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Fターム[4B042AG72]の内容

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Fターム[4B042AG72]に分類される特許

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【課題】より多様な食感が得られる加工食品、および、本物のエビ肉に近い食感が得られる加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】食材を成形したゲル状の成形食材片1を複数備え、複数の形状を有する成形食材片1を組み付けた加工食品本体10を有する加工食品X、および、食材を加工して、ゲル状の前斜筋片1a、中央筋片1b、横断筋片1cを作製する成形食材片作製工程と、中央筋片1bに形成した開口部pに前斜筋片1aを嵌通させた複数の加工食品部材10a、10bを作製する加工食品部材作製工程と、加工食品部材10a、10bどうしの間に横断筋片1cを嵌め込んで加工食品本体10を作製する加工食品本体作製工程と、加工食品本体10の表面に表皮膜部を成膜する成膜工程と、を有する加工食品製造方法。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌エビを簡便かつ安価に作製できる殺菌エビの製造方法、および、レトルト殺菌した収容容器入りエビを提供する。
【解決手段】食品対象物であるエビの水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させたエビを収容容器に充填し、収容容器内に、エビの体積1mLあたり0.4〜8.3mLのヘッドスペースを有するように気体を充填した後、収容容器を密封する密封工程Bと、密封した前記収容容器を加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Cと、を有するレトルト殺菌エビの製造方法、および、煮沸あるいは低温に曝して乾燥させて水分量を減少させた食品対象物であるエビと、収容容器内に、エビの体積1mLあたり0.4〜8.3mLのヘッドスペースと、を有し、レトルト殺菌した収容容器入りエビ。 (もっと読む)


【課題】フィチン酸は、キレート剤、防腐剤などとして食品、医療、金属の防錆などの分野で用いられているが、その水溶液は短時日のうちに褐色になり、ついで黒褐色の沈殿が生じ、キレート化能も低下する。褐変、黒褐色の沈殿が生じたフィチン酸水溶液は、その効力の低下、着色などの観点から、特に食品分野での使用が制限される。
【解決手段】フィチン酸を酢酸ナトリウム粉末に密着した状態で存在させた粉末状組成物は、6ヶ月以上の貯蔵後も殆ど変色せず、この粉末を用時水溶液とすれば着色のないフィチン酸−酢酸ナトリウム水溶液が得られる。この粉末状フィチン酸組成物は、食品、特に獣肉、鳥肉、魚介類、植物蛋白、発酵食品、油脂または油脂含有食品といった、特有の臭いや生臭さを有する食材に添加すると、それらの臭いを抑制し、食品に良好な風味を賦与し且つ品質を高める効果がある。 (もっと読む)


【課題】えびが有している栄養価を全て摂取することができるようにすると共に、えびの元来の形を維持する天ぷら加工方法を提供する。
【解決手段】自然または養殖により得られたえびで頭部1の一部殻と頭部と胴部2の背中部に位置した内臓を除去した状態のえびの形をそのまま維持したえびの元来の形を維持する天ぷら加工方法において、前記えびの胴部の下部の尾部に近い部位に複数の切り目6を入れる第1加工段階と、前記胴部の背中の殻2’等を除去する第2加工段階と、前記背中の殻が除去されたえびの頭部、胴部、複数の足部3及び尾部4に粉末の第1次衣を付ける第3加工段階と、前記粉末の第1次衣が付けられたえびに液状の第2次衣を付ける第4加工段階と、前記液状の第2衣が付けられたえびを天ぷら容器に入れるとき、鋭角で頭部の下部が先に入油される第5加工段階を含むことを特徴とするえびの元来の形を維持する天ぷら加工方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻を低分子化する乾燥処理技術と低分子アミノ酸が抽出され易い乾燥殺菌エビ粉末を製造することができる(廃棄甲殻類の乾燥殺菌処理方法および甲殻類の乾燥殺菌粉末)を得ることにある。
【解決手段】 (〔請求項1〕の構成要件)とで、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌手段と、これを粉砕して廃棄甲殻類の乾燥殺菌粉末および有用成分溶液を得るよう構成している。 (もっと読む)


