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Fターム[3H084AA29]の内容

液圧モータ (1,539) | 形式 (460) | 回転型 (61) | ベーン型 (26)

Fターム[3H084AA29]に分類される特許

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【課題】安定した回転を実現しながらも小型化可能なベーン式発電機を提供することである。
【解決手段】回転軸である出力軸と回転軸である入力軸とを接合する構造であって、前記出力軸と前記入力軸とを内輪内で接合するボールベアリングを備え、前記出力軸および前記入力軸はDカット加工し、前記ボールベアリング内輪内に、前記出力軸および前記入力軸の少なくとも一方を圧入し、前記Dカット同士を噛み合わせて接合した。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図ることができるとともに、ベーンの組付性を高めることができるポンプモータ及び車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】ベーンモータ4は、リヤアクスルシャフトに相対回転不能に連結されるロータ8と、ロータ8外周面との間に作動油室11を形成するためのカムリング7を有し、プロペラシャフトに相対回転不能に連結されるケーシング115と、ケーシング115内に進退可能に配置され、作動油室11を区画するベーン9と、ベーン9をカムリング7の内周面に押し付ける一対の押付部116cを有するベーン押付部材116とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ない回転装置および発電装置を提供すること。
【解決手段】回転装置2は、流体の吸入口25と排出口26とを有するケーシング21と、ケーシング21内部に回転自在に設けられたロータ22と、ロータ22に対して突没自在に設けられた第1のベーン23と、第1のベーン23とロータ22の回転の中心を通る直線上の位置であって、その中心を挟んで第1のベーン23と対向する位置に、ロータ22に対して突没自在に設けられた第2のベーン23と、第1のベーン23と第2のベーン23が受ける流体の圧力の差がロータ22の回転に変換されるように、第1のベーン23の先端と第2のベーン23の先端とをケーシング21の内壁に接触させるとともに、ロータ22の回転にともなって第1のベーン23と第2のベーン23とを上記の直線上を連動して移動させるロッド24とを備える。 (もっと読む)


【課題】
円筒形のケーシングの中心と、両端に支軸を有する円柱形のローターの軸心とを一致して配置し構成した流体圧モーターにおいて、空間仕切り部として、円柱体外周面上に前記ケーシングの内周面との摺接部を有する突起体を1箇所備えただけのローターと共に、従来の型式中には存在しないシンプルな流体圧モーターを構成する。
【解決手段】
上記ケーシングの中心と、ローターの軸心とを一致して配置し構成した流体圧モーターにおいて、円筒体内周面から内部へ突出する空間分割器具を2箇所に備えたケーシングと、円柱体外周面上に、空間仕切り部としての突起体を1箇所だけ備え、さらに、流体の供給経路、及び排出経路として2箇所の支軸端面からそれぞれ円柱体内部を通過し、突起体の頂上に備えた摺接部の前後に開口位置を有する2種類の通気孔を備えた事を特徴とするローターとからシンプルな流体圧モーターを構成する。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力のエネルギーから電気エネルギーへの変換効率が高く、かつ、狭い場所でも使用できるように小型化されたベーンモーター型の発電装置を提供すること。
【解決手段】タービン1は、流体の吸入口と排出口とを有するケーシング11と、ケーシング11の内部に偏心されて設けられ、内部に複数の磁石を有するローター12と、ローター12に対して突没自在に設けられたベーンと、ケーシング11の外側において、複数の磁石それぞれの磁極近傍に分散して配置される複数のコイルからなるコイル群17とを備え、吸入口側と排出口側との流体の圧力差をベーンに受けてローター12を回転させ、ローター12の回転によって生じた交番磁界によってコイル群17を通過する磁束密度を変化させて電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ベーンをシリンダの内周面へ適切に当接させるように好適に補助でき、且つ基本的な形態との互換性に富む流体圧力回転装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸を中心に回転するローター20と、そのローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダの内周面11に接する複数のベーン30と、ベーン30の後端側30bに接してラジアル方向の移動を案内するように、シリンダ10の両側面を塞ぐ各サイドプレート15の内面にシリンダ10の中心軸と同心で一体的な固定状態に設けられると共にシリンダ10の内部方向へ所要の長さに凸設された固定カム50を備える。 (もっと読む)


