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Fターム[3H070DD31]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 行程カム (290)

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本発明は、2個のピボットベアリング部(13b,13c)を備える斜板構造のアキシャルピストン機械(1)に関連し、ピボットベアリング部の間には間隙(14)が配置され、間隙には、共通の旋回軸(13a)を中心として複数の転がり要素(13f)とともにケージセグメント(15)が旋回自在に取り付けられ、ケージセグメント(15)が、間隙(14)に対して横方向に延在して間隙(14)よりも突出するとともに、端部の一方において円形ガイドボデー(19c)を有し、この円形ガイドボデーにより摺動ガイド(24)に旋回自在に取り付けられる延出ガイド要素(19)により案内され、摺動ガイドが、2個のピボットベアリング部(13b,13c)の一方に配置されるかピボットベアリング部の組込み部品である。ガイド要素(19)はそれぞれ、回転ベアリング(21,22)により、ケージセグメント(15)及び他のピボットベアリング部(13c)に旋回自在に接続されている。ケージセグメント(15)の案内を改良するため、ガイド要素(19)は、ケージセグメント(15)に接続された回転ベアリング(22)の範囲において、延出ガイド(23)によりケージセグメント(15)に長手方向変位自在に接続され、他のピボットベアリング部(13c)に接続された端部範囲の範囲において、関連の回転ベアリング(21)によって回転自在であるとともに、他のピボットベアリング部(13c)に長手方向に固定接続される。
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【課題】 斜板支持台のがたつきを抑制し、斜板支持台をケーシングに着脱することが容易な斜板支持台の装着構造を提供する。
【解決手段】 ピストンポンプ20のケーシング26およびケーシング26に装着可能な斜板支持台60は、変位阻止手段77および回動阻止手段78を備える。斜板支持台60およびケーシング26は、変位阻止手段77の係合爪部72と係合片63とが相互に係合することによって、回転軸線L20方向一方X1および他方X2の相対変位が阻止され、回動阻止手段78のピン部材67およびピン嵌合孔部73が相互に嵌合することによって、回転軸線L20まわりの相対的な回動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで個々のシリンダに到達が簡易であると同時に、短いクランク軸を有するポンプ歯車装置の提供。
【解決手段】クランク軸12のクランク状に曲げられた部分14上に支承された連結棒15と機能的に連結されたピストン13を備え、それぞれの軸が所定角(W)を相互に有してクランク軸12の回りに設けられた複数のシリング11を含んで構成されたポンプ歯車装置10であって、各連結棒15が、固有のクランク状に曲げられた部分14上に支承され、クランク状に曲げられた部分14が相互に所定の角度ずれ(W)を有し、この角度ずれ(W)が、シリンダ軸が相互に有する角(W)に一致し、クランク軸12の回転時に互いに連続して作動させられるシリング11のそれぞれ2つのピストン13間の位相変位が同じ大きさであるように選ばれることを特徴とするポンプ歯車装置10。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に脈動低減できる斜板式可変容量ピストンポンプを提供する。
【解決手段】斜板式可変容量ピストンポンプ40のケース12の外側面12aには、脈動低減装置41がねじ部材により取り付けら、該脈動低減装置41はケース12に軸心方向に穿設されバルブプレート19に連通するパイロット孔42と、パイロット孔42に連通して外側面12aに形成された絞り孔44とを備える。ケース12の外側面12aに円筒形状のシリンダ部材47がねじ部材46により固着されている。シリンダ部材47にはボルト部材50が嵌挿され、該ボルト部材50の軸部48aがシリンダ部材47の外側壁に螺合し、ナット49によりシリンダ部材47内への軸心方向に移動する。シリンダ室53には反射板43が嵌挿され。反射板43とボルト部材50の移動部材48との間にばね部材51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ケースの加工が簡単になり、剛性を必要とせず、部品点数が削減でき、騒音を抑制でき、ケースを取付ける前に動作確認が容易にできるピストンポンプを提供する。
【解決手段】スワッシュプレート3と、スワッシュプレート3に摺接する複数のピストン36を有するシリンダブロック4と、スワッシュプレート3を軸支するピントル10を有するスワッシュホルダ2を取付けたプレートフロントカバー1と、フロントカバー1とともに、ピントル10を有するスワッシュホルダ2等を収納するケース5とを備え、シリンダブロック4を回転駆動する駆動軸6がフロントカバー1より挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、正確に微量液体を定量かつ連続して供給できる液体定量供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸入側と吐出側を有するシリンダ内でのピストンの前進動作によりシリンダ内の液体を吐出側から駆出し、シリンダの吐出側に接続された導管を経て該液体を所定部位へ供給し、ピストンの後退動作により次の液体を吸入側からシリンダ内へ吸入する液体供給装置において、同一のシリンダ11A,11B及びピストン12A,12Bを複数有し、各シリンダ11A,11Bの吐出側17が上記導管18へ集約して接続され、一つのピストンの吐出行程終了時と次のピストンの吐出行程開始時とが一致するように、順次各ピストンの吐出行程時期が位相差をもって一周期を形成している。 (もっと読む)


