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Fターム[4C206ZA07]の内容

Fターム[4C206ZA07]に分類される特許

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【目的】 比較的不溶性の医薬品に対し持続的薬効を与える持続性放出経口錠剤を提供することを目的とする。
【構成】アセトアミノフェンおよびオピオイドを含有する即時放出錠剤コアを、上記コア上に形成されたセルロースポリマー、アクリレート又はメタクリレートのポリマー又はコポリマー、脂肪族アルコール及びこれらの混合物からなる群より選択される疎水性材料を含む膜被覆物で被覆し、約60℃、60〜100%の相対湿度で48時間以上硬化させ持続性放出経口錠剤。 (もっと読む)


【課題】 イブプロフェンと塩酸アンブロキソールとを含有する固形製剤において、イブプロフェン含有製剤のコーティング中に凝集が起こらず作業性に優れ、且つ塩酸アンブロキソールの経時的分解が十分に抑制されて安定な固形製剤を提供すること。
【解決手段】 イブプロフェンを含有する核粒子と、タルク及びコーティング基剤を含有し且つ前記核粒子を覆うコーティング層とを備えるイブプロフェン含有製剤、並びに、
塩酸アンブロキソール含有製剤、
を含有することを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 アレルギー性鼻炎や風邪等に伴なう諸症状のうち、特に、鼻粘膜の炎症による
鼻閉症状に対する効果が改善された医薬組成物を提供する。
【解決手段】(A)シュードエフェドリンまたはその薬学上許容される塩、(B)フェニ
レフリンまたはメトキシフェナミンもしくはこれらの薬学上許容される塩、および(C)
ダツラエキス、ベラドンナ総アルカロイド、ベラドンナエキス、ロートエキスからなる群
より選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする医薬組成物。シュードエフェ
ドリン、フェニレフリンまたはメトキシフェナミン、およびダツラエキス、ベラドンナ総
アルカロイド、ベラドンナエキス、ロートエキスからなる群より選択される少なくとも1
種を含有することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
イブプロフェンによる胃粘膜障害を軽減したイブプロフェン含有経口用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】
イブプロフェン1重量部に対して酸化マグネシウムの含有率が0.75重量部乃至8重量部である、イブプロフェンによる胃粘膜障害を軽減することを特徴とするイブプロフェンと酸化マグネシウムとを含有する経口用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】対象の長期間の服薬継続を助ける治療方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインプラントは、治療薬剤と、ポリ乳酸(PLA)及び随意的にポリグリコール酸(PGA)を含むポリマーとを含み、それによって、対象における薬剤の治療レベルを維持し、薬剤を実質的に線形速度で放出し、統合失調症及び他の疾患を治療する。 (もっと読む)


両親媒性担体と有効成分-Z−Yの式(I)の分子間結合錯体(該式において、Sは糖類から選択される炭水化物残基及びこれらの残基の組み合わせを示し、Xは直鎖または分岐のC1〜C12の脂肪族残基または重合度が1〜10の範囲の酸化エチレンまたは酸化プロピレンモチーフ及びこれらの残基のあらゆる組み合わせを示し、nは0または1であり、R1はHを示し、R2とR3は各々、水素原子または直鎖または分岐のペルフルオロ炭化水素鎖C1〜C20及びこれらの置換基のあらゆる組み合わせを示し、有効成分-Z−Yが、治療活性または前治療活性を有する残基Yと、酸残基Zを含む。)
【化1】

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本発明は、修飾マロン酸誘導体の新種に関する。修飾マロン酸化合物は、癌の治療に使用できる。修飾マロン酸化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、腫瘍細胞の最終分化、細胞増殖停止および/又はアポトーシスの選択的誘導、それによるこのような細胞の増殖阻害への使用に適している。したがって、本発明の化合物は、腫瘍細胞増殖を特徴とする腫瘍を有する患者の治療に有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介疾患、例えば自己免疫疾患、アレルギー性疾患および炎症性疾患の予防および治療、ならびに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防および/又は治療治療に有用であり得る。本発明はさらに、修飾マロン酸誘導体を含む医薬組成物、および実行しやすく、インビボにおいて治療有効量の修飾マロン酸誘導体を生じるこれらの医薬組成物の安全な投与計画を提供する。 (もっと読む)


本発明は、疲労を回復又は軽減するための組成物、より詳細には、トランス−2−ヘキセナールおよび/またはシス−3−ヘキセノールを含有する組成物を提供する。さらに、本発明は、疲労を回復又は軽減するための上記組成物を備える医用デバイスを提供する。
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【課題】 解熱鎮痛薬は即効性が求められる薬剤であり、効果の発現時間が短いものが求められている。その様な中、イブプロフェンとエテンザミドを同時投与して即効性と相乗効果を同時に発現するには、イブプロフェンおよびエテンザミドの両薬物共に素早い溶出が求められる。
本発明は、イブプロフェンとエテンザミドを同時配合した製剤において、両薬剤の溶出性を向上させた製剤の提供を目的とする。
【解決手段】 平均粒子径5〜100μmのエテンザミドおよび平均粒子径15〜40μmのイブプロフェンを含有する固形製剤。 (もっと読む)


