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Fターム[3J069EE14]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 計量ピン作用絞り口 (25)

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【課題】緩衝器の収縮作動の際に減衰力低減効果を発揮することができ、車両の乗心地を向上することができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】シリンダ内に移動自在に挿入されてシリンダ内に伸側室R1と圧側室R2とに区画するピストン2と、減衰通路3と、ピストンロッド4と、ピストンロッド4に設けられて減衰通路3を迂回して圧側室R2を伸側室R1へ連通するバイパス5と、圧側室R2の圧力の作用でバイパス5を開放するリリーフ弁6とを備えた減衰バルブVにおいて、バイパス5がピストンロッド4に設けた弁孔5aと弁孔5aへ通じる横孔5bとを備え、リリーフ弁6が弁孔5aの途中に設けた環状弁座16と、弁孔5a内に摺動自在に挿入されて弁孔5a内に背圧室Pを区画する弁体17と、弁体17を附勢する附勢ばね18と、背圧室Pを伸側室R1へ連通する絞り19と、附勢ばね18の初期荷重を調節する調節機構20を備えた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に減衰力低減効果を発揮することができ、車両の乗心地を向上することができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内に伸側室R1と圧側室R2とに区画するピストン2と、減衰通路3と、ピストンロッド4と、ピストンロッド4に設けられて減衰通路3を迂回して圧側室R2を伸側室R1へ連通するバイパス5と、圧側室R2の圧力の作用でバイパス5を開放するリリーフ弁6とを備えた減衰バルブVにおいて、バイパス5がピストンロッド4に設けた弁孔5aと弁孔5aへ通じる横孔5bとを備え、リリーフ弁6が弁孔5aの途中に設けた環状弁座16と、弁孔5a内に摺動自在に挿入されて弁孔5a内に背圧室Pを区画する弁体17と、弁体17を附勢する附勢ばね18と、背圧室Pを伸側室R1へ連通する絞り19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、車体側チューブ1内に挿入される車輪側チューブ2とからなり伸縮可能なフォーク本体と、所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備え、上記減衰力調整手段が、アクチュエータ4と、このアクチュエータ4からの作用を受けて減衰力を変更するニードル弁40と、上記アクチュエータ4からの作用を上記ニードル弁40に伝達するプッシュロッド41とを有し、上記ダンパ3内と上記フォーク本体外とを連通する透孔8aを設け、この透孔8a内に上記ニードル弁40と上記プッシュロッド41とを収容すると共に、上記透孔8aにおける上記フォーク本体外側の開口をシールするシール部材8bを設けてフォーク本体内の油路を完結する。 (もっと読む)


