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Fターム[4F055DA10]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | シート材の表面(裏面を含む)の特徴 (627) | 表面に多孔層を有するもの (64)

Fターム[4F055DA10]に分類される特許

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【課題】簡便な工程により作製でき、しかも表面特性(耐スクラッチ性)が良好である発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも非発泡樹脂層A、発泡樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層されている発泡壁紙であって、
(1)前記発泡壁紙は、紙質基材上に少なくとも非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bを同時溶融押出しにより積層後、発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層とすることにより形成され、
(2)前記非発泡樹脂層Aは、エチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する樹脂組成物から形成され、
(3)前記発泡剤含有樹脂層は、エチレン−メチルメタクリレート共重合体を含有する樹脂組成物から形成され、
(4)前記非発泡樹脂層Bは、エチレン−メタクリル酸共重合体を含有する樹脂組成物から形成される、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】施工性、生産安定性、及び生産安全性に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層とフィルム層とが順に積層され、該基材のJIS P8119に準拠して測定される表面平滑度が40秒以下である片艶裏打紙である壁紙である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分としてエチレン−酢酸ビニル共重合体を使用する場合でも、その製造工程(発泡工程)において発泡助剤の併用により加熱条件の緩和や発泡セルの均一化が達成でき、しかも形成される発泡セルは良好な強度を有する発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、(i)熱分解型発泡剤、(ii)エチレン−酢酸ビニル共重合体を含有する樹脂成分及び(iii)樹脂成分100重量部に対して1〜6重量部のステアリン酸亜鉛を含有する樹脂組成物から形成される、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】エチレン−メタクリル酸共重合体を含む樹脂組成物の溶融押出しによって発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡壁紙であって、黄変の発生が抑制され、且つ、製膜性が良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、熱分解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド系発泡剤とオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤とを含有し、且つ、樹脂成分としてエチレン−メタクリル酸共重合体を含有する樹脂組成物を押出し製膜することにより形成され、
(3)前記樹脂組成物は、120℃におけるメルトフローレートが1.5〜10g/10分である、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が高く、施工時にカールすることのない施工性に優れた壁紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】裏打ち材上に発泡剤及び無機充填剤を含む熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂層と、絵柄層とを順に積層した基材シートを有する壁紙であって、発泡樹脂層の表面側から凹凸模様が施され、かつ、裏打ち材の湿潤強度が0.20〜0.70N/mであり、水中伸度が1.6%以下であることを特徴とする壁紙である。 (もっと読む)


【課題】壁紙のおもて面の艶が低く抑えられた低艶の発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層と非発泡樹脂層Aとを順に有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記非発泡樹脂層Aの上には、更に艶消し層が積層されており、当該艶消し層は、平均粒子径が3〜20μmのアクリル粒子を2〜10重量%含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】電気やけの拭取り性に優れ、かつ耐汚染性、耐傷付性、エンボス加工による凹凸追従性及び耐クラック性に優れた表面保護層を有する発泡壁紙を提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層と表面保護層とが順に積層され、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなり、該表面保護層の表面張力が30dyne/cm以下である発泡壁紙である。 (もっと読む)


