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Fターム[3F055CA07]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | ウェブロールを内部から支持しているもの (171) | チャック爪を有するもの (12)

Fターム[3F055CA07]に分類される特許

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【課題】巻取り軸に対する帯状体の固定、及び巻取り軸に巻き取った帯状体の取り外しを簡単な操作で行う。
【解決手段】モータ等によって駆動回転される巻取り軸筒10と、軸筒内に周方向に沿って配置され、巻取り軸筒の周壁に形成した開口部を介して出没する巻取り径形成板12と、巻取り径形成板の内側で巻取り軸筒の軸線方向に移動可能に配置した作動軸16と、作動軸を軸線方向に摺動する押子13及び押子の移動を作動軸に伝達する回転係合筒17を備え、作動軸は軸線方向に沿って小径部16bと大径部16dが形成され、押子が操作され、回転係合筒と押子の対応面同士が噛合して、作動軸を軸線方向に摺動し、作動軸の大径部で巻取り径形成板を巻取り軸筒外周面より外方に突出させ、再度押子が操作されると回転係合筒は所定角度周方向に回転して押子との係合が外れ、作動軸が軸線方向に摺動して巻取り径形成板は小径部と対応し、軸筒内に没入自在とした。 (もっと読む)


【課題】帯状シート幅に応じて巻軸の巻取カラーの配置間隔を変更することなく、複数の帯状シートを巻軸により一斉に、夫々巻取ロールの巻芯の端面が帯状シート巻取部分の端面に対して傾かないように品質良く巻取る。
【解決手段】巻軸1上に並ぶ複数の巻芯C及びスペーサ11の列を両側から挟んで締め付けた状態で各巻芯Cのまわりに夫々帯状シートを巻取る。スペーサ11は、巻芯非保持の巻取カラー303、304上の巻芯固定部材6に係合可能な内周面15bを有すると共に、ベアリング14の内輪14aを所定位置に保持した内輪保持環15と、ベアリング14の外輪14bを所定位置に保持した外輪保持環16とを備え、内輪保持環15の片方の端面15aを、隣り合う巻芯C1、C2のうちの片方の巻芯C1の端面に当接する端面とし、外輪保持環16の片方の端面16aを、他の片方の巻芯C2の端面に当接する端面とする。 (もっと読む)


【課題】シャフト外径が拡縮する巻取り軸に内径が大きい巻芯を固定する際に用いられる巻芯アダプタの構造を改良し、その装着及び取り外し作業を簡便にする。
【解決手段】巻芯アダプタ15を三つのアダプタエレメント20a,20b,20cで構成する。両端面の溝21にリングプレート22,22を収容し、アダプタエレメント20aにビス止めする。外周面の溝23に円環状にしたループコイルバネ24を収容し、アダプタエレメント20a〜20cを中心軸Qに向けて付勢して全体が円筒形状にまとまるように連結する。巻芯アダプタ15の中空部内でエアーシャフトのシャフト外径を拡大すると、アダプタエレメント20a〜20cが相互に外向きに移動して外径が拡大し、これらの外周面がその外側にセットされた巻芯の内周面に圧着してエアーシャフトの回転を巻芯に伝達する。 (もっと読む)


【課題】巻取る帯状シートの幅が多様に変更されても、必要な帯状シート幅に応じて中心支持軸を交換することなく適正な巻取りを可能にするフリクション巻軸を得る。
【解決手段】中心支持軸1の円筒状の外周面にスライド可能に嵌めた複数の可動環10と、可動環10の各内周面に配設した夫々一対の密封装置14の間に、中心支持軸1の外周面に形成した開口7から受けた圧力流体により作動し、摩擦片15を可動環10上の芯管Cの内周面に押し付けることができる、可動環10に設けた摩擦片押付け機構16と、複数の可動環10を、夫々摩擦片15の摩擦面が芯管Cの端に係ることなく芯管Cの内周面に接触できるように、かつ一対の密封装置14が開口7を跨ぐように配置して拘束すると共に、中心支持軸1と一体になって回転するように拘束する可動環拘束手段22、23、24、24a、24b、25、26とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻取る帯状シートの幅に応じて芯管の長さが多様に変わっても、それに関係なく長期にわたり帯状シートを品質よく巻取ることができるフリクション巻軸を得る。
【解決手段】中心支持軸1の外周面に形成した多数の穴2と、穴2に個々に収容した、上端に摩擦面をもつ摩擦片3と、中心支持軸1に設けた、摩擦片3の押上げ機構とを備え、帯状シート毎の巻取用の芯管5、及び該芯管5の相互間に配置し芯管5同士の間隔を所定の大きさに維持するための間隔維持環6を夫々前記中心支持軸1の外周に同心状に装着した後、中心支持軸1を回転駆動すると共に摩擦片3を押上げ機構により押上げながら複数の帯状シートを一斉に芯管5のまわりに巻取るフリクション巻軸において、多数の穴3を1条又は複数条の蔓巻線状に並べたことと、摩擦片3のうち摩擦面の上に芯管5の端がくる摩擦片3を、芯管5の装着前に穴2から取り外したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 巻取駆動力を受ける中心支持軸と、前記中心支持軸の外周面に複数列に配設した多数の穴と、前記穴に個々に収容した摩擦片と、前記中心支持軸に設けた、前記摩擦片の押上げ機構と、前記中心支持軸の外周に同心状に回転可能に装着する、帯状シート毎の巻取用の芯管、並びに該芯管の相互間隔を所定の大きさに維持するための間隔維持環とからなり、複数の帯状シートを一斉に前記芯管のまわりに巻取るフリクション巻軸において、隣り合う芯管と間隔維持環との境目が、摩擦片の上端の摩擦面上に位置していても、その摩擦片の摩擦面が全面にわたって略一様に摩耗するようにする。
【解決手段】複数の芯管5及び間隔維持環6のうち各芯管5とその芯管5の片側に隣り合う間隔維持環6とを夫々一組とし、この一組毎の芯管5と間隔維持環6との互いに向き合う端部に噛合い機構7を設けた。 (もっと読む)