本発明は、コーヒーまたは茶類の香気成分を有効成分として含むことを特徴とする、ストレスに伴う諸症状を有効に予防または軽減でき、さらに安全でかつ服用や摂取が容易な抗ストレス剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有効成分および生物学的に不活性な物質を含む薬物送達用組成物であって、その生物学的に不活性な物質がナノコンポジット物質である薬物送達用組成物に関する。好ましくは、この生物学的に不活性な物質は、ポリマー物質中に分散されたナノサイズ(1〜1000nm)の粘土粒子を最大約40重量%含むポリマークレイ系ナノコンポジットである。有効成分は、ナノコンポジット物質中に分散させてもよく、或いはそれに吸収させてもよい。 (もっと読む)


【課題】包装され、そして患者によって取り扱われるのには十分に硬いが、体腔(例えば、口腔)内に見られるものと類似の水性環境において迅速に崩壊し得、かつ固形錠剤を飲み込む目的のためにさらなる流体成分を必要としない、圧縮錠剤の提供。
【解決手段】生理的に受容可能な錠剤であって、体腔に配置される場合に、迅速に崩壊する有機溶媒残渣を含まない圧縮錠剤処方物であって、該圧縮錠剤処方物は、少なくとも1つの水溶性非サッカリドポリマーを含み、そして0.5キログラム重〜12.0キログラム重の間の硬度係数を有する処方物、を含有する、錠剤。 (もっと読む)


【解決手段】低圧縮性薬物のタブレット(錠剤)を、結合剤組成物を用いる直接圧縮によって作製するが、結合剤組成物は、重合体、好ましくは、ポリビニルピロリドン(PVP)及び酢酸ビニル(VA)の共重合体であって、規定されるガラス転移温度(Tg)を持つものであり、可塑剤、例えば、有機性エステル又はポリオールで、少なくとも10℃だけ共重合体のTgを低減させるものと混ぜられる。結合剤組成物及び薬物は、予め定める硬度及び脆砕性の錠剤中に、及び許容可能な圧縮力で直接圧縮される。 (もっと読む)


本発明は、グルタミン酸受容体の増強剤として機能する新規化合物、その調製方法、それらを含む薬剤組成物、および治療におけるその使用方法を提供する。
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チロナミン誘導体およびチロナミンアナログ、このような化合物を使用する方法、ならびにこれらを含有する薬学的組成物が、開示される。このような化合物を調製する方法もまた、開示される。1つの実施形態において、本発明は、薬学的組成物を提供し、この薬学的組成物は、少なくとも1種の薬学的に受容可能なキャリアまたは賦形剤と上記化合物の有効量とを含有する。別の詳細な実施形態において、本発明は、抗体を提供し、この抗体は、上記化合物に特異的に結合する。 (もっと読む)


本発明は、製薬産業における最終製品及び中間試薬製剤の製造と、分析工程とのための99.760%から99.999%までの軽アイソトポローグ16Oと、100%とする残りのアイソトポローグ17O、18O、16O、17O、18O、16O、17O及び18Oとを含む製薬用水に関する。さらに本発明は、薬剤、生理活性ペプチド、生理活性タンパク質及び核酸からなる群から選択される生物学的に活性な薬品と、前記製薬用水とを含む医薬品の組成物に関する。さらに本発明は、前記治療用組成物をそれを必要とする哺乳類に投与するステップを含む、前記哺乳類に生物学的に活性な薬品を投与する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 薬物の溶出性に優れるとともに、同組成の従来品よりも強度の高い錠剤と、そのような錠剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリカと、薬物または賦形剤を、あらかじめ複合化して複合化粒子を形成するとともに、その複合化粒子と複合化粒子以外の残りの成分とを混合して、その混合物を打錠して、錠剤を製する。このような手法で製造された錠剤は、同じ配合比の組成物であっても、複合化することなく単に混合してから打錠してなる錠剤に比べ、機械的強度が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】特にMMPの亢進が原因として起こる疾患(ガンの転移等)を予防または改善しうる安全性の高いAP−1活性阻害剤、遺伝子発現阻害剤、および医薬組成物の提供。
【解決手段】アスコクロリン、4−O−メチルアスコクロリン、4−O−カルボキシメチルアスコクロリン、4−O−メトキシカルボニルオキシアスコクロリン、4−O−(2−エトキシカルボニルオキシ)エチルアスコクロリン、4−O−ニコチノイルアスコクロリン、アスコフラノン、4−O−メチルアスコフラノン、4−O−カルボキシメチルアスコフラノン、4−O−メトキシカルボニルオキシアスコフラノン、4−O−(2−エトキシカルボニルオキシ)エチルアスコフラノンまたは4−O−ニコチノイルアスコフラノンで示される化合物もしくは生体内でこの化合物を生じうる化合物またはその薬理学的に許容できる塩を有効成分とする、AP−1活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】動物に対する処置に関係した疼痛およびストレスならびに注射部位組織損傷に対する可能性を最小限にしつつ、感染を制御および予防し得、そしてウシ呼吸器性疾患および他の感染性疾患に関係した炎症を最小にし得る、簡便に投与される安定な組成物の提供。
【解決手段】動物の微生物感染の処置のための組成物であって、該組成物は、フルニキシンまたはその薬学的に受容可能な塩ならびに以下の式I:


の化合物のうちの1つを含む、組成物であって、ここで、Rは、メチルまたはエチルあるいはそのハロゲン化誘導体などであり;XおよびX’の各々はNO、SOなどによって置換されたフェニルである、組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性溶媒、pKa4.5〜6.5の緩衝剤、等張剤、および式(I)のパラセタモールダイマーを含む、新規な注射用パラセタモール液状製剤、前記製剤の調製方法、および液状パラセタモール医薬製剤の安定化のための前記ダイマーの使用に関する。
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