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Fターム[4E070AB04]の内容

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Fターム[4E070AB04]に分類される特許

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【課題】設備負担を軽減する。歩留まりを向上する。
【解決手段】貫通孔(1c)を有する波打ち異形パイプ(1)の端部(1d)では密に且つ中間部では所定隙間を開けて波打ち異形パイプ(1)に線材(2)を巻き付け、端縁部(1f)において線材(2)を波打ち異形パイプ(1)の谷部(1b)に押し下げ、端縁部(1f)にリング部材(3)を被せ、端縁部(1f)をテーパ状に拡径し、波打ち異形パイプ(1)と線材(2)とリング部材(3)とを溶接する。
【効果】端縁部(1f)を円筒状ではなく、テーパ状に拡径するので、設備負担を軽減できる。溶接熱により線材(2)が溶断したり痩せたりして線材(2)間に隙間が開く欠陥が生じることが抑制され、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントに適用すると濾過効率の向上を図ることができる金属線成形体を提供すること。
【解決手段】金属線からなる網状体または塊状体を圧縮して塑性変形させて成形される金属線成形体1aであって、全体として略環状または略筒状に成形され、互いに線径が異なる金属線からなり層状に積層する(=略同心に積層する)第一の部分11aと第二の部分12aとを有し、第一の部分11aと第二の部分12aとはそれらの接触箇所において金属線が互いに入り組むことによって分離困難に一体に結合している。 (もっと読む)


【課題】目が均一、取扱容易、高精度で、変形しにくく、長寿命の精密フィルターやプリント印刷用金属メッシュ織物等に好適なステンレス極細線の金網及びその製造方法を提供。
【解決手段】互いに重なる部分でステンレス極細線の一部がつぶれて接触するように成形されたステンレス極細線の金網のステンレス極細線のオーステナイト基地中に等価円直径で表す粒径が2μm以下の炭化物を分散させる。また、ステンレス極細線の直径を10〜50μmとする。さらに、炭化物の密度を外側から芯に向かって漸減させる。オーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、製織し、重なる部分を押圧成形し、金網とした後、金網を浸炭炉中で浸炭し、オーステナイト基地中に炭化物を分散させることにより製造する。浸炭は真空浸炭方法により行う。 (もっと読む)


【課題】 金網の平面の凹凸が少なく、使用において縦横の伸縮が小さい亀甲金網を提供する。
【解決手段】 鉄鋼材料よりなる網線を用いた亀甲金網において、捻り部の網線の断面硬度が、捻り部以外の網線の断面硬度に対して、ビッカース硬度で10〜30高いことを特徴とする亀甲金網であり、前記捻り部の網線の硬度と捻り部以外の網線の硬度との差が、前記網線を捻合した後に亀甲金網の表面を加圧することにより得られることが好ましく、更に前記加圧は0.5〜2.0kgf/cmであることが好ましい。 (もっと読む)


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