説明

Fターム[4D059BD06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 気体と直接接触させるもの (434) | 回転ストーカを使用するもの (9)

Fターム[4D059BD06]に分類される特許

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【課題】硬質物質の含有量が低く、スラリー化するに容易で、白色度が高い再生粒子を安定して得ることができ、エネルギー効率に優れる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を、脱水及び熱処理して再生粒子を製造する方法であって、熱処理を、脱水後の被処理物10を乾燥する乾燥手段60と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理手段42と、第1の熱処理をされた被処理物10を第1の熱処理温度を超える温度で熱処理する第2の熱処理手段14と、第2の熱処理をされた被処理物10を第2の熱処理温度を超える温度で熱処理する第3の熱処理手段32とに分けて行う。また、第1の熱処理手段42は、炉本体の外表面上に外熱ジャケット43が設けられ、この外熱ジャケット43内に熱風が供給される外熱炉とし、外熱ジャケット43から排出された排ガスG7は、炉本体内に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】含水物を処理の対象とすることができる破砕機とする。
【解決手段】含水物10が通過する筒体21と、この筒体21内において回転する網材31とを設ける。網材31が回転すると、この網材31の表面31Zが筒体21内を通過中の含水物10に衝突し、含水物10が破砕される構成とする。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機廃棄物W1を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気S1を発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンク2から供給された廃棄物W1と、過熱蒸気発生装置3から供給された過熱蒸気S2とを直接接触させながら、廃棄物W1を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、破砕乾燥された廃棄物を含む排ガスEを固気分離する固気分離機(サイクロン)7と、固気分離機7で分離された固体側に存在する未乾燥の廃棄物を、新たな過熱蒸気S4と直接接触させて乾燥させる第2の気流乾燥機(サイクロン)8とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。容量の小さい破砕気流乾燥機によってある程度乾燥させた後、未乾燥物を新たな過熱蒸気と直接接触させて乾燥させるため、全体的にコンパクトな装置構成で効率よく乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機廃棄物W1を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気S1を発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンク2から供給された含水有機廃棄物W1と、過熱蒸気発生装置3から供給された過熱蒸気S2とを直接接触させながら、含水有機廃棄物W1を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、破砕気流乾燥機4から排出され、破砕乾燥された含水有機廃棄物を含む排ガスEに含まれる未乾燥の含水有機廃棄物を、新たな過熱蒸気S4と直接接触させて乾燥させる第2の気流乾燥機(サイクロン)7とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。比較的容量の小さい破砕気流乾燥機によってある程度廃棄物を乾燥させた後、未乾燥の含水有機廃棄物を新たな過熱蒸気と直接接触させて乾燥させるため、全体的にコンパクトな装置構成で効率よく乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーの流動性が低下せず、また固化処理土の強度が良好な、コンクリートスラッジを有効利用したセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】熱重量分析(TG)における400〜500℃での質量減少量が0.5〜4.5%、600〜800℃での質量減少量が4〜8%、酸不溶残分(insol)3〜10質量%、および酸化カルシウム45〜60質量%を含み、ブレーン比表面積5000〜10000cm/gであるコンクリートスラッジ加熱乾燥粉を2〜10質量%含むセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子凝集体を、安定して製造する。
【解決手段】古紙パルプを製造する古紙処理設備の脱墨工程においてパルプ繊維から分離された脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕操作を経て得られる、再生粒子凝集体であって、硬質物質(Ca2Al2SiO7、CaAl2Si28)の合計含有量が2.0質量%以下である再生粒子凝集体。 (もっと読む)


【課題】水熱処理後の廃液及び固液分離(脱液)工程からの液分の着色成分の処理を改良して、ランニングコストや処理設備の小型化を図る。
【解決手段】水熱処理容器1内に供給した下水汚泥Sに対して、高温高圧処理装置たとえば加圧及び高温下で水蒸気を加えて水熱処理する水熱処理装置と、水熱処理後の処理汚泥を固液分離手段にて固液分離する脱液装置3と、脱液汚泥に対して乾燥処理する乾燥装置5と、前記水熱処理後に処理容器1からの廃液と前記脱液装置3からの液分とを受けて、これを濃縮する濃縮装置10と、濃縮装置10での濃縮液21は前記脱液汚泥と共に前記乾燥装置5へと送る装置を備える。 (もっと読む)


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