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Fターム[3J058AA73]の内容

Fターム[3J058AA73]に分類される特許

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本発明は、自己倍力式の電気機械的なホイールブレーキを備えた車両ブレーキ装置に関する。本発明によれば、車両ホイールの1つの回転方向でのみ、従って1つの走行方向でのみ有効な自己倍力装置を有するホイールブレーキを使用することが提案されている。前車軸(42)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置はこの場合、前進走行方向で有効であって、後車軸(44)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置は例えばバック走行時で有効である。
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ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材(70)が、パッド(16)に対して弾性的に作用するように、少なくとも1つのパッド(16)の側方エッジ(64)と、キャリパーの作用面(42)との間に挟持されている。このばね部材は、作用面(42)の突出部(48)との接続体を形成するのに適したU字型の部分(80)と、正接方向(Y)へとパッド(16)に作用するのに適した第1の弾性部分(96)と、径方向(Z)へとパッド(16)に作用するのに適した第2の弾性部分(100)とを有している。これら第1の弾性部分と第2の弾性部分とは、U字型の部分(80)に接続されている、第1の弾性部分(96)の第1の接続端部(97)から突出している単一本体を構成している。このため、少なくとも1つのパッド(16)が、装着状態にあるときに、パッドが、径方向(Z)と正接方向(Y)との両方に、ばね部材(70)によって弾性的に作用される。
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特に油圧式の車輪駆動装置のための制動装置であって、複数のアウタープレート(9)と、これらのアウタープレート(9)に対応するインナープレート(7)とから成る多板セット(8)が設けられており、多板セット(8)が、ピストンユニット(10)を介して制動のために圧縮されるようになっており、常用ブレーキのための第1の油圧回路(11)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっていて、かつパーキングブレーキのための第2の油圧回路(16)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっており、ピストンユニット(10)が、多板セット(8)に接触し、かつ第1の油圧回路(11)によって負荷される常用ブレーキピストン(12)を備えており、常用ブレーキピストン(12)が、常用ブレーキピストン(12)に隣接し、かつ第2の油圧回路(16)と協働する個別的なパーキングブレーキピストン(14)によって負荷されるようになっている。
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空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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