【課題】 斜板を最大傾転位置と最小傾転位置との中間位置においても安定した状態で保持しておくことができ、斜板の傾転動作を常に安定した状態で行うことのできる斜板、同斜板を用いた可変容量型液圧回転機及び斜板に形成する潤滑溝の加工方法を提供する。
【解決手段】 表面側にピストン先端部が摺接する斜面部20aが形成され、裏面側に第1着座面21a、第2着座面21bが形成された斜板本体20の裏面側に、斜板本体20を傾転支持する位置決め部材の摺動面部が嵌合する凹状穴22を形成する。同凹状穴22の内種面内に、複数の同心円状潤滑溝41と各同心円状潤滑溝41と斜めに交差する潤滑溝40を形成する。位置決め部材の摺動面部が凹状穴22に嵌合した状態において、摺動面部と凹状穴22との摺動面に潤滑溝40から導入した潤滑油を満遍なく供給することができる。 (もっと読む)


【課題】押し除け量可変液圧ユニットにおけるローラベアリングのスリップを防止する。
【解決手段】押し除け量可変液圧ユニットのためのローラベアリングであって、インナーレースと、アウターレースと、これらレースの間に設けられ、複数のローリング可能な要素を保持するケージとを有する。リンクがケージの弧状運動を制限できるように、インナーレースおよびアウターレースに、リンクが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ケースに摺動自在に挿入されるコントロールピストンが斜板に接触して回転できないコントロールピストンに対し、ケースとコントロールピストンとの油膜切れを防止して、かじり、異常摩耗の発生を回避する。
【解決手段】ケース12に設けられたボア27にコントロールピストン41が軸心方向に
摺動可能に挿入される。コントロールピストン41の先端部の球面32には二面幅に形成されて斜板43の開口部44に係合される。前記コントロールピストン41には、軸心方向に軸心孔45が穿設され、該軸心孔45に略直交して貫通孔47がコントロールピストン41の外周面に穿設される。外周面には、円周方向に油溝(図示しない)が等間隔で軸心方向に複数個形成される。 (もっと読む)


共通の軸(16)の対向する両側に2つのモータ(12、14)が配置されており、ポンプ/モータ(12、14)の駆動板(30、32)が、例えば、軸(16)の対向する両側に堅固に接触していることにより、相互に剛体連結される。2つのポンプ/モータを、機械系のみを用いて、また油圧系と組み合わせて、選択された変位角に実質同時に選択的に移動させるための制御手段が設けられる。本発明は、共通の軸上に一意的に配置された油圧ポンプ/モータに関し、2つ以上のポンプ/モータの押しのけ容積を同時に変化させるための装置を含む。
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本発明は、容積測定的ポンプ又はモータのための偏心駆動機構に関し、この偏心駆動機構は以下のa)〜c)の特徴を含む。すなわち、a)クランクギヤのシャフト(W)回転可能に固定された少なくとも1つのストローク部材(6,6’)を含み、ストローク部材(6,6’)は、シャフトの軸(XX)に対して偏心的な少なくとも1つのストロークベアリング(HL)を有し、b)ストロークベアリング(HL)が、ストローク部材(HG)を、回転運動に関与しないカップリング部材(KG)に連結し、前記部材は、少なくとも1つのピストンシリンダユニットの振動吐出し駆動機構のための、少なくとも1つの圧力部材(DG)に、横方向ベアリング(QL)により連結されており、c)潤滑流体のための少なくとも1つの圧力供給源(DQ)を含み、圧力供給源(DQ)は、出力側にて、横方向ベアリング(QL)に、チャネルシステムを介して接続されており、d)チャネルシステムが、圧力供給源(DQ)に接続された連結チャネル(KA)から開始し、第1のチャネル(K1)(ストローク部材(HG)を通ってストロークベアリング(HL)に延在する)と、前記ストロークベアリングからカップリング部材(KG)を通って横方向ベアリング(QL)に延在する少なくとも1つの第2のチャネル(K2)とを含む。
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