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Fターム[4B023LP03]の内容

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【課題】精米工場、炊飯工場、製粉工場、酒造工場等で大量に排出、浄化処理されている洗米水を、濃厚回収、濃縮、減菌、pH調整、貯留、均質化、強制排出の機能を備えたシステムを介して、これを飼料原料として利用するために必要なシステムであって、25℃で7日間保存しても品質を安定に保持できるシステムを提供する。
【解決手段】洗米時、米1kgに対して水を10%〜20%加えて、固形分濃度8%以上の洗米水を得る装置を備え、これに続く固液分離操作によって、固形分10%〜20%の濃厚洗米水を得る処理能力200リットル/時間以上の装置を備える。次工程の加熱殺菌機構において、60〜100℃の温度域で、10〜60秒間加温することによって、原料米に付着した土壌由来の一般細菌数、真菌数、大腸菌群数を回収直後の半数以下に減菌できる。 (もっと読む)


【課題】原料米である玄米、精米(白米)、特に玄米を効率良く、微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法、及び米粉製造システムを提供する。
【解決手段】玄米を微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法であって、前記玄米を水洗浄する洗浄工程Rと、前記洗浄した玄米に付着する水分を調節する水分調節工程Sと、前記水分調節した玄米を粗砕して、粗砕玄米を生成する粗砕工程Tと、前記粗砕玄米に水を加える加水工程Uと、前記加水した粗砕玄米に浸透させる水分を調節するテンパリング工程Vと、前記テンパリングした粗砕玄米を微粉砕する微粉砕工程Wを、含んでなる米粉製造方法。 (もっと読む)


【課題】うるち米特有の食感及び風味を損なうことなく、米粒を砕くことなく粒状をそのままに保ち、十分にもっちりとした食感を有する餅様食材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】うるち米と大豆より成る餅様食材であり、大豆が大豆を皮ごと加熱粉砕し、微粒子化したタンパク質が変性した微粒子ペースト状のものを使用し、大豆微粒子ペーストをうるち米に対し20〜40重量%を混合して練り合わせて成る餅様食材である。具体的にはうるち米を洗浄して浸水する。浸水したものを攪拌しながら加熱し、その後大豆微粒子ペーストを加え、混合攪拌しながら加熱する。煮沸後の混合物を天板で板状に成形し、板状に成形されたものを両面焼き上げて製造する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いた洗浄能力の大きな洗米装置を提供する。
【解決手段】加圧溶解式マイクロバブルを用いた従来の洗浄方式は、気泡電位が低いために米ぬか等の付着物を効率的・効果的に除去することができず、複数回の洗浄でも付着物の除去が不十分である。本発明は、加圧溶解式ではなく、衝突壁を本体パイプ内に備えたものや本体パイプ壁にスリットを備えたもののような自吸式の気液せん断方式のマイクロバブル発生器を用いることにより、大きな負電位を有するマイクロバブルを発生できるので、米の洗浄能力を大幅に向上できる。さらに、略球面等の曲面を有する米の洗浄容器を用いる。米をこの容器に入れて、容器の底部に配置されたマイクロバブル発生器からの流水により容器の曲面に沿ってゆるやかな水の流れを生じさせ、米1粒1粒にマイクロバブルを接触させて米の付着物を吸着により引き離し、水中に浮上させ除去する。 (もっと読む)


【課題】ご飯の品質を向上することができると共に、水資源を有効利用することができる炊飯システムを提供すること。
【解決手段】原水W1を逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する逆浸透膜装置2と、米等の穀物を洗浄水を用いて洗浄する穀物洗浄装置4と、逆浸透膜装置2により製造された濃縮水W3を穀物洗浄装置4に洗浄水として供給する洗浄用濃縮水供給ラインL2と、原水W1を穀物洗浄装置4に洗浄水として供給する洗浄用原水供給ラインL3と、穀物洗浄装置4により洗浄された穀物を炊く炊飯装置7と、逆浸透膜装置2により製造された透過水W2を炊飯装置7に炊飯水として供給する炊飯用透過水供給ラインL4,L6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】腎臓病患者や糖尿病患者が安心して食することができるようにカリウム,リン,タンパク質を大幅に低減し、食味も健常者が食べても十分美味しいと感じ、腎臓病患者や糖尿病患者などの食事制限者と健常者の両者が食することができる乾燥α化米を、簡易な製造方法で製造し極めて低コストで生産性に優れた低電解質乾燥α米の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】原料米を精米歩合90%以下に精米してこの原料米に含有しているカリウム及びリン及びタンパク質の一部を削り落とした低電解質精米にし、この低電解質精米を煮てα化せしめ、このα化した低電解質α化米を水で洗浄し、この洗浄した低電解質α化米を乾燥して低電解質乾燥α化米を得る低電解質乾燥α化米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗酸化能を付与した体内環境へ好ましい作用を発揮すると思われることが可能な米の製造装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】プラチナ粒子を担持させたセラミックス担体に水を接触させて処理水を製造する水処理装置1と処理水に玄米を接触させる工程を1回又は繰り返し行い、その玄米の含水率を全体の質量を基準として、14%〜17%の含水率に調湿した原料玄米を製造する調湿装置31、32と原料玄米の表面を研削して原料玄米の表面の糠層の少なくとも一部を剥離する研削精米処理を行って研削精米を製造する研削精米装置5と研削精米を処理水にて洗浄後、乾燥する洗浄装置6とを有することにある。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニンの流亡をなくし、得られる色素米にアントシアニンとGABAを豊富に含む色素米を製造する方法を提供すること
【解決手段】 色素米を処理した処理水を、濾過又は遠心分離処理して微生物および懸濁物を除去し、これを前記色素米の処理水として繰り返し使用する。処理工程は洗浄工程とGABAの蓄積工程を含む。濾過はメンブレンフィルター又は濾過助剤をコーティングした濾過装置を用いて行うことが好ましい。得られる色素米は、アントシアニンとGABAを多く含んでいるので、健康食品として、あるいは健康食品の材料として適する。 (もっと読む)