【目的】駆動伝達ケーブルを減衰力調整手段の軸部材へ着脱自在に取付ける。
【構成】シリンダ10と、この内部を摺動するピストン11が一端部に設けられたピストンロッド3と、ピストンによって区画されたシリンダ内の2室12・13を連通して減衰力を発生するオリフィス通路16と、ピストンロッド3の軸心部へ回転自在に支持され回転によって減衰力を調節するコントロールロッド4と、この一端へジョイント20を介して取付けられる駆動伝達ケーブル5とを備え、ジョイント20は、軸部21とこの軸部21を貫通してコントロールロッド4と同軸上に位置するケーブルガイド穴24とを備え、軸部21をピストンロッド3の軸端部に嵌合することにより、駆動伝達ケーブル5とコントロールロッド4を一体回転自在に連結するとともに、ジョイント20をピストンロッド3へ止めネジ28で着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、正確かつ高い信頼性で機能する油圧減速機を提案する。
【解決手段】メインピストンが作動する油圧液タンク28と、その中で補償ピストン15が作動する補償室25とを備えた油圧減速機に関する。油圧液タンク28と補償室25とは連通しており、タンク28の中でメインピストンが動くことによって、一方から他方に油圧液が移動する。フロー停止/調節部材12の制御の下、油圧液は作動方向に移動する。フロー停止/調節部材12は、メインピストンに設けられた円筒形の孔31と作用し合う円錐シャンク22を有している。同じくメインピストンに設けられ、一方向弁が取り付けられた戻り管路32を通って、油圧液は逆方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダー体及びピストン体を備えてなるダンパー装置を、より簡素で、かつ、容易に組み立て可能な構造をもって提供できるようにする。
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらの一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。シリンダー体1の内奥部11にはシリンダー体1の内外を連通させる連通孔14が形成されていると共に、ピストン体2の移動又は相対的な移動により生じる圧力変化によって、その少なくとも一部を弾性変形させながら基準位置から移動して前記連通孔14を通過する流体の流量を減少させる弁体3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装されるアクチュエータやリード線における電気的故障を発現され難くすると共に、フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパとアクチュエータ3および懸架バネSとジャッキ機構を有し、アクチュエータ3から延びるリード線4が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11を径方向に挿通してキャップ部材11の外に延在させ、ジャッキ機構がキャップ部材11における下端側部11eと、この下端側部11eに摺動可能に連繋されてこの下端側部11eとの間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材13とを有し、キャップ部材11における軸芯部から偏心する部位に形成の圧油給排路Lを介しての圧力室R3に対する圧油の給排でこの圧力室R3を膨縮させてピストン部材13をキャップ部材11に対して昇降させ、懸架バネSにおける上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】流体の通過方向で絞り抵抗が著しく異なってしまうことを抑制することができる弁体を提供することである。
【解決手段】双方向流れを許容する流路2の途中に設けた環状の弁座3に離着座して流路2を開閉する弁体1において、弁座1に向く正面側に形成されて弁座3側へ向かうほど先細りとなる円錐状部1aと、円錐状部1aの背面側に形成されて円錐状部1aとは逆に傾斜するテーパ部1bとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の通過方向で圧力損失が著しく異なってしまうことを抑制するとともに、狙った通りの圧力損失調整を可能とするバルブ構造を提供することである。
【解決手段】横孔2aと横孔2aに連なる縦孔2bとで形成される流路3を備えたバルブハウジング2と、縦孔2b内に嵌着される筒体4の一端で形成される環状弁4a座と、縦孔2b内に移動自在に収容され環状弁座4aに離着座する弁体5とを有してなるバルブ構造において、筒体4は横孔2aを閉塞せずにその一端が横孔2aに対向する範囲内に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの長さを短くして、車両をコンパクトにする。
【解決手段】 縦向きに延びて、その上端部が車体フレーム2側に支持され、下端部が前車輪6の車軸5を支持するフロントフォーク4を設ける。このフロントフォーク4は、縦向きに延びるダンパチューブ16と、ダンパチューブ16の下端部に取り付けられて車軸5を支持するアクスルブラケット17と、車体フレーム2側に支持され、ダンパチューブ16に軸方向に摺動可能に嵌入されて、このダンパチューブ16内の圧油室18,19を区画するピストン20と、圧油室19とこの圧油室19の外部の貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させ、かつ、この減衰力の大きさを可変とする減衰力発生部30とを備える。減衰力発生部30をダンパチューブ16の外部でアクスルブラケット17に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 車両において、減衰力の大きさを調整するためのフロントフォークの減衰力発生部への操作が容易にできるようにする。
【解決手段】 フロントフォーク4が、ダンパチューブ16の下端部に取り付けられて前車輪6の車軸5を支持するアクスルブラケット17と、ダンパチューブ16内の圧油室19と貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させる減衰力発生部30と、アクスルブラケット17に突設されるフェンダブラケット68とを備える。減衰力発生部30が、アクスルブラケット17に取り付けられるケース31と、このケース31の内部油室33にその一端部の開口34を通し嵌入され、このケース31に対する相対移動により減衰力の大きさを可変とする本体部40とを備える。内部油室33の開口34側から外方に向かうこの内部油室33の仮想延長部71をフェンダブラケット68,69から離反させる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの外周に体積補償室を設けた油圧緩衝器において、圧側減衰力調整装置を付設可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダイヤフラム60の第1と第2のシール部61A、61Bをシリンダ11の第1と第2の隔壁部53A、53Bの外周に被着し、ダイヤフラム60の第1と第2のシール部61A、61Bの外周に真直な筒状ケース70を被嵌し、筒状ケース70の内周側にリザーバ油室65Aと気体室65Bからなる体積補償室65を設け、シリンダ11の底部52にリザーバ油室65Aとピストン側油室38Aを連通する油路56を形成し、該油路56に、外部操作可能な圧側減衰力調整装置90を介装したもの。 (もっと読む)


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