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Fターム[3J058DD15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | 溶接 (29)

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抵抗溶接 (4)
圧接 (2)

Fターム[3J058DD15]に分類される特許

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【課題】ピストンの摺動性に影響を与えてしまうことのないキャリパボディを得ることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部25は、筒状に形成されるとともに、底部側に設けられた開口周縁部98とこの開口周縁部98に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア30の底部34が形成され、底蓋部材92は円板状に形成されて外周に沿って摩擦攪拌接合され、摩擦攪拌接合の終了位置を底蓋部材92の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シューリムの外周面の精度を低下させることなく、そのシューリムの外周面上にライニングの位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めするドラムブレーキ用ブレーキシューを提供する。
【解決手段】シューリム42の貫通穴42bを通してその外周面42aから突出した位置決め突部40aの先端部にライニング44を当接させることによりシューリム42の外周面42a上におけるそのシューリム42の周方向Fのライニング44の位置が位置決めされるので、シューリム42の外周面42a上にライニング44の位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めさせることができる。また、位置決め突部40aを通すシューリム42の貫通穴42bは、シューウェブ40とシューリム42とを位置決めするために従来から備えられているものであるので、シューリム42の外周面42aの精度が従来に比較して低下することがない。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構造の大きくな変更なしで、ブレーキノイズを減じる。
【解決手段】制動工程で、ディスク3と接触し得る摩擦ライニング113を支持するためのプレート111を有するディスクブレーキ1のためのパッド11において、制動中のディスクブレーキのノイズを生じさせ得るパッドの振動を実質的に防ぐパッドの慣性を果たすようにプレートの少なくとも1つの部分121a、121bの質量を変えるためのプレートに強固に結合された手段115a、115bを具備することを特徴とするパッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部35が、二つの開口を有する筒状部93と、該筒状部93とは別体の有底筒状の蓋部材92とからなり、筒状部93の開口のうちブレーキパッドが対面しない側の開口を形成する環状周縁端94に蓋部材92の開口を形成する環状周縁端99を当接させた状態でシリンダ部35の外周面から摩擦攪拌接合することにより筒状部93に蓋部材92を一体に接合することで形成され、摩擦攪拌接合の接合部115が、筒状部93におけるピストン33の摺動範囲外で、該摺動範囲よりも内径が小さい位置に配置されている。 (もっと読む)


車両ブレーキシステムのためのブレーキキャリパは、鋳造部材として形成されたハウジング(10)を備え、該ハウジング内に、少なくとも1つの案内構造部(11)が対応したブレーキピストンを収容するために設けられている。ハウジング(10)内に少なくとも1つの案内構造部(11)が、所定の製作品質を有する少なくとも1つのあらかじめ製作された挿入部材(14)によって形成されており、該挿入部材の周囲にハウジング(10,110)の鋳造部材が注入される。
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【課題】キャリパの温度バランスを良好にすることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪とともに回転するディスク2にブレーキパッドを押圧するピストンをディスク回転方向に並んで複数設けたキャリパ3を有するもので、キャリパ3に、同外径で形成される複数のピストンがそれぞれ摺動可能に挿入されるシリンダ部46,47が形成され、シリンダ部46,47のうち車両前進時のディスク回転方向出口側に配置されるシリンダ部47の径方向肉厚を、少なくともディスク径方向内側部位で、他のシリンダ部46の径方向肉厚よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合品質を安定させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ピストンをシリンダ45のボア38内で摺動させてピストンによりブレーキパッドをディスクに押圧するものであり、シリンダ45が、底部の蓋部材と、蓋部材の摩擦攪拌接合により閉塞される開口部を有するシリンダ本体58とから構成されるものにおいて、シリンダ本体58のディスク径方向内方側の肉厚を、ディスク径方向外方側の肉厚よりも大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌部がピストンの組み付け状態に影響を及ぼす可能性を低減できるディスクブレーキの製造方法の提供。
【解決手段】ピストン17の環状底壁50側に形成される平面部17cの外径よりも大きい環状底壁50への当接外径を有する支持部材80をボア26に挿入してボア26の内側から環状底壁50に突き当て、環状底壁50側が環状底壁50と同じ肉厚をなし開口部45の内径と略同等の外径を有する蓋部材43を開口部45に挿入して支持部材80に当接させ、蓋部材43と環状底壁50とを摩擦攪拌接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し、且つ、バッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート14は、車体に固定される内周部14aとその内周部14aの外周に位置する環状の外周部14bとによって一体に構成されており、外周部14bの板厚は、内周部14aの板厚よりも厚いため、バッキングプレート14は、ドラムブレーキ10の制動時において一対のブレーキシュー16,18の摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレート14の共振モードがずれて高化するのでブレーキの鳴きが好適に抑制される。また、内周部14aは外周部14bの板厚より薄いのでバッキングプレート14が軽量となる。 (もっと読む)