【課題】発電中に発電量と羽根車の負荷トルクが変動しても正確に流量を測ることができる流量計の機能を備え、テレメーター用通信機器をはじめとする各種電子機器に電力を供給する発電機を提供すること。
【解決手段】ケーシング11の内部にローター12を偏心状態で配置し、ローター12に設けたベーンによって吸入口15から入る流体と排出口16から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このローターに磁石を設け、ローターの回転によって生じる交番磁界によってコイルに交流電圧を発生させる。また、発生した電流の周波数から流量を算出する回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力のエネルギーから電気エネルギーへの変換効率が高く、かつ小型で出力電圧の高いベーンモーター型の発電装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング21の内部にローター22を偏心状態で配置し、ローター22に設けたベーンによって吸入口25から入る流体と排出口26から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローター22を回転させる。さらにローター内部に磁極を持たせ、ローター22のさらに内側にコイルを配置することで、ローターの回転によって生じる交番磁界によってコイルに交流電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して回転シャフトをそのラジアル方向にスライド可能に支持するポンプ・モータの軸受構造を提供する。
【解決手段】ハウジングに対して回転シャフト1をその中心軸まわりに回転可能に支持し、かつそのラジアル方向にスライド可能に支持するポンプ・モータの軸受構造であって、回転シャフト1を回転可能に両持ち支持する第一、第二インサイドプレート11、12と、第一インサイドプレート11を転接させる対の第一フラットローラベアリング21、22と、第二インサイドプレート12を転接させる対の第二フラットローラベアリング31、32とを備え、対の第二フラットローラベアリング31、32を回転シャフト1の中心軸に対して傾斜し、かつ互いに対向するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 圧力流体を利用してモーターを回転し、トルクを得る型式の流体圧モーターは多種類が存在する。ベーン体による流体受圧面積が大きい事、ベーン体の初期動作がバネ等の作用によらず確実、且つ安定している事、そしてトルク発生中においてベーン体の流体受圧面積が一定である事等の3要素を満たしているベーンモーター、及び揺動ベーンモーターは少ない。
【解決手段】 ベーン体の受圧面積を形成する一辺に、4等分されたローターの外周長さを利用し、円筒形のケーシングの中心とローターの軸心とを一致させて配置する事で回転移動するベーン体の流体受圧面積が大きく、且つ一定となり、流体を絶えずベーン体の背面側から供給する構造とする事により上記の課題が解決された揺動ベーンモーターを構成する。 (もっと読む)


【課題】流体のエネルギーを回転エネルギーへ変換する効率を向上すること。
【解決手段】流体の吸入口16と排出口17とを有するケーシング11と、ケーシング11の内部に偏心されて配置された回転自在のローター12と、ローター12に対して突没自在に設けられたベーン13a〜13fと、を備え、吸入口16側と排出口17側との流体の圧力差をベーン13a〜13fに受けてローター12の回転に変換するタービン(回転装置)1において、ベーン13a〜13fそれぞれは、各ベーン13a〜13fの先端位置において、ケーシング11の内壁に接する方向に折り曲げられるように配置される、柔軟かつ薄い板18a〜18fを有し、板18a〜18fは、流体の圧力差により、ケーシング11の内壁に接触して吸入口16側と排出口17側とを隔絶する。 (もっと読む)


【課題】流体の持つエネルギーを効率よく回転エネルギーに変換して実用的な発電装置を提供すること。
【解決手段】流体の吸入口と排出口とを有するケーシング21と、ケーシング21の内部に偏心されて配置された回転自在のローター22と、ローター22に対して突没自在に設けられたベーン23a〜23fと、を備え、ローター22は、その中心付近に凹み24を有し、ケーシング21は、凹み24の中に入るように、ケーシング21の内壁の上面の一部が内側方向に隆起した形状である隆起25を有し、隆起25により、各ベーン23a〜23fのローター22への没入量を制限して、常に各ベーン23a〜23fの先端がケーシング21の内壁に接するよう位置決めして吸入口側と排出口側とを隔絶し、吸入口側と排出口側との流体の圧力差を各ベーン23a〜23fに受けて前記ローター22の回転に変換する。 (もっと読む)


【課題】 従来の水力発電用の水車は、高所にある水の位置エネルギーを運動エネルギーに変換し、該運動エネルギーを利用し、水車を回転させ、該水車と連結した発電機を運転し電力を得る方法が一般的である。従って、位置エネルギーを決定する水量と有効落差は大切な要因となる。豊富な流水量が確保できても、有効落差が1メートル以下となると従来の各種型式の水車の適用は難しく、適用しても高い水車効率は期待できないという問題がある。
【解決手段】 揺動ベーン水車の利用により、低落差でも、豊富な流水量が含むエネルギーを利用し、ケーシング側に配置した大きな注水口、及び排水口と共に、水車内部に形成した大きい通水口を、流水が、密閉状態で流水受圧面積の大きいベーン体に作用しながら移動する事で効率良くトルクを得る事ができ、発電機の回転駆動力源として利用できる。 (もっと読む)


