説明

Fターム[3J058DA34]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 過調整防止 (10) | スプリング式 (4)

Fターム[3J058DA34]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車に用いられるディスクブレーキであって、ブレーキディスクの外側の周面に少なくとも部分的に上方から係合するブレーキキャリパ(1)と、該ブレーキキャリパ(1)内に完全にまたは部分的に配置された、当該ブレーキを圧着するための圧着装置(2)と、ブレーキキャリパ(1)内に配置された、制輪子とブレーキディスクとの間のエアクリアランスを調整するための調整システム(3)とが設けられており、該調整システム(3)が、回動装置の形の少なくとも1つの調整装置(4)を有している形式のものに関する。本発明によるディスクブレーキは、回動装置のための駆動装置として、負荷可能な蓄力器(渦巻きばね7)が設けられているように形成されている。
(もっと読む)


本発明は、空気力操作式のディスクブレーキのブレーキライニング及びブレーキディスクの摩擦面摩耗の調節のための調節装置であって、調節装置は回転レバーにより操作される締付け装置を有しており、締付け装置は有利にはディスクブレーキの回転スピンドル内に挿入されるようになっており、駆動用構成部分の両側にそれぞれ1つの転動体装置を配置してあり、1つの転動体装置はフリーホイール機能付の球体傾斜軌道式クラッチ(9)として形成されており、球体傾斜軌道式クラッチは継ぎ手ブッシュ(10,11)並びにスプラグ球体(12)を有しており、被動側の継ぎ手ブッシュ(11)は締付けばね(15)のためのばねスリーブ(14)に支えられており、かつ被動側の継ぎ手ブッシュ(11)とばねスリーブ(14)との間に継ぎ手としての円錐嵌合部(23,24)を形成してある。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、汎用性と組み立ての作業性を向上させ、コストの低減を図ることができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 固定側カム板11の外周に係合突起11bを突設する。ハウジング12のシリンダ孔底部側端部に係合突起11bが係合する係合受部12cを設ける。係合受部12cは、シリンダ軸方向のスリットからなる係合溝部12gと、係合溝部12gのシリンダ孔開口側から周方向に屈曲した後、シリンダ孔底部側の端縁に開口する方向に形成されたガイド溝部12hとを有する。固定側カム板11は、カムスプリング23の付勢力で係合突起11bが係合溝部12gのシリンダ孔底部側に押圧されてハウジング12のシリンダ孔底部側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4