発明は、金属材料、特に金属平板から形成する方法で製造される、ディスクブレーキのブレーキキャリパ用のピストンに関する。ピストンは、一端が開口し、長軸、壁及びピストンヘッドを有するポットのように構成される。この種のピストンは、長手方向に沿って移動されることができるとともに、軸上の接触面によって、ピストンヘッドの範囲において、ブレーキパッドに接して配置されることができるように、ブレーキキャリパのシリンダに支持される。ピストンが作動流体により圧力を受けたとき、ピストンは、シリンダ内を移動し、ブレーキディスクに対してブレーキパッドを押す。ピストンは、さらに、駆動ナットによって、それに機械的な力を加えることができる。この目的のため、円錐状面を有する突起は、ピストンヘッドの内面に設けられる。先行技術の不利益を回避し、特に、重量と生産の点から最適化される技術を含むピストンを明示することが発明の目的である。この目的は、ピストンヘッドの外面に、ピストンヘッドの内面の突起と同様に、長軸から実質的に同じ距離の窪みを提供することにより、特許請求項1の特徴をなす条項の特徴を備える手段による発明によって達成される。 (もっと読む)


【課題】安価で溶接止端部の形状が応力集中の軽減が図れる滑らかな形状となり、アクスルケースへのブレーキフランジの隅肉溶接に適用することで、ブレーキ時の制動トルクの保持と高い耐久性とを安価に両立できる隅肉溶接部の構造及び隅肉溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3に第2の部材4を隅肉溶接してなる隅肉溶接部の構造であって、第1の部材3及び第2の部材4の内の少なくとも一方の部材3の隅肉溶接する部分の一部又は全部に溶接方向に沿った溝10を形成し、溶接時にその溝10を溶着金属で埋めて溶接ビード7の脚長aが上記溝10の幅Xよりも大きくなるように溶接してなるもの。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキなどに採用されるブレーキパッドの面圧分布の均一化を図れるようにすること、及び、その目的を簡素かつ部品数の少ない構造で実現できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ディスクロータに摺接させるライニング6を支持部材5に取り付け、支持部材5の中央部に設けた取り付け部8をパッド裏板2に取り付ける。また、パッド裏板2に対する支持部材5の取り付け部8近傍において支持部材5とライニング6との間に空間11を設け、支持部材5に対するライニング6の取り付けをライニング6の外周側で行ってブレーキ作動時のライニング6の押圧がライニングの外周側でなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】リブ(4)により互いに間隔を開けて配置された、二つの摩擦リング(2,3)から成るブレーキディスクを備えた内部換気式ディスクブレーキ(1)であって、これらのブレーキディスクの間には、複数の冷気チャネル(5)が形成されており、摩擦リング(2,3)の間には、少なくとも一つの排熱部品(6,11,13,18)が配置されているディスクブレーキである。
【解決手段】両方の摩擦リング(2,3)と排熱部品(6,11,13,18)は、成形物体(7)内の少なくとも一部領域に排熱部品(6,11,13,18)を注入した形のほぼ一体的な成形物体(7)を形成しており、排熱部品(6,11,13,18)は、ブレーキディスクの少なくとも一つの冷気チャネル(5)内の少なくとも一部領域に突き出ており、排熱部品(6,11,13,18)は、ほぼ摩擦リング(2,3)に対して平行に延びる、成形物体(7)の分離面(8)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】環境保護を考慮して、鉄又は鉄合金を主成分とし、PRTR法指定化学物質を一切使用していない鉄系焼結摩擦部材、及びそれを使用した鉄道用制輪子、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】鉄又は鉄合金を主成分とした焼結摩擦部材10,10は、摩擦特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第1層11と、接着特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第2層12と、補強特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第3層13とを含む。