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Fターム[3H084AA21]の内容

液圧モータ (1,539) | 形式 (460) | 回転型 (61)

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【課題】油圧モータ用の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ22の速度を制御する制御装置20は、第1ボイド28を形成するハウジング26を含む。速度弁30は、第1ボイド28内に配置され、第1速度弁位置98と第2速度弁位置100の間で移動可能である。第1ボイド28は、速度弁30の一端に配置された速度弁圧力室42を含む。速度弁スプリング44は、速度弁30の別の一端に配置される。ハウジング26は、さらに、速度変更ポート94と、このポート94と加圧流体を速度弁圧力室42内に向かわせる速度変更圧力室を相互接続する速度変更通路96とを形成し、速度弁30に圧力を作用させ、速度弁スプリング44に対抗して付勢し、速度弁30を第1速度弁位置98と第2速度弁位置100との間を移動させる。 (もっと読む)


ジーロータ装置の実施形態は、第1部材を有するハウジングを含む。第1部材には、ブレーキピン孔が形成されている。また、本装置は、少なくとも一部が第1部材に挿入されたブレーキピンを含んでいる。ブレーキピンは、第1環状表面及び第2環状表面を含んでいる。第1環状表面は、少なくとも一部で第1ブレーキ室を形成している。第2環状表面は、少なくとも一部で第2ブレーキ室を形成している。第1ブレーキ室に導入された第1流体は、ブレーキピンを第1方向に付勢する。第2ブレーキ室に導入された第2流体は、ブレーキピンをほぼ第1方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】スプール弁形式のジェロータモータにおいて、容積効率を低下させずに出力軸にかかる横荷重に耐えられるようにし、また、部品点数の減少及び小型化を達成する。
【解決手段】ジェロータモータ11は、作動流体を流体ポート21から流入させ、スプール弁51及び変位機構15を介して流体ポート23から排出し、変位機構15の回転運動によってスプール弁51及び出力軸49を流量に応じて回転させる。出力軸49をボールベアリングセット73で径方向に予荷重をかけて支持する。出力軸49に横荷重が作用すると、出力軸49及びスプール弁51がボールベアリング73による支持部を中心に回動するので、前方軸受表面67とスプールボア33との隙間が大きくならず漏れを低減できる。弁ハウジング13及びスプール51がリング25及び星形部材27に直接隣接するので、小型化と共に、星形部材27とスプール51との相対運動を軌道運動のみとして、これらの摩擦を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】流体圧を円運動に変える
【解決手段】仕切枠2の中に仕切回転弁を偏芯させて収納しロータ枠12の中にロータを偏芯させて収納し仕切回転弁とロータは同方向に等角回転して接っしながら出来た形に仕切枠の両端の1方を吸入口とし他方を排出口とする上記の形を片流体モータと言いこの片流体モータのロータが吸入口を塞ぐ時他方の流体モータのロータが吸入口を塞がないようロータの方向角を変えて各各の片流体モータの各各のロータを回転軸で連結する。 (もっと読む)


ジェロータ装置はロータ及びステータを備え、前記ロータは輪郭を画定する複数の歯を含み、各歯は、歯軸線によって分割されている。少なくとも一つの歯は、内側凹部と、前記輪郭に沿って前記内側凹部から離間された外側凹部とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のベーンモーター、及びベーンポンプにおいては、ローター付属のベーン体、あるいは揺動部の動作後の没入位置は、回転体本体内の半径を利用し、出没動作によって流体受圧面積を変動させる方式を採用している。従って、該流体受圧面積も前記回転体本体の半径寸法に制約を受けるという問題がある。
【解決手段】支軸の周囲に開口部を設けた軸受けを複数配置して構成した回転体本体の外周から円周方向外側で、軸付きベーン体は該軸を前記軸受けに保持されながら、該軸を支点として自在に揺動する事でベーン体による流体受圧面積の変動に対応させ、没入位置を回転体本体の外周とする事で、ベーン体の大きさは、該回転体本体の外周長さを等分した値を応用する事ができ、従来方式よりも比較上、大きな流体受圧面積を得る事も可能となる。 (もっと読む)


【課題】流体の力を回転軸の回転に変換するのに、極めて有効な手段を提供し、低圧力でも低流速時にでも、スタートし易く、容易に回転力が得られる回転ピストン装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1に円筒部10と流入路11及び流出路12が設けられ、該円筒部10と同軸に回転体2が設けられ、回転体2に開閉可能な状態で羽根3が取り付けられ、羽根3が閉じた位置で該羽根3と回転体2との間に空隙部5が設けられ、流入路11と流出路12との間に羽根押さえ部15が設けられ、流入路11から流入する気体若しくは液体が空隙部5に流れ込むことにより羽根3が開き、該羽根3が押されることによって回転体2が回転され得るように装置を構成した。 羽根の開閉がスムーズでスタート時の動きがよく、弱い噴流でもよく回る。ゆっくりと安定した回転が得られるので、波力発電装置に内蔵された場合にも、弱い波にもよく発電し効率よく点灯できる。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ室内における流体の気密性あるいは液密性を確保し、併せて回転シリンダ部材のラジアル方向への傾きを抑えて回転時の抵抗による損失を低減させることを目的とするもので、空洞部(22)を挟んで対向するシリンダ室(23a〜23d)と、シリンダ室(23a〜23d)を径方向外側から塞ぐ側壁(25)を有する回転シリンダ部材(2)と、該回転シリンダ部材(2)の回転軸心(o)から偏心した回転中心位置(X)を中心として回転するピストン保持部材(5)と、回転中心位置(X)から偏心した自転中心位置(X1,X2)に回転可能に保持されるピストン(3,4)と、シリンダ室(23a〜23d)に連通する流体の流入口および排出口等を備える。
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旋回モータは、特に運転温度範囲が広範な場合に、内部に対する大きなシール問題を有している。従って、−40〜+130℃の温度範囲に亘ってシール製を改善するために、シール装置19を提案する。このシール装置19は、1つの内側の柔軟なシール部材20と、複数の外側の剛性のシール部材21,22,23,24とから成っており、この場合、これらの柔軟なシール部材20と剛性のシール部材21,22,23,24とは解離不能に互いに結合されており、剛性のシール部材21,22,23,24の周方向のシール面は、負荷されていない状態では柔軟なシール部材20のシール面と合致しており、剛性のシール部材21,22,23,24は、少なくとも1つの半径方向の補償ギャップ25と少なくとも1つの軸平行の補償ギャップ26とによって互いに隔てられており、これらの補償ギャップ25,26はシール装置の両側に、一方の側の補償ギャップ25が他方の側の補償ギャップ26と重ならないように配置されている。
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