【課題】缶詰米飯、レトルト米飯並みの製造工程で、通常の工程で炊飯した米飯並みの食感(硬さや粘りなどのバランス)になる長期保存ができる米飯を製造する。
【解決手段】原料米を洗米後、水に所定時間浸漬する浸漬工程と、
浸漬工程後の米を水切りし、100℃以上の蒸気で蒸す蒸し工程と、
蒸し工程後の米を冷却後に吸水用容器に入れ水を加え撹拌しながら容器内温度を40〜60℃にして吸水させる吸水工程と、
吸水工程後の米を耐熱容器に移し、耐熱容器内を不活性ガスで置換後、密封する包装工程と、
包装工程後の耐熱容器入り米を多段昇温加熱して炊飯と共に殺菌をし、その後冷却する調理殺菌工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の除去効率を高める乳酸発酵処理による低蛋白米を製出する。
【解決手段】原料米を除菌洗浄した後、除菌清浄米を乳酸菌と蛋白質分解酵素含有の仕込液に浸漬し、仕込液中に十分な溶存酸素が存在する好気条件下での発酵処理を行い、発酵処理後に水洗して余剰物を除去し、水洗後水切りしてなる。 (もっと読む)


【課題】 食品添加物として扱われない物質を使用し、米飯の味質を改善すると同時に、細菌繁殖抑制作用等による品質保持とを両立させて、炊飯から時間が経っても炊きたての美味を維持できる品質向上保持剤とその製造方法、並びに、その品質向上保持剤を用いた米飯とその米飯の炊飯方法を提供すること。
【解決手段】 米飯の食味改善と品質保持とを両立する品質向上保持剤であって、有機酸発酵液を少なくとも褐変するまで濃縮することにより得られ、米飯の炊飯時に添加して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、各工程を自動化することによって連続的な工程遂行をできるようにして生産性を極大化することができることは勿論、乾式製粉法を用いて費用節減の効果と環境汚染を減らすことができるし、従来の製造方法に比べてしこしこした差別化された食感を持つ搗餅を製造する方法を提供することを発明の目的とする。
【解決手段】
本発明は先ず米を水洗し、水沈した後粉砕する段階、前記粉砕した米を総水分含量が28〜40wt%になるように加水して混合する段階、前記加水物を総水分含量が30〜42wt%になるように蒸練し煉り合せをする段階、前記煉り合せを1回延出混合した後、2段製餅し餅を製造する段階、前記餅を冷却及び天然抗菌剤に浸漬した後熟成させる段階及び前記熟成された餅を包装する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 健康食品である玄米の炊飯性と食味を向上させる玄米改質方法。
【解決手段】まず入荷した玄米を調湿により含水量を一定として、玄米に含まれる酵素を活性化させ食味を向上させるとともに、玄米の表皮を極薄く研磨し玄米に含まれるビタミン、ミネラル等を消失しないようにするとともに、無洗米処理を湿式で行うことにより、精米率を上げなくとも、残留農薬低減できるようにした。特に入荷した玄米は、その流通経路により含水率が異なっているため、調湿により、含水率を一定化させ、食味、精米の作業性及び炊飯性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】添加剤の助けを借りたり再加熱をしなくても、長時間冷蔵保管した後の食味あるいは長時間冷凍保管した後解凍した場合の食味が、冷蔵保管前あるいは冷凍保管前の良好な食味と同等の食味を保持することが出来る耐冷性米飯を提供する。
【解決手段】
原料生米を洗米しさらに水を1次吸水させた後、該1次吸水米を加熱処理して米澱粉の少なくとも一部をアルファー化し、その加熱処理米を水にて湯炊きすることにより、前記加熱処理米にその水分値が60±5重量%の範囲となるまで2次吸水させ、該2次吸水米を再加熱処理してなることで、この再加熱処理米は、その冷蔵保管及び/または冷凍保管後の食味がこれら冷蔵保管及び/または冷凍保管保管前の良好な食味を維持するから、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】特に非常用の備蓄食料として好適な乾燥α化米を極めてコスト安に製造可能な乾燥α化米の提供。
【解決手段】原料米を水に浸漬した浸漬米を加熱して米粒をα化せしめ、この米粒がα化したα化米を洗浄してこのα化した米粒に含まれるカリウム及びリンの一部を除去し、これを乾燥することで乾燥α化米を得る。 (もっと読む)