【課題】魚介類生肉について加熱処理による蛋白変性を起こさせず、しかも魚介類生肉片同士を一体化して取り扱いやすい加熱加工食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類生肉片の集合物を素材とし、魚介類生肉の食感を維持できるようにミオシン重鎖を残存させてジュール加熱の利用により加熱成形した魚介類成形加工食品とする。分子量200kDa付近に主たる分子量分布域を有するミオシン重鎖を含有して粒状魚介類生肉の食感が残るように、50〜100℃で5秒〜10分間のジュール加熱を利用して加熱成形し、次いでプロテアーゼの活性温度以下に急冷する魚介類成形加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 動物性乾燥食品の製造において品質に異常を生じることなく乾燥歩留まりを向上させコストダウンを実現すること。
【解決手段】 糖類を含む溶液とともに減圧下に原料を処理し、糖類を原料内部に保持させてから乾燥処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌食品、および、当該レトルト殺菌食品を簡便かつ安価に作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物をレトルト殺菌した後、当該食品対象物に圧縮荷重を連続付与して組織強度を測定したときに得られる破断強度曲線に関して、破断強度曲線の歪率50%までに出現するピークを有し、そのうち少なくとも1つはその強度ピーク値に対して所定の割合以上減少する物性を示すレトルト殺菌食品、および、少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物の水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させた食品対象物を収容容器に充填して密封したのち加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Bと、を有するレトルト殺菌食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】肉質を変化させることのない下処理を施すことにより、ドリップの流出を防止し、具材の風味や食感を維持した調理ができるようにする。
【解決手段】原材料の洗浄(工程S1)、除頭(工程S2)、殻剥きおよび背腸除去処理(工程S3)により形成されたムキ海老を、卵白液と水との混合液に重曹を含めた調味液に浸漬して揉み込み(工程S4)、所定時間放置する(工程S5)ことにより、調味液中の重曹をムキ海老の表層部に浸透させる。つぎに調味液の液切り処理(工程S6)を実施してから、液切り後のムキ海老1に片栗粉をまぶす処理(工程S7)と、植物油をまぶす処理(工程S8)とを実施することにより、ムキ海老の表面に粘着性を有する被膜を形成する。さらに、被膜が形成されたムキ海老を急速凍結し(工程S9)、検査および袋詰め処理(工程S10)を実施する。 (もっと読む)


【課題】 見栄えがよく且つより良好な喫食感を得られる乾燥エビを提供すること。
【解決手段】 白身肉部と、前記白身肉部の表面の少なくとも一部に位置する赤身薄部とを含み、前記白身肉部と前記赤身薄部は、一体に繋がり、前記白身肉部の少なくとも一部が前記赤身薄部の少なくとも一部を包み込んだ乾燥エビ。 (もっと読む)


【課題】エビフライの食味を向上させる為に、これまでにない方法と新しい味の組合せによるエビフライ用のエビを提供する。
【解決手段】殻を剥いたエビの表面の背腸部分に切込を入れて、この切込みを入れた部分にエビの身以外の他の食材を詰込み、新しい味の組合せを特徴とするエビフライ用のエビ。 (もっと読む)


【課題】熟練技術を要することなく、訓練をしていない作業員などでも容易に行える、エビの尾扇を開く方法を提供する。
【解決手段】尾扇から殻を第一関節の一部まで切り込みを入れて、切断面が90°以上になるように開き、さらに尾扇根元部分を圧縮することにより、変形。 (もっと読む)


