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Fターム[3C061DD11]の内容

ナイフ (2,073) | 製造方法に関するもの (85) | 刃又は刃体に関するもの (64) | 研磨、刃付又は仕上げ (9)

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【課題】砥ぎの修理も簡単にでき、従来の包丁等よりも永切れする打ち刃物を提供する。
【解決手段】多層微細構造刃先を付けた打ち刃物1は、2種類以上の材料層により構成され、同種類の材料層を相互に連続しないように略同厚に積層して高圧で全体押圧した多層構造金属板を処理・加工した、切刃30と中子40および表面50と裏面60および刃先10と棟20、を有する打ち刃物であって、前記多層構造金属板の少なくとも表面の刃先10側に相当する部分を局所的に冷間鍛造して波紋押し板を形成し、該波紋押し板を成型して得た多層多紋構造刀身素型の少なくとも前記表面を、前記棟20から前記刃先10に向けて鋭利に仕上げてしのぎ14を形成し、該しのぎ14の該刃先10側を研磨して鏡面化した小刃12を形成した。 (もっと読む)


【解決手段】刃体の刃縁11,12,13は、真空処理槽内で陰極側に取り付けた刃体の未処理刃縁5に対し陽極側から不活性ガスであるArを噴出してリアクティブイオンエッチングを施すことにより成形される。所定刃付角θをなす両刃付面6が互いに交差する刃付頂部7からバリ8が突出する未処理刃縁5をリアクティブイオンエッチングにより所定処理時間T1,T2,T3だけ加工して、このバリ8を削り取り、この両刃付面6の一部分を刃付頂部7から所定深さA1,A2,A3だけ削り取って両刃付面6のうち残った部分に刃付面端部6aを形成するとともに、この刃付頂部7から所定深さB1,B2,B3にある刃先頂部15で互いに交差して所定刃先角α,β,γをなす両刃先面14をこの両刃付面端部6aに連続して形成する。
【効果】刃体の刃縁11,12,13を成形するにあたって微細加工性と生産性とに優れた方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
包丁の刃板面に薄切りしているときの野菜が付着するのを防止すること。
【解決手段】
包丁の刃板面1に突起物5を配設して、薄切り野菜との接触面積を小さくし、剥離効果を持たせて切り離れ性を向上させ、薄切り野菜が刃板面1に付着することを防止できる (もっと読む)


切断具、特にナイフ、ハサミ、のこぎり、家庭用品、又は工業機械の刃の製造方法であって、刃(1)は、鋼鉄又はステンレス鋼の合金製であり、その周囲の少なくとも1部にわたって延びる、少なくとも1つの刃先(3,103)を持ち、以下の段階を有することを特徴とする方法:a)刃の本体(2, 102)が、刃先もしくは各刃先(3, 103)の近傍に少なくとも1つの自由縁(F;4)を有するようにし、b)粉末状(5, 105)の、刃本体の硬度よりも高い硬度の補完材料(M, M')を少なくとも1つの自由縁(F, 4)に投射し、c)自由縁(4, F)の少なくとも一部にビード(6)やストリップ(109)を形成するため、粉末状の補完材料(5, 105)にレーザー光線(8)を照射し、d)刃先(3, 103)を補完材料(M, M7)でできたビード(6)又はストリップ(109)に形成する。この方法で製造された刃を備えた切断具は、刃の刃先の高い耐磨耗性を示す。
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