した締め金具を除去するためのビット。前記掻き取り面は、一方の側面上で切削端と境界を接し、他方の側面上で非切削端と境界を接し、前記ビットが締め金具の係合方向と反対の方向に回転した場合に、前記締め金具内に食い込むように構成されている。特定の実施形態は、前記切削端が前記ビット軸に対して異なる角度で延び、前記掻き取り面が複数の鋸歯を備える構成を含む。
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【課題】 本発明は、より簡単な作業でネジ回し用係止穴が潰れたネジを抜き取ることができる便利なネジ抜き用ビットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ネジ抜き用ビット1は、柄2の先端部に、基端側から先端側に向かって漸次縮径しているテーパー状の先尖部5を先端に備えたネジ抜取部3を設け、このネジ抜取部3の外周面に、先尖部5の先端から基端側に向かって、柄2の長さ方向に延びる溝6を形成することで、溝6の内面とネジ抜取部3の外周面との交線を、木ネジ30のねじ切方向とは逆方向の回転時に切削可能な切刃7にし、この切刃7に、ネジ抜取部3をネジ頭部31中心部に所定の深さまで切りむと係止穴32の内面部に引掛かり、木ネジ30を供回りさせる切欠部8を設ける。
【選択図面】 図1
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【課題】木材などねじやビスの締め付け時、頭部で折損したねじやビスを容易、かつ迅速に抜き取れるようにした折損ねじ等の抜き取り方法及びその工具の提供。
【解決手段】インパクトレンチ等の電動工具にてこ機構やトグル機構等で下端部のクランプ部3を閉じるようにした抜き取り工具1を取り付けて、クランプ部3の下端部を折損したねじやビスの締着具4のまわりに挿入して抜き取り工具1を締着具4のねじ込み方向と逆方向に電動工具を駆動旋回して折損した締着具4をクランプ部3でクランプし、抜き取り工具1を締着具のねじ込み方向と逆方向にさらに旋回駆動して折損したねじやビスの締着具4を抜き取るようにしている。ねじ頭部で折損して木材などに埋設状態となった場合には、電動工具に下端面の中央部が所定深さ開口した孔明け工具を取り付けて、ねじ頭部で折損したねじやビスの締着具4のまわりを所定深さ切削開口して、抜き取る。 (もっと読む)


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