説明

Fターム[3C050EB03]の内容

平削り、ブローチ、やすり、リーマ、その他 (639) | 工具の形状 (149) | ニックを有する刃 (5)

Fターム[3C050EB03]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】リーマを用いた切削加工の際、切屑の絡まりを防止して、切屑を円滑に排出することができるリーマを提供する。
【解決手段】リーマ10は軸線方向先端側に配置された外径寸法先細の食付き部A、および食付き部Aよりも軸線方向後方に配置された外径寸法略一定の仕上げ部Bを有するリーマ刃21を備え、食付き部Aにニック31が形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度を高く維持することができるとともにコストを増加させることなく、切削加工を円滑に行うことが可能で、容易にブレーカ機能を持たせることができる穴加工工具を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド焼結体を備えた切刃チップ25,28を有するリーマ1において、第一及び第二切刃部23,26を、切屑排出溝20の工具回転方向T前方を向く壁面21から凹んで工具径方向外側に向けて開口する第一及び第二座ぐり部24,27と、第一及び第二切刃チップ25,28とから構成し、第一及び第二座ぐり部24,27を、第一及び第二切刃チップ23,26がその厚み方向を工具回転方向Tに向けて着座させられる第一及び第二底面と、これら底面から第一及び第二切刃チップ25,28の厚みより大きく立ち上がり切屑排出溝20の工具回転方向前方Tを向く壁面21に交差する第一及び第二ブレーカ壁面24B,27Bとから構成する。 (もっと読む)


【解決手段】ドリル本体1において刃溝10を切刃7に形成すると、ワーク切削時に切削屑を分断して切削抵抗を小さくする切削屑分断機能を発揮し、切削効率を高めることができる。その際、この切削屑分断機能を発揮することができる刃溝10の切削距離Lをドリル本体1の半径dや主切屑排出溝4の切削距離Mとの関係で設定する。すなわち、0.75d≦L≦4dや0.75d≦L≦0.25Mに設定して、その刃溝10の切削距離Lを主切屑排出溝4の切削距離Mよりも短くすることができる。
【効果】従って、刃溝10を主切屑排出溝4の加工後に加工することが可能となり、主切屑排出溝4及び刃溝10の加工を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】切り屑を形成し、排出するためのその工具の能力を低下させることなしに、単位長さ当たりで多数の切削インサートが取り付けられることが可能な切削工具及び切削インサートを提供する。
【解決手段】切削工具は、基体1と、互いに前後して連続的に配置されている複数の切削インサートと2を含んでいる。各々のインサート2は、上面と、下面と、互いに反対側に位置した2つの側面と、前端および後端と、この前端に隣接した切れ刃とを含んでいる。第1の切削インサート2の後端は、第1のインサート2の後方に配置されている第2の切削インサート2の前端に面しており、および、第2の切削インサート2の切れ刃の前方の切り屑空間が、第1の切削インサート2の後端から前方方向に延びる切り屑形成表面と、第2の切削インサート2の切れ刃から下方に延びる切り屑形成表面とによって画定されている。 (もっと読む)


【課題】 切屑を極めて微細に粉砕することができる回転切削工具を提供すること。
【解決手段】 回転切削工具10には、超硬質材料からなる超硬質チップ18が先端部に設けられている。超硬質チップ18は、切れ刃20、第1すくい面24a、第2すくい面24b及び壁面26を有している。切れ刃20には切欠き部22が設けられている。第1すくい面24aは、切れ刃20から延びている。第2すくい面24bは、第1すくい面24aの後方に設けられ、第1すくい面24aよりも高さ位置が高くなっている。壁部26は、第1すくい面24aの後縁と第2すくい面の前縁とを接続し、切れ刃20に対して平行に延びている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5