【課題】流量と圧力が大きく変化する状況でも損失が少ない回転機構一体型発電装置を提供し、また、その回転機構一体型発電装置を用いることで人間の日常生活の何気ない動作の中で意識的な作業なしに発電可能とすること。
【解決手段】ケーシング11の内部にローター12を偏心状態で配置し、ローター12に設けたベーンによって吸入口15から入る流体と排出口16から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このベーンに磁石を設け、コイルとフェライトをケーシング11に設けることで、流体エネルギーを回転エネルギーに変換するタービンと、回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】回転速度を高めた場合でもベーン損耗が少なく、長期にわたって高い効率で運転することが可能なベーンコンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動回転軸12に取付けたベーン保持部材14に軸方向移動可能にベーン18を受入れるスライド溝16が形成される。カム部材20,22に周方向対応位置間の距離が全周で一定に形成されたカム端面20X,22Xは、ベーン18の軸方向両端縁に当接する。ケーシング外側部材2,4,6に対して回転可能に支持されるケーシング内側部材24の内周面にはベーン18の外方端縁に係合する軸方向スライド係合溝26が形成される。ベーン保持部材大径部14aとベーン保持部材小径部14bまたは14cとカム端面20Xまたは22Xとケーシング内側部材24とにより第1または第2の環状空洞が形成され、これらをベーン18により区画して複数の第1または第2の隔室が形成される。 (もっと読む)


【課題】流量と圧力が大きく変化する状況でも損失が少ない回転装置を提供し、また、その回転装置を用いることで人間の日常生活の何気ない動作の中で意識的な作業なしに発電可能な発電装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング21の内部にローター22を配置し、ローター22に複数のベーンを取り付ける。ベーンは同じ直径上のもう1つのベーンと棒などで繋がれていて、回転中も2つのベーンの距離が変わらないように連動して直径上をスライドする。ケーシング内壁の形状は、連動してスライドする2つのベーンの両方の先端が常に内壁に接触する形状とする。このベーンと内壁形状によって吸入口25から入る流体と排出口26から出る流体との間が隔絶され、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させて回転エネルギーを得る。 (もっと読む)


本発明は内部モータ室(18)を有するモータに関する。回転可能なロータ(20)はモータ室(18)の作動領域(40)内で膨張する圧力媒体が適用されて駆動される。ロータにブレーキをかけるブレーキ要素(22)はそれと軸方向に隣接して配置される。ブレーキ要素とロータは軸方向に移動可能で、バネ荷重を受けた摩擦対(48,50)を形成する。強いバネ(52)による高いブレーキ効果を達成するべく圧力室(60)が設けられ、その断面の拡がりは作動領域のモータ室(18)の断面の拡がりよりも大きい。圧力室(60)は少なくとも一方側がブレーキ要素(22)で軸方向に境界を設定される。圧力室(60)内の圧力さらにブレーキ要素(22)とロータ(20)の隣接面との間の圧力はバネ力に抗して摩擦対(48,50)を分離する力を生じる。圧力室(60)は圧力媒体がモータ(20)に適用されるときに圧力媒体が圧力室に届くように配置される。

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【課題】流量と圧力が大きく変化する状況でも効率的に回転する回転装置を得ること。
【解決手段】ケーシング31の内部にローター32を同心状態で配置するとともに、ケーシング31の内壁に隆起部31aを設ける。さらにローター32には複数の弾性ベーンを設け、各ベーンは弾性力によって押されて常にケーシング31の内壁と接触する。吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与える際に、隆起部31aによって流動経路の断面積を異ならせることでローター32を所定方向に回転させて回転エネルギーを得る。 (もっと読む)


【課題】日常動作を利用して効率よく発電を行なうこと。
【解決手段】加重で変形する液体用のタンク1とタンク2を、靴内部の踵近傍と足の親指の付け根の辺りに配置してタンク間で液体の流動を発生させ、流動系路上にタービン3を設ける。タービン3では、ケーシング31の内部にローター32を偏心状態で配置し、ローター32に設けたベーンによって吸入口38から入る流体と排出口39から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このローターに磁石を設け、コイルとフェライトをケーシング31に設けることで、流体エネルギーを回転エネルギーに変換するタービンと、回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】初めからエアを無駄なく効率的に使用することによってエア消費を低減することができ、これによってエア追従性を向上させる。
【解決手段】円筒状空間Sを有するシリンダ10と、シリンダ10の内部の偏倚位置に回転自在に設けられたロータ11と、ロータ11に形成された放射状の嵌合溝12に出没自在に設けられたベーン13と、シリンダ10に形成された給気孔14からシリンダ10とロータ11との間の空間Sに供給された圧縮エアを上記嵌合溝12から張り出したベーン13によって分割形成された空気室sに供給してロータ11を回転し、上記圧縮エアをシリンダ10に形成された排気孔15から排出させるエアモータ2において、上記ロータ11の回転軸に回転羽根18付きのはずみ車17を作動連結させ、排気孔15から排出された排気エアではずみ車17を回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


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