【課題】天然・養殖、エビの種類を問わず、鮮度を維持したままで加工工程上に容易に導入できうる呈味を増強した生鮮エビを作る処理法、および旨味が増強された生鮮品・冷凍品・加熱品のエビ加工品全般の提供。
【解決手段】核酸関連物質中の5’−イノシン酸(IMP)の割合が40%以上で、旨味が増強されたエビ類およびエビ類を10〜50℃の温度で、0.1時間〜24時間保持することを特徴とする核酸関連物質中の5’−イノシン酸(IMP)の割合が40%以上で、旨味が増強されたエビ類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
食肉を原料とし加工した食品を加熱調理しても、肉質が硬くなることなく、かつ、肉汁の流出も少ないことから優れた食感が得られるとともに、歩留まりを向上させることのできる、食肉加工食品の品質改良剤および品質改良方法を提供する。
【解決手段】
植物を焼成することによって得られるミネラル製剤用原料から選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、酒精を用いた塩蔵発酵食品の脱塩方法であり、より詳しくは、塩蔵発酵食品に一定量の酒精を加えることによって、塩の溶解度を低下させて塩を析出した後、物理的な方法で塩を除去し、減圧低温蒸発器を用いて酒精を除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた歩留まりと、良好な食感を食肉に与えることができる肉質改善剤を提供する。
【解決手段】畜肉及び魚肉用の肉質改善の有効成分として、果糖又は果糖を含有する糖組成物を100〜200℃で加熱処理してなる糖加熱品、及び天然多糖類を用いる。更に、有効成分としてコラーゲンを用いることが好ましい。糖加熱品は、その5質量%水溶液(固形分換算)の480nmにおける吸光度が0.1〜1.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高級な大型のエビを用いたフライや天ぷらと同等の食感および形状を有したフライや天ぷらを作ることが可能となるエビ材料を低価格にて提供する。
【解決手段】複数の剥きエビのうち、胴体部形状が保持されている第1の剥きエビ12と、胴体長さ方向に切込みを入れてその切込み面を露出する形で開かれた第2の剥きエビ11とを、それぞれ1尾以上有し、第1の剥きエビの外周表面に複数の切込溝11fを入れるとともに、第2の剥きエビの開き面表面に切込溝と同じ方向に複数の切込溝を入れ、第1の剥きエビの外周に、切込みにより開かれた第2の剥きエビの開き面を密着させる形で巻きつけるとともに、その密着面が複数の切込溝により接合され、第1の剥きエビと第2の剥きエビとが一体化してエビ接合体となっている。 (もっと読む)


【課題】水産加工品の身割れ等の損傷を抑制する。
【解決手段】製造装置10は、箱状本体14に内部画成された殺菌室14aに充填された過熱水蒸気によって対象物を加熱殺菌する殺菌手段12と、箱状本体14の殺菌室14aに対象物を搬入し、該殺菌室14aから対象物を搬出する搬送手段30と、箱状本体14における搬入口14bの搬送方向上流側に設けられた第1水分付与手段50Aと、箱状本体14における搬出口14cの搬送方向下流側に設けられた第2水分付与手段50Bとを備えている。製造装置10は、加熱殺菌する前に第1水分付与手段50Aによる調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整し、冷却する前に第2水分付与手段による調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整する。 (もっと読む)


【課題】 酒肴や副食として供することができるように食感や食味を調整したエビの塩辛を提供する。
【解決手段】 エビの肉及びエビの頭部の内容物(ミソ)を用いて塩辛を得る。前記エビの頭部の内容物は、前記塩辛の全量に対する比率が、10重量%未満とすることが望ましく、食感調整のために多糖類増粘剤を添加することが可能であり、食味を調整するために、キムチ味、シソ味、わさび味、中華風味、味噌味、ジャン辛味から選ばれる食味を付与する添加物を適宜添加することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小魚を効率良く加熱することができる小魚の加熱装置を提供する。
【解決手段】
小魚の加熱装置1は、本体10と、この本体10内を通過すると共に、小魚を搬送する通気性コンベア11と、本体10内にあって、通気性コンベア11を介して対向して設けられ、通気性コンベア11で搬送される前記小魚に蒸気を吹き付ける蒸気供給手段12と、この蒸気供給手段12の内、通気性コンベア11の上に位置するのは、上部蒸気供給手段12aであり、通気性コンベア11の下に位置するのは、下部蒸気供給手段12bである。 (もっと読む)


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