【課題】 十分な防錆効果が得られ、構造が簡素で、取付け、取外しを容易に行えるようにする。
【解決手段】 ディスクブレーキカバー４０を、キャリパアセンブリ１４を覆うキャリパカバー部４２と、ブレーキディスク１２を覆うディスクカバー部４１とから構成し、キャリパカバー部４２に、車体側に取付けたキャリパブラケット２５にキャリパアセンブリ１４を構成するキャリパボディ２８を移動自在に支持する一対のキャリパ支持腕２６，２７の外側方（矢印Ｓの方向）であってキャリパブラケット２５の両端部とキャリパボディ２８の両端部との間に出来る外側面側の窪み部３１，３２に嵌合する一対の凸部９５，９７を備え、ディスクカバー部４１を、ブレーキディスク１２の一側面１６ａ及び外周面１６ｂを覆うように近接させて形成した部分とし、これらのキャリパカバー部４２及びディスクカバー部４１の外周部に補強用のフランジ部４３を形成した。 （もっと読む）