ウェブ材料のロールを取り扱うロボットに関する。該ロボットは、多数の数値制御された軸線に従って可動でありしかも吸引ヘッド(61A)を支持する関節型アーム(60)を有する。 (もっと読む)


コアアダプタ(10)は、中空の円筒形スリーブ(12)として形成される。複数の径方向の穴(13)がスリーブに形成される。各径方向の穴は、スリーブの軸(20)に垂直である。スタッド(14)は、各穴内に設けられ、初期的にはスリーブの外面より下方に引っ込まれている。スリーブの外径(28)は、6インチの内径のコア(310)内へ挿入されるようなサイズとされる。スリーブの内径(30)は、3インチの内径のコアと同一のサイズである。アダプタは、6インチのコア内に、コアの端部に面一になるまで挿入される。楔形先端の棒(194)は、スタッドのアダプタ長手方向の列のそれぞれの下方で駆動され、各スタッドの底部(18)に接触し、これにより、ロールコア内へとスリーブの軸から直角に離れる方向にスタッドが駆動される。
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【課題】巻芯の装着および取り外しを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】紙管17の内周面がガイドプレート41上に形成された取付部71、72、および固定部73に嵌合するように紙管支持部100に装着されると、固定部73にネジ74で取り付けられた空回り防止板60のたわみ部61、63がたわむとともに、爪部62、64がさらにくの字状に折れ曲がって紙管17の内周面より内側に爪部62、64が押し込められる。紙管支持部100が反時計回りに回転すると、空回りしようとする紙管17と爪部62との間に生じる摩擦によって爪部62が時計回りの方向に押され、たわみ部61がさらにたわむが、元の形状に戻ろうとする力が発生して、爪部61が紙管17を反時計回りの方向に押圧し、紙管17の空回りを防止する。紙管支持部100が時計回りに回転したときは同様の作用により爪部64が紙管17の空回りを防止する。 (もっと読む)


【課題】用紙が座屈したり表面に傷が付いたりすることなく、用紙の厚さに関係なく安定して筒状に巻くことができる複写機・プリンタ等の巻取り装置を提供する。また、本発明の他の目的は、連続的に印刷をすることができると共に、用紙の取り扱いが容易となる複写機・プリンタ等の巻取り装置を提供することにある。
【解決手段】
印刷した用紙を芯がない形態で筒状にして排紙する複写機・プリンタ等の巻取り装置において、筒状の用紙を形成する時、用紙先端部に対するグリップ機構を設ける。このグリップ機構は、用紙の搬送方向と直角方向の両端部に設けられかつ用紙の搬送に合わせて回転する円筒状部材に配置され、用紙先端部に対しグリップのON/OFF制御ができる。グリップ機構をOFFにし、かつ円筒状部材を用紙から退避させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シート状物を巻き取る際、巻芯の静止時であっても巻芯が傾くことなく巻芯保持部に固定され、かつ、巻芯保持部からの巻芯の着脱時に巻芯の内周面が削られることのないシート状物の巻取装置を提供する。
【解決手段】 本発明の巻取装置の巻芯保持部1は、巻芯固定機構2とメカニカルチャック3から成り、巻芯固定機構2は、ホルダ4にベアリング5、6を介して外周リング7とスライダ8とラグ9を設け、ピストン12の作用でスライダ8のテーパ面8aをラグ9が摺動するようになっている。また、メカニカルチャック3は、カムリング16外周のカム曲線面16aを転動するコロ18を設け、そのコロ18を包囲するようにチャックリング19が装着してある。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材料を巻取コア1に巻き取る巻取装置の巻取コア固定装置において、巻取コア1と巻取軸2を確実に固定し、巻取完了後、巻取製品および巻取コア1を確実に解放する。
【解決手段】第1ピストン15が第1シリンダ16の内孔17に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第1ピストン15がスライダ5の一方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。さらに、第2ピストン20が第2シリンダの内孔21に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第2ピストン20がスライダ5の他方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。したがって、第1ピストン15によってスライダ5を移動させ、各チップ9を巻取コア1の内周面に押し付け、これによって巻取コア1と巻取軸2を固定することができる。さらに、第2ピストン20によってスライダ5を押し戻し、巻取コア1をチップ9から解放することができる。 (もっと読む)


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