説明

Fターム[3F058BB01]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 巻芯等の材質 (459) |  (99)

Fターム[3F058BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3F058BB01]に分類される特許

61 - 73 / 73


【課題】
紙製でありながらも簡易な構造により耐荷重強度を向上させるとともに、胴部と鍔部との接合強度をも十分なものとすることができる紙製ドラムを提供する。
【解決手段】
胴管21と、胴管21内に同軸に配置された中心管22とからなる二重管構造とされた胴部20において、胴管21の両端に一対の環状部材23を配置し、鍔部30に形成された凹部33に胴管21の端縁を挿嵌して、凹部33の側壁面34に胴管21外周面が面接し、かつ、凹部33の底面35に環状部材23が面接するようにして、胴部20と鍔部30とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 捲装物を巻回する時に何ら支障を来すことがなく、ICタグを容易に紙管に取付けることができ、取付けられたICタグは紙層で保護され傷めることがない。
【解決手段】 紙管本体1の端部肉厚部2にスリット3を刻設する。スリット3に非接触ICタグ4を挿着する。 (もっと読む)


【課題】現場における組立分解を、ほぼ一挙動で行うことのできる、分解時に部材紛失の恐れのない、取り扱いの容易なボビンを提供することである。
【解決手段】ボビン1を、円形で大径の外鍔11よりなる大径部と、小径で同径の中鍔12および内鍔13よりなる小径部とを中心を重ねて積層した鍔部10の、小径部同士を対向させ、鍔部10同士を連結部材20により連結し、帯状部材51の両端縁52を小径部外周縁に当接させながら巻いていき、帯状部材51の両側縁53を着脱可能に接合して胴部50を形成するよう構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 巻材を巻芯にロール状に巻回して構成されるロールを、巻芯と巻材とに分離する場合に、分離作業を迅速に行うことができ、作業効率を高めることができる巻芯切断装置及び巻芯切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 中空巻芯に巻材をロール状に巻回してなるロールを固定する固定部と、高圧水を吐出するノズルとを有し、前記固定されたロールの巻芯の内周面に、前記ノズルから高圧水を吐出し、前記固定されたロールの巻芯を切断することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】長尺材の梱包作業の省力化と合理化を図る長尺材の自動梱包機を提供する。
【解決手段】第1昇降シリンダ(75a) をフランジ部Bの折り畳み位置に向けて伸長させ、ベンディングプレート(74)を回動させ、フォーク状部材(73b) にてフランジ部Bの側面を押圧し、フランジ部Bを相互に内方に折り曲げる。第2昇降シリンダ(72a) を伸長させ、貼着プッシャ(77)をフォーク状部材(73b) のフォーク間に通過させ、貼着テープを介してフランジ部Bの折り畳み端部の表面を弾性的に押圧し、フランジ部Bの端部表面とフランジ部Bの折曲稜線部を越えた一方の側面との二面にわたって貼着テープを略L字状に貼着させる。 (もっと読む)


幅の広い隙間(18)が、螺旋巻きチューブ(10)の壁体の半径方向の中間領域に1つ以上の層(14)に意図的に導入される。広い隙間を有する層(14)はそれぞれ、所与の螺旋巻き角度(α)での層(14)の連続する巻回における隣接する側縁間に突き合わせ接合を実現すべく通常使用される幅よりも狭く、かつ層の連続する巻回における隣接する側縁間に隙間(18)が定められるような方法で、前記所与の螺旋巻き角度(α)で巻き付けられる。幅の広い隙間(18)は、チューブ壁体の中間領域の半径方向についての可撓性を大きくする効果を有する。このような半径方向の可撓性の増大は、同じ材料で構成されているが中間領域に隙間を有していないチューブに比べ、チューブの内径剛性を改善する。
(もっと読む)