【課題】エチレン−メタクリル酸共重合体を樹脂成分として含有し、且つ、アゾジカルボンアミド系発泡剤を含有する樹脂組成物の溶融押出しによって発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡壁紙であって、発泡樹脂層の変色がなく、且つ、製膜性が良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、熱分解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド系発泡剤を含有し、樹脂成分としてエチレン−メタクリル酸共重合体を含有し、更に発泡助剤としてジペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を押出し製膜することにより形成される、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】アゾジカルボンアミド系発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより発泡樹脂層が形成され、且つ、隣接層としてエチレン−メタクリル酸共重合体含有樹脂層を有する発泡壁紙であって、発泡樹脂層とエチレン−メタクリル酸共重合体含有樹脂層との界面で生じる黄変による意匠性の低下が抑制されている発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に積層されている発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層は、アゾジカルボンアミド系の熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を発泡させることによって形成した層であり、
(2)非発泡樹脂層は、樹脂成分としてエチレン−メタクリル酸共重合体を含有し、且つ、無機顔料を5〜10重量%含有する、発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐スクラッチ性に優れ、且つ、高品質の発泡壁紙を低コストで、しかも、黄変を有効に防止しつつ、製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】(1)発泡剤含有樹脂層及び第2非発泡樹脂層を含む積層体を、溶融押出成形することにより形成する工程1、
(2)工程1により形成された積層体の一部をトリミングする工程2、
(3)工程2により得られたトリミング片を、前記発泡剤含有樹脂層を形成するための樹脂組成物として工程1に供給する工程3、
を含む発泡壁紙の製造方法であって、
(A)第2非発泡樹脂層が、メタクリル酸含有量が10〜15重量%のエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂を含み、
(B)発泡剤含有樹脂層が、アゾジカルボンアミドを含み、
(C)工程3に際して、発泡剤含有樹脂層におけるエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂の含有量が1重量%以下となるように、前記トリミング片を工程1に供給する
発泡壁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像を表面に有し、かつ描かれた画像が鮮明でありながら物性に優れたシート状物の製造方法を提供すること。
【解決手段】高分子弾性体層上にUV硬化顔料からなる画像を形成させ、UV硬化後に水系高分子弾性体を塗布することを特徴とする。さらには、画像を形成する方法がインクジェット法であることや、画像の解像度が5ドット/mm以上であること、高分子弾性体がポリウレタンであること、または高分子弾性体層が湿式ポリウレタン多孔層であることが好ましい。また、高分子弾性体層が繊維質基材上に存在するものであり、水系高分子弾性体が表層となることや、高分子弾性体層が離型紙上に存在するものであり、水系高分子弾性体によって離型紙上の高分子弾性体と繊維質基材とを張り合わせ、次いで離型紙を剥離除去するものであることが好ましく、さらには繊維質基材が極細繊維を有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式等によって描かれる微細な画像を表面に有し、かつ実用上十分な物性を有する皮革様シート状物を提供すること。
【解決手段】繊維質基体上に多孔層を有し、該多孔層の表面が直径1μm以上の開孔部を有しているとともに、その表面に解像度5ドット/mm以上の画像を有することを特徴とする。さらには、画像が顔料系のインクによるものであることや、繊維質基体が極細繊維を含むものであること、開孔部の平均直径が1〜100μmであることが好ましい。またその製造方法は、繊維質基体上の多孔層を開孔させ、その表面にインクジェット法により画像を形成することを特徴とし、さらには、多孔層が高分子弾性体溶液を湿式凝固させて得たものであることが好ましい。また、多孔層を開孔させる方法が、多孔層表面に溶剤を塗布する方法であることか、あるいは機械的に多孔層表面を研削する方法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式等によって描かれる微細な図柄を表面に有し、かつ描かれた図柄が耐光性、耐色移行性を有すると共に、実用上十分な物性を有する皮革様シート状物を提供すること。
【解決手段】繊維質基体上に着色層を有し、該着色層がポリオキシエチレン鎖を含有するポリウレタンを主成分とし、該着色層の表面に水系顔料からなる解像度5ドット/mm以上の画像を有することを特徴とする。さらには、ポリウレタン中のポリオキシエチレン鎖の含有量が2〜20重量%であることや、着色層の外側に高分子弾性体層を有すること、繊維質基体が極細繊維を含むものであること、繊維質基体と着色層の間に、高分子多孔質層が存在することが好ましい。また皮革様シート状物の製造方法は、繊維質基体上に着色層が存在し、該着色層がポリオキシエチレン鎖を含有するポリウレタンを主成分とするものであり、該着色層上にインクジェット方式により水系顔料インクによる画像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裏打ち紙と樹脂層とからなる壁紙において、不陸隠蔽性を得るのに十分なボリューム感を有しかつ優れた表面強度を有するとともにエンボスによる表面の凹凸形状もシャープに再現することのできる壁装材を提供すること。
【解決手段】壁紙用裏打紙に樹脂層を設けてなる壁装材において、前記壁紙用裏打紙が坪量100〜170g/mかつ厚み150〜220μmであり、前記樹脂層が坪量50〜200g/mかつ発泡しないかあるいは5倍以下の発泡倍率であること、前記樹脂層の表面にエンボスによる凹凸を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維シートから成る裏打層、裏打層に付され、少なくとも幾らかの範囲に連続気泡を生じさせたポリウレタンフォームに基礎を置き且つこれを全面に付した少なくとも1つの中間層及び、ポリウレタンに基礎を置く外層を有する通気性多層合成皮革の製造方法に関するものであり、第1工程において、外層は剥離可能な下層に付され、また硬化せしめられ、次いで少なくとも1つの中間層が外層に付され、次いで、裏打層がこの少なくとも1つの中間層上に置かれ、かつ、下層が外層から外され、また、外層を形成するために、液状の水性脂肪族ポリウレタン分散物が下層に付され、ポリウレタン分散物の塗付の直後に、それに含まれる水分が下層上にポリウレタン分散物の膜形成をしない乾燥をもたらすのに十分に短い時間内で熱を供給して分散物の水分を蒸発させて、外層に微小孔を形成する。また対応する通気性多層合成皮革も提供するものである。
(もっと読む)


【課題】優れた表面強度、耐汚染性及び耐候性を有する発泡壁紙を提供することを主な目的とする。また、かかる発泡壁紙を円滑に製造することができる製造方法を提供することも目的とする。
【解決手段】紙質基材上に、電子線硬化型発泡樹脂層及び電子線硬化型表面保護層を順に形成してなることを特徴とする発泡壁紙、並びに、下記工程を順に有する、発泡壁紙の製造方法:
(1)紙質基材上に電子線硬化型発泡樹脂層形成用組成物からなる層を形成する工程1、
(2)工程1で得られた層の上に電子線硬化型表面保護層形成用組成物からなる層を形成する工程2、
(3)電子線を照射することにより前記2層に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋させる工程3、及び
(4)加熱により熱分解型発泡剤を発泡させる工程4。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンボス賦型性及び耐光性に優れた発泡壁紙を製造でき、しかも、目的とする発泡倍率を有する発泡壁紙を安定的に製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を有する発泡壁紙用原反であって、前記発泡剤含有樹脂層は、樹脂成分100重量部に対して、1)アゾジカルボンアミドを2.5〜4.5重量部含有し、且つ、2)脂肪酸亜鉛を1.5〜3.5重量部含有することを特徴とする発泡壁紙用原反。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンボス耐光性及びエンボス賦型性に優れた、白度の高い発泡樹脂層を有する発泡壁紙を製造するための発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、アゾジカルボンアミドを含む未発泡樹脂層を有する発泡壁紙用原反であって、アゾジカルボンアミドが前記未発泡樹脂層を構成する樹脂100重量部に対し2〜4重量部含まれる、発泡壁紙用原反。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未発泡樹脂層を好適に低温発泡させることができ、かつ、発泡後、ほとんど黄変しない発泡壁紙を製造するための発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、(1)エチレン及びメタクリル酸をモノマー成分とする共重合樹脂並びに(2)アゾジカルボンアミドを含む未発泡樹脂層を有する発泡壁紙用原反であって、前記樹脂層が、尿素をさらに含有することを特徴とする発泡壁紙用原反。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成され、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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