焼結摩擦部材10の各層は、鉄又は鉄合金を主成分としており、PRTR法指定化学物質を一切使用していないので、環境保護の点で優れている。また、摩擦材が鉄系材料であり、且つ補強板となる第3層13が鉄系材料であるので、銅と鉄のような異種の金属を接合する際に必要とされるメッキ処理を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、劣化により制振能力が低下することなく、制輪子頭の振動を抑制し「鳴き」の発生を防止することが可能な鉄道車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道車両用ブレーキ装置には、鉄道車両の車輪の踏面に押し当てる制輪子11を支持する制輪子頭12の下端にダンパ機構15が設けられている。ダンパ機構15は、円筒形状の流体室15aと、流体室15a内で変位可能に収容される円柱形状の錘部材15bと、流体室15a内壁と錘部材15bとの間の隙間に収容される粘性流体15c流体とを有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの底部の肉厚増加を招くことなく、シリンダ本体の開口部に蓋部材を充分な強度をもって固着できるようにして、装置の小型・軽量化を図ることが可能なディスクブレーキ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパボディ本体46のボア26の底部に、ボア26の内径よりも小さい開口部45を形成し、開口部45の周域に環状底壁50を形成する。環状底壁50と蓋部材43の肉厚を同じにし、ボア26の内側から環状底壁50に支持台97を突き当てた後に、蓋部材43をキャリパボディ本体46の開口部45に挿入して支持台97に当接させ、その状態から蓋部材43と開口部45とを摩擦攪拌接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体の開口部で蓋部材を確実に支持でき、しかも、装置の全体の軽量化を図ることのできるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ本体46の開口部45が形成される部位の外周にフランジ部52を形成し、フランジ部52の外径をボア26の外周壁51一般面51aの外径よりも大きくする。開口部45に蓋部材43を摩擦攪拌溶接によって固定する。フランジ部52で充分な溶接代を確保し、ボア26の外周壁51の一般面51aの肉を落として軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】 摩擦体3と制輪子支え2が一体に構成されているいわゆる甲型の鉄道車両用合成制輪子において、リサイクル容易な構成を提供する。
【解決手段】 前記摩擦体3が一体成形される、凸部4a及び凹部4bが形成された背板4と、この背板4を前記制輪子支え2へ固定するボルト5と、を有する。前記背板4を前記制輪子支え2から取り外すために力が加えられる前記ボルト5の作用部(頭部)が、前記摩擦体3に埋め込まれている。 (もっと読む)


【目的】2つのディスクが強固に一体化されたベンチレーテッド型ブレーキディスクを効率的に製造する方法の提供。
【構成】焼結用金属粉を圧し固めることにより、相対応する2つのディスク1,2を別個に成型する。その両ディスク1,2の片面には、各々その半径方向に延びるリブ11,21を放射状に突設する。そして、その圧粉体でなる両ディスク1,2を、ディスク2における2つのリブ21a,21bでディスク1におけるリブ11a,11bが2つずつ挟み込まれるようにして対面状に組み合わせる。その後、これを焼結して2つのディスク1,2のリブ11,21同士を一体的に焼結接合する。 (もっと読む)


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