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Fターム[3C032GG21]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | チャック自動交換 (6)

Fターム[3C032GG21]に分類される特許

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【課題】 ワークの表裏加工を効率良く行うことができ、設備費を低く抑えられ、省スペースで設置できる工作機械システムを提供する。
【解決手段】 工作機械システムは、工作機械本体1とチャック交換装置3と反転・ローダ装置5とを備える。工作機械本体1は、主軸11を有し、この主軸11の先端にワークを把持するチャック27が着脱自在とされる。チャック交換装置3は、主軸対向位置とワーク脱着位置とに位置切換自在な複数のチャック保持部30A,30Bを複数有し、主軸対向位置にあるチャック保持部30Aと主軸11間でチャック27を相互に移し替える。反転・ローダ装置5は、ワーク脱着位置にあるチャック保持部30Bに保持されたチャック27からワークを取り出して、このワークを表裏反転させ、ワーク脱着位置にあるチャック保持部30Bに保持されたチャック27に戻す動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 主軸チャック等の回転速度を検知することなく、簡易な構成で、ワーク交換の時間が短縮できる主軸チャック入換え機構付き工作機械を提供する。
【解決手段】 加工位置P1に位置して主軸3のチャック結合部3aに未結合の状態にある主軸チャック5に対して、主軸モータ4の回転をチャック結合部3aとは別の経路で伝達する予回転伝達機構7を備える。この予回転伝達機構7は、主軸チャック5と主軸3との間で回転速度差を生じさせるものであって、主軸チャック5がチャック結合部3aに結合された状態で、前記回転速度差を吸収する速度差吸収機構23を有する。 (もっと読む)


【課題】主軸に固定したアダプタにチャック本体を高精度に位置決め可能であってアダプタにチャック本体を圧縮スプリングのクランプ力で固定可能であってチャック本体にワークをガススプリングの付勢力で把持可能なチャック装置を提供すること。
【解決手段】工作機械の主軸に装着されるチャック装置1において、チャック取付用アダプタ2と、チャック本体101と、位置決め機構70と、クランプ機構8と、回転力伝達機構70と、チャック機構105とを有し、チャック機構は、チャック本体に径方向へ移動可能に装備された複数のジョウ部材と、チャック本体の内部に設けられたガススプリング115と、ガススプリングの出力部材117から出力される主軸軸心と平行方向に駆動する駆動力を複数のジョウ部材を径方向へ駆動する把持力に変換する開閉機構110と、チャック本体内に形成されガススプリングのガス作動室119に連通されたガスチャンバーとを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ワーク交換の時間が短縮できる主軸チャック交換機能付き工作機械を提供する。
【解決手段】主軸3と、主軸モータ4と、複数の主軸チャック5,5と、主軸チャック交換機構10と、プリ回転用モータ7と、回転速度検知手段と、交換時主軸モータ速度制御手段とを備え、この交換時主軸モータ速度制御手段は、主軸チャック交換機構10により主軸対向位置P1の主軸チャック5を主軸3のチャック結合部3aに渡すときに、主軸3の回転速度が主軸対向位置P1の主軸チャック5の回転速度と同期するように、回転速度検知手段の検知速度に応じて主軸モータ4の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
手動機構によってツール交換装置を構成することにより、電気、エアー等の動力を用いずに簡易な構成で、製造が容易且つ廉価な製品を得るとともに、ツールの作業本体機構への着脱を係合カムの回転のみによって行うことにより、ツール交換作業の単純化、効率化を可能とする。
【解決手段】
ツール2を一面に接続するツールプレート4の他面5に、半円形の係合凹部19を内側面23に形成したL字型の連結体6を連結する。この連結体6を挿入する装着凹部7を、作業本体機構8に連結する接続プレート10に形成し、装着凹部7には回動可能なカム軸11に設けた半円形の係合カム30を挿入する。カム軸11を回転し装着凹部7に係合カム30を係合して、ツールプレート4と接続プレート10とを連結する。 (もっと読む)


【課題】旋盤でバー材の両端のみを加工する際の加工方法及び当該方法でバー材を加工する旋盤に関するもので、引き抜きや圧延によって製造されたバー材の両端にのみ機械加工を施す場合の当該機械加工の真円度や同心度などの加工精度を向上させる。
【解決手段】バー材3の一端3aを加工するときの把持位置Aと、他端3bを加工するときの把持位置Bとの両位置A、Bを把持した状態で、当該一端及び他端を機械加工する。上記方法でワークを加工する旋盤は、主軸1の加工領域側端部に設けた前端チャック6と、反加工領域4側の後端延長上に設けた後部チャック7とを備えている。後部チャック7の把持位置を、当該チャック側の端部3bを加工するときに前端チャック6が把持する位置となるように、前端チャック6と後部チャック7の間隔を設定する。 (もっと読む)


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