【課題】処理構成が単純でその工程管理が容易であるのに、原料米の種類を問わずにアルファー化度を自由に調節して、利用範囲が今後拡大すると期待できる米粉を、低コストで得ることが出来る米粉の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】米を洗浄する洗浄工程1Bと、その洗浄後の米を常温の水に20分間〜120分間浸漬してから水切りする吸水工程1Cと、その吸水後の米を飽和水蒸気で予め設定した時間蒸して少なくとも米澱粉の一部をアルファー化する蒸し工程1Dと、蒸し米を急速に真空冷却して常温にする冷却工程1Gと、その蒸し米を無菌状態で24〜48時間放置しアルファー化した米澱粉を熟成させる熟成工程1Hと、平板化工程を経た板状の熟成米に100〜350℃の常圧過熱水蒸気を吹き付けて乾燥する乾燥工程1Eと、その乾燥米を粉砕して粉にする粉化工程1Fと、を含ませることで、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】 現代病として進行しつつある糖尿病が問題となっており、潜在患者を含めて日本では1600万人がその対象と言われている。この対策としては血糖値を下げることにあり、糖尿病患者が食事前に腹にインシュリンの注射をする光景はさほど珍しい現象ではなくなっている。
【解決手段】 一つの対策の方法として糖尿病食などが開発されているが、これらは患者の満腹感、満足感を必ずしも満たすものとはなっていない。ここで、米に水に対して不溶性の結晶セルロースをコーティング、あるいは添加して食することによって従前と同様の食事をしながら血糖値を低下させることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は海水に含まれる天然のミネラル分と磯の香りと塩味により、健康に有効で、美味しく、環境に優しく、便利な、海水でとぎ洗いして乾燥した海水ミネラル分を付加した無洗米の製造方法に関するものである。
【構成】精白米を天然のミネラル分を含み汚染されていない海水で肌糠の白汁が見えなくなる程度にとぎ洗いし自然乾燥や強制乾燥により乾燥して密封性の良い保存袋に入れた海水で洗ってミネラル分を付加した無洗米の製造方法と米と一処に入れて炊飯すると含有ミネラル分や食味や還元作用等によりご飯が美味しくなると言われている炭や海藻などを乾燥させて海水でとぎ洗いして乾燥した米と一処に保存袋に入れパック化した海水で洗って乾燥した無洗米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】米袋内の米を貯米庫に簡単に投入できるようにする。
【解決手段】フレーム2の上部に配置されていて上部に開口部12を有するケース10内に貯米庫11を設けた貯米部3と、この貯米部3の下側に設けられていて貯米庫11から米が投入された米を洗米する洗米部4とを有する洗米機1において、ケース10の前上部に、米袋Kを載置する載置姿勢Aとケース10の上側に回動する退避姿勢Bとに姿勢変更可能となる載置台15を設けており、この載置台15を載置姿勢Aで米袋Kを載置したときに、米袋Kをケース10の前面上部に凭れかけさせる位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】水を使わず米を洗浄殺菌し吸水時間も短縮でき、小型化、単純化及び小スペース化を図れ、良質の米飯を容易に得る早炊き貯蔵米の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
米貯留タンク2から米を所定量ずつネット上に受け入れ、エアー及び霧並びに100〜350℃の常圧過熱蒸気を吹き付けて洗浄殺菌し、その米を30〜48℃の湯に20秒間〜10分間さらして吸水させ水切りして、その米を一定量貯留するタンク6の孔6cより0.25〜1.5kg/cmの飽和蒸気を吹き込んで蒸し、蒸し米を袋10にて受け入れ開封のまま容器11内に入れて該容器11を閉じ690mmHg以上の真空状態を10秒間〜30秒間保持するようにしたあと容器11内に無菌エアーを入れ大気圧とし袋10を密封して容器11内から袋入り蒸し米を取り出して、アルファー化した米澱粉を熟成させて単粒化した状態のアルファー化処理米を得ることで、上記課題を達成する。 (もっと読む)


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