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Fターム[3E050HA10]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 検知、制御(検知) (706) | 検知内容 (311) | マーク、コード (56)

Fターム[3E050HA10]に分類される特許

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【課題】ボックスモーションを行うエンドシール装置が包装材に対する噛合位置で停止したときに当該エンドシール装置のヒータブロックを開いた位置とし、エンドシール装置の運転再開のときにボックスモーションの軌跡に戻す横型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の停止(休止)時にヒータブロック31a,31bが包装材を間に挟む噛合位置(HS,V3)で停止する(停止動作1)ことに応答して、上下駆動用サーボモータに指令してヒータブロック31a,31bを上下方向に開いた退避位置(HS,V1)に移行させる(停止動作2)。ヒータブロック31a,31bは包装材から上下方向に分離するので、包装材が過熱されて溶融する或いは熱変成することがない。包装機の運転再開に際しては、ヒータブロック31a,31bは、水平移動のみを再開し、その後、ボックスモーション上の位置(H3,V1)に達したら上下移動も再開する。 (もっと読む)


【課題】横形製袋充填機において不要な印刷を防止する。
【解決手段】帯状フィルム6を筒状に成形する製袋手段2と、筒状フィルム7中に物品9を所定間隔毎に供給する供給コンベヤ8と、供給コンベヤ8で物品9の到来を検知する光電センサ22と、包装能力に応じてフィルムを所定速度で連続走行するフィルム搬送手段5と、製袋手段2に向けて帯状フィルム6が所定の角度で案内されるように位置決めされるガイドローラ18と、ガイドローラ18の近傍に配設されて帯状フィルム6の展張域で帯状フィルム6に所要の印刷を行う印刷手段16と、供給コンベヤ8が印刷手段16から製袋手段2までの間に位置する印刷完了済みの包装袋分に対応した物品9を載置している状態で、光電センサ22が印刷完了済みの包装袋分の次の一包装袋分に対応する次の物品9を検知して、印刷手段16が次の一包装袋分に対応した印刷を行うよう駆動制御する制御部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な包装コストで弁機能を備えた袋詰品を得ることが可能な包装方法およびその装置を提供する。
【解決手段】フィルムロール26から引き出した帯状フィルムFの一方の端縁部に、塗布手段44でシリコーンオイルSを塗布する。製袋手段34に供給した帯状フィルムFを、両端縁部がシリコーンオイルSの塗布面を内側で重合するように筒状に成形すると共に合掌状の重合部12を形成する。不織布ロール30から引き出した不織布24を、重合部12の内側基部を跨ぐようにフィルム内面に加熱溶着する。筒状フィルムFaの重合部12に縦シールを施すことで、縦シール部14に部分溶着部をシリコーンオイルSの塗布部位に形成すると共に、残りの部位に気密溶着部を形成する。筒状フィルムFaを、縦シール部14の部分溶着部を挟む上下位置で、不織布24と共に気密の横シールを施すと共に切断する。 (もっと読む)


【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


【課題】フィルム接続に伴う良品の排除数を減少させて生産性を高め、製品の無駄を抑制する。
【解決手段】複数の製袋充填部14が並列に配設される。各製袋充填部14に対してフィルム供給部16が夫々配設される。各フィルム供給部16には、使用中のフィルムfが消費されたときに、該フィルムfの終端に予備ロールにおけるフィルムfの始端を接続するフィルム接続手段44およびフィルムfを切断する終端切断手段が配設される。各フィルム供給部16には、フィルムfの終端を検出する検出手段42が配設される。フィルム供給部16の何れか1つの検出手段42がフィルムfの終端を検出したときに、少なくとも他の列の各終端切断手段を作動して使用中のフィルムfを切断すると共に、全列のフィルム接続手段44を作動してフィルム接続を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 折り目を持つ形態の袋を製造することができ、且つ製袋能力もある程度確保することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機1は、シリンダー3と、プルダウンベルト33と、横ヒーター19と、押圧プレート11と、キャッチャー23とを備える。角筒状のシリンダー3は、その周囲にフィルムFが巻き付く。プルダウンベルト33は、筒状となったフィルムFを、下方に搬送させる。横ヒーター19は、シリンダー3の下方空間のシリンダー3の一面の仮想垂下線の近傍において、筒状となったフィルムFをシールして袋を生成する。押圧プレート11は、シリンダー3の下端の環状下面3aに対してフィルムFの上から押し当たり、フィルムFに折り目をつける。キャッチャー23は、シール前に筒状のフィルムFの中心が前記仮想垂下線の近傍にくるように筒状のフィルムFを移動させる。 (もっと読む)