【課題】長尺材の梱包作業の省力化と合理化を図ることができるとともに、予め所要の形状に形成された一枚の段ボール紙における所定の部位を折り曲げることでフランジ部を有する多角筒状の巻枠を組み立てる作業、及び組み立てた巻枠に長尺材を巻き取る作業の作業性の向上と自動化を図った長尺材の自動梱包機を提供する。
【解決手段】自動梱包機は、予め所要の形状に形成された一枚の段ボール紙Pの所定部位を折り曲げることで中空角胴部に直角に折曲された各折曲翼片を有する多角筒状の巻枠を形成する折曲機構と巻枠に長尺材を巻き付ける巻枠保持機構(51)とを備えている。巻枠保持機構(51)は、巻枠の中空角胴部に対して自動的に挿脱可能で、その中空角胴部を内面から保持するとともに、巻枠のフランジ部を折曲姿勢状態に保持することができる。
(もっと読む)


【課題】手作業による段ボール製リールは接着固定に時間がかかり、また中心ズレ精度の不均一、厚みの不均一の問題があった。
【解決手段】これら段ボール製リールを位置決め装置(センター軸、位置決めピン)を持った機械で製造することによって、また、接着剤の材質をエマルジョンタイプからホットメルトタイプに変更し噴射または塗布する装置を有することで解決される。 (もっと読む)


【課題】 表面性状がフィルムの巻芯として適した状態に加工されてその表面性状を維持することができ、かつリサイクルに適した紙製巻芯を提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状に紙テープを巻回して紙製巻芯1Aが形成される。紙製巻芯1Aの外周表面に、シリコン酸化物または金属酸化物によってセルロース繊維同士の結合が強化された帯状の領域3を形成する。紙製巻芯1Aにプラスチックフィルムを巻回する場合に、帯状の領域3に両面粘着テープを貼付し、プラスチックフィルムの端部を帯状の領域3に固定する。この帯状の領域3は、見つけやすいように、紙製巻芯1Aの他の外周表面の色とは異なる色が着色されている。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の印刷用原版を製造するにあたり、その厚み、構成によって巻き芯のクッション材の厚みと密度を工夫することで、印刷用原版の巻き始めの巻き始め端縁部の段差痕の転写を防止し、巻き緩みや巻き締まりもなく良好な状態で巻き取られることを課題とする。
【解決手段】中空コアの周りに長尺の印刷用原版が巻き重ねてなるロール状印刷用原版において、中空コアと巻き始めの印刷用原版を繋げるテープの厚みが印刷用原版の厚みの0〜20%以下であることを特徴とするロール状印刷用原版。 (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した繊維を含む不織布が紙管に巻かれてなるロール状巻き物に関し、特に次工程に送るため、紙管の軸を垂直にして紙管にシャフトを通して運搬する時に、不織布が紙管から滑り落ちる恐れのない好適なロール状巻き物を提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した繊維を含む不織布が紙管に巻かれてなるロール状巻き物であって、前記不織布の巻き初めの先端部は前記紙管の表面に接しており、前記不織布と前記紙管の表面との静摩擦係数が0.43以上であることを特徴とするロール状巻き物。 (もっと読む)


【課題】 巻きずれ、紙管抜けが抑えられた熱収縮フィルムのロール状製品;巻きずれ、紙管抜けが抑えられた熱収縮フィルムのロール状製品の製造方法;および、巻きずれ、紙管抜けを抑える熱収縮フィルムのロール状製品の管理方法を提供する。
【解決手段】 紙管表面同士の摩擦係数μが0.3以上であり、かつ105℃、20時間で乾燥した後、20℃、相対湿度65%の環境下168時間静置した後の水分率(A)が8.0%以下である紙管11に、紙管11の管理水分率を8.5%以下に保持しながら熱収縮フィルム12を巻回して熱収縮フィルムのロール状製品10を製造する。 (もっと読む)


被覆されているガラス繊維のための形成管(32)は、繊維の硬化/乾燥工程中に発生した蒸気に対して透過性を有している。形成管は、限定はされないが、穿孔を有している成形プラスチック、金属(例えば、ワイヤスクリーン又はかご構造)、液体に対しては不透過性であるが蒸気に対しては透過性になるようなサイズ剤化合物で処理されている巻き板紙、合成繊維から形成されている巻き合成紙もしくは不織材料、或いは巻き穿孔板紙を含め、種々の材料から形成することができる。 (もっと読む)


61 - 73 / 73