【課題】フィルムロスを防止でき、環境保護を行うことができる製袋包装装置および製袋包装方法を提供する。
【解決手段】交換前フィルムF1の端部にダミーフィルムF2が継ぎ装置19により結束される。その後、交換前フィルムF1およびこれに継がれたダミーフィルムF2が方向D1に沿って上流側に巻き戻される。次いで、結束部が開放された後、フィルムロールFR1が新しいフィルムロールFR2と交換される。交換後、ダミーフィルムF2の端部に交換後フィルムF3が接続される。その後、方向D2に沿って下流側にダミーフィルムF2およびこれに継がれた交換後フィルムF3が搬送される。この場合、ダミーフィルムF2は継ぎ装置19により巻き戻され、当該巻き戻しが済めば、残留している交換前フィルムF1と交換後フィルムF3とが接続される。 (もっと読む)


【課題】製袋される袋の自立性を高める。
【解決手段】製袋包装機は、フィルム14の折り重ね部であるヒダが底面の周囲に形成されている包装袋34、を製造する製袋包装機であって、角筒状のフィルム14の内側に配される角シリンダー6と、エンドシールバー18と、エッジシーラー28,29と、エンドシールバー18やエッジシーラー28,29を制御するコントローラとを備える。エンドシールバー18は、角シリンダー6の下方において、角筒状のフィルム14を横シールして、包装袋34の底面の略中央に横シール部を形成する。エッジシーラー28,29は、角シリンダー6の下部の周りにあるフィルム14の一部に対して、外側から押し当たり、さらに下方に移動することで、包装袋34の底面の周囲にヒダを形成する。 (もっと読む)


【課題】包材への物品情報の印字箇所を簡易に設定することが可能な包装機を得る。
【解決手段】包装機1は、物品情報72を帯状の包材21に印字する印字部5と、タッチパネル機能を有する表示画面30を有し、オペレータによって操作可能な表示部2と、演算部3とを備える。表示画面30には、袋体を模した図形40と、物品情報72の印字エリアを示す図形60と、上下左右の各方向を示す図形51とが表示されている。オペレータによる図形40内での図形60のタッチ操作に基づいて、図形40上を図形60が比較的粗い移動幅で移動することにより、袋体における物品情報72の印字箇所が暫定的に指定され、オペレータによる図形51のタッチ操作に基づいて、図形40上を図形60が比較的細かい移動幅で移動することにより、袋体における物品情報72の印字箇所が確定的に指定される。 (もっと読む)


【課題】レジマーク印刷されていない包装フィルムが装着された場合であっても費用が安くなり、しかも制御内容が単純で簡単になるロールタイプ自動包装機のレジマーク制御システムを提供する。
【解決手段】ロールタイプ自動包装機には、包装フィルムの予め決められた位置に横シールを施して所定の包装袋を形成するようにフィルム搬送制御並びに横シール位置制御を行っているレジマーク制御システムが搭載されており、このレジマーク制御システムは、包装フィルムに位置合わせのためのレジマークが印刷されている場合は、このレジマークを検出してフィルム搬送制御並びに横シール位置制御を行い、包装フィルムに位置合わせのためのレジマークが印刷されていない場合は、送りロールに付与されたタイミングマークを検出してフィルム搬送制御並びに横シール位置制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】その中に充填された充填物が開封する際に外に飛び出したりこぼれたりない、容器を提供する。
【解決手段】容器10は、容器部12の底部14は、胴部16の端縁の近傍で形成される平面視円環形の座部16aと、中央が最下部となる球冠状にわん曲した球冠部14aとを有し、前記胴部と一体成形され、前記蓋部30は、容器部12に液状物392が充填された状態において、前記容器10の底部14の球冠部14aと対向して容器部12を密封するように、前記容器部12の胴部16の開口部26の周辺に固定され、且つ、底部14の球冠部14a側に向けて加圧されて、その中央が最も前記球冠部14aに近づくように変形した状態で容器10の開口部26の周辺において接着され、容器部12は、前記球冠部14a及び蓋部30の加圧を停止されて、前記蓋部30及び底部14の球冠部14aの復元力によって、液状物392と蓋部30との間の空間部40を減圧状態にされている。 (もっと読む)


【課題】おにぎり等の物品を包装した包装体を立てて陳列する際に包装体の見栄えを低下させないように、包装体の袋の底部に角底を形成するための折り癖を付けて包装することができる横形製袋充填機を提供する。また、その横形製袋充填機で得られたおにぎり包装体を提供する。
【解決手段】フィルム供給源1から製袋手段2までのフィルム搬送経路中に設けられたたぐり量調節手段8より下流側で帯状フィルム3を連続的に搬送させながら、たぐり量調節手段8より上流側で帯状フィルム3の搬送を一時的に停止させた状態で、帯状フィルム3に折り癖を付けるように癖付け手段6を作動させた。 (もっと読む)


【課題】 予め印刷された表裏のフィルムの組合せが正しいか否かのチェックを機械によって確実に行う貼り合わせ包装体の製造法を得る。
【解決手段】 商品製造時に商品の表面となる第1フィルム領域と商品製造時に商品の裏面となる第2フィルム領域との間に被包装商品を保持する貼り合わせ包装体の製造法において、第1フィルムロールと第2フィルムロールとの何れか一方に第1のバーコードが印刷され、第1フィルムロールと第2フィルムロールとの何れか他方に予め対応した第2のバーコードが印刷され、第2フィルムロールが第1フィルムロールを覆う工程の前に、一方のフィルム領域内に印刷された第1のバーコードと、他方のフィルム領域外に印刷された第2のバーコードとを読み取る読み取り工程と、読み取られた第1のバーコードと第2のバーコードとが対応したグループでないことが確認された場合に前記第2フィルムロールが第1フィルムロールを覆う工程を停止する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】フィルム搬送位置との関係で所定の処理を施すためのデータ設定を簡単に行うことができるフィルム包装機の入力装置を提供する。
【解決手段】フィルム供給源から引き出された帯状フィルムの搬送過程で、1包装分のフィルム搬送に伴って、該フィルムに印刷された模様を撮像手段11で撮像し、その撮像手段11で撮像した画像を処理してフィルム搬送方向において少なくとも1包装分のフィルム画像として表示装置13で表示可能とし、その表示されたフィルムの実画像における模様の位置に関連付けて、夫々異なる所定の処理を施すための複数のエリアを指定し、その指定された各エリアに対応して所定の処理を施す処理信号を夫々生成可能にした。 (もっと読む)


【課題】複数の処理手段及び検査による各々の所定の処理を、共通のセンサからの出力に基づき処理することが可能なフィルム包装機の制御装置を提供する。
【解決手段】設定手段12は、1包装分の帯状フィルムの中から、所定の処理を施すエリアと、そのエリアからズレた位置であって所定の処理とは別の所定の処理を施すエリアと、フィルム上の基準とする基準位置とを設定する。記憶手段14は、設定手段12で設定した各エリアと、それらのエリアと基準位置との位置関係とを記憶する。ラインセンサ11は、フィルムの搬送経路で張られた状態の帯状フィルムに対向して配置される。発信手段1は、フィルム送り位置に関する信号を発信する。包装時におけるフィルム搬送中に、ラインセンサ11が撮像した画像データ情報から得た基準位置と発信手段1の信号とに基づき、各エリアについての所定の処理を施す信号を各々生成する。 (もっと読む)


【課題】開封時の利便性を高めた包装形態とし得るとともに、袋の開封用切込み形態の設定変更が容易な開封用切込み形成装置を提供する。
【解決手段】開封用切込み形成装置における切込み形成手段12は、帯状フィルムの長手方向へ延びる左右両端縁を上方で合掌状に重合して得た重合部を有する筒状フィルムを横シールしてピロー包装品を得るようにした包装機で、横シール手段に至るまでの搬送過程において、前記重合部をフィルム搬送方向の所定区間で左右から挟んで保持する保持部材23と、前記筒状フィルムが連続搬送される際に前記保持部材23で保持した重合部の左右いずれか一側方に近接する位置で筒状フィルムの上部を突き切って切込みを形成するカッター19と、該カッター19を所定タイミング毎に昇降作動するサーボモータ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムに付された図柄の位置調整に付随する各種不具合の発生を抑制することのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート製造装置は、容器フィルム3にポケット部を成形するポケット部成形装置の上流側において、容器フィルム3に付された図柄の位置調整を行うための位置調整装置13を備えている。位置調整装置13は、容器フィルム3を延伸する延伸機構61と、容器フィルム3の位置ズレを検出するマークセンサ62とを備えている。延伸機構61は、クランプ用ローラ67,68と、これに対応して設けられた押え部材71,72と、延伸ローラ69とを備える。そして、容器フィルム3のズレ量が所定量以上の場合には、クランプ用ローラ67,68と押え部材71,72とによって容器フィルム3を把持し、延伸ローラ69によって延伸することにより、図柄の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】人体に有用な効果・効能が期待される原材料のみで構成して、防腐剤を用いない安全な化粧品の製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明の化粧品は、酸素及び/又は水蒸気の透過度が少ないプラスチックで形成された、1回の使用量を充填するに足る容量の小型容器10に、無菌状態に保持された状態で、防腐剤を含有しない液状の化粧液が、無菌充填され、且つ小型容器10の開口部の周囲において、無菌状態に保持された蓋材102をシールされて、小型容器の開口部を密封されている。 (もっと読む)


【課題】段取り替えの際のフィルムのロスを少なくし、フィルムコストを低下させることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フィルムの搬送路の所定位置に設けられ、該所定位置においてフィルムを切断し、その切断したフィルム端部に別のフィルムの先端部を継ぎ合わせることができるスプライサ部を備えており、袋長に基づいて、前記所定位置から下流側の搬送路中に残留する残留フィルムを用いた場合の製袋可能数を算出する。そして製袋機構によって生成された袋の生産数を管理し、残り生産数が製袋可能数に達した場合に、搬送機構および製袋機構を一時停止させると共に、スプライサ部においてフィルムを切り替えるための継ぎ合わせ処理を行わせ、その継ぎ合わせ処理が終了した後に搬送機構および製袋機構の動作を再開させて残留フィルムにより製袋可能数分の袋を生成させる構成である。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅の変更に簡単に対応でき、横シールのタイミング調整を殆んど必要としない自動充填包装装置を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFの走行方向を下方に向ける変向ローラ18と、変向ローラの下方でフィルムを幅方向に二つ折りとする折込装置11と、二つ折りにされたフィルムの開放側側縁同士を縦シールする縦シール装置12と、縦シールされた扁平な筒状フィルムF内へ内容物を充填するノズル装置13と、ノズル装置より下方で筒状フィルムを横シールする横シール装置20とを有し、定間隔の帯状フィルムのマークMを検出する検出装置17と、変向ローラ18を、帯状フィルムFのフィルム幅に対応して予め定められた複数の高さ位置のうちの一つに選択的に位置設定可能な位置設定手段とを有し、設定された変向ローラ18の高さ位置に応じて、横シール装置はマーク検出時に連動して該横シール装置20の作動タイミングを調整可能である。 (もっと読む)


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