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Fターム[4F205AA20]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | 不飽和カルボン酸系(カルボン酸金属塩、アクリルアミド、アクリロニトリル) (141)

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【課題】本発明の目的は、ラクトン環含有重合体とセルロースエステル樹脂を含む光学フィルムであって、広幅のフィルムであっても幅手方向の位相差ムラが少なく、位相差の熱変動も少ない光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるラクトン環含有重合体(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜50:50の質量比で溶剤に溶解したドープ液を用いて、溶液流延法で製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】有機高分子材料の特性(透明性、強度など)を低下させることなく、汎用的な紫外線遮蔽材料の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドと塩触媒を含有し、前記塩触媒が、N−N結合、N−O結合、N−C=N結合、又はN−C=S結合を有するアミン系化合物からなるチタニアゾル溶液をポリマー溶液と混合し、ノズルから空気中に吐出させ、固化させる、あるいは、ノズルから凝固浴中へ吐出して固化させることにより、繊維形状の紫外線遮蔽材料を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋性官能基を有する不飽和単量体を含むカルボン酸変性ニトリル(nitrile)系共重合体ラテックス、これを含むディップ成形用ラテックス組成物、およびこれから製造される成形品に関するものである。
【解決手段】本発明は、ビニル基およびエポキシ基の中から選択される架橋性官能基を有する不飽和単量体を用いて製造されたカルボン酸変性ニトリル系共重合体ラテックスを使用することにより、長い撹はん熟成工程を行うことなく、硫黄および加硫促進剤によるアレルギー反応も起こさない、耐油性と機械的強度が高く且つ風合いの良い成形品の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】有機成分に無機成分を混合することによって、薄くても機械的強度の向上した無機含有有機膜を製造できる方法、及び薄くて、機械的強度の高い無機含有有機膜を提供すること。
【解決手段】(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、塗工液を調製する工程、(3)前記塗工液を基材に塗布し、形態を固定した後に基材をとり除いて、無機系ゲルと有機ポリマーとからなる無機含有有機膜を形成する工程、を含む無機含有有機膜の製造方法である。また、この製造方法により製造した無機含有有機膜である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、耐久性に優れたダクト用芯材に好適な繊維強化複合樹脂線状物を提供すること。
【解決手段】ダクト、特に、集塵用ダクトなどの大口径のダクトの形状を保持する芯材として特に利用される線状物であって、未硬化状熱硬化性樹脂12が含浸された長繊維11と、該長繊維11の外周を被覆する熱可塑性樹脂13と、から構成された線状物中間体が熱硬化処理されてスパイラル状又はリング状の形態とされた繊維強化複合樹脂線状物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高いディップ成形用共重合体ラテックス、機械的安定性、および塩凝固性の良好なディップ成形用組成物、および風合い、引張り強度、伸び等の物性に優れるディップ成形品を提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン30〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体0〜54.9重量%からなる単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、粒子結合酸量をA(meq/g)、粒子非結合酸量をB(meq/g)とした場合、0.05≦B/A≦0.5であることを特徴とするディップ成形用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 化学的安定性が高く、かつ、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用共重合体ラテックス、およびディップ成形物の提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和ジカルボン酸系単量体0.05〜3重量%、エチレン性不飽和モノカルボン酸系単量体2〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜32.95重量%からなる単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記エチレン性不飽和ジカルボン酸の使用量をA(重量%)、不飽和モノカルボン酸の使用量をB(重量%)とした場合、A/B≦1.0であり、かつゲル含有量が80重量%以下であるディップ成形用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 たとえ延性を示さない又は低い樹脂、樹脂組成物であっても効率的にフィルム化を行うことが可能となるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延法によりフィルムを製造する際に、少なくとも下記の1)〜4)の工程を経るフィルムの製造方法。1)樹脂溶液を基材上に溶液流延する工程。2)1)工程により得られた基材を1次乾燥し樹脂溶液のフィルム化を行い、その後基材上にフィルムをのせたまま基材をロール状に巻き取る工程。3)2)工程により得られたロール状基材を巻き出し、1次乾燥後のフィルムの両端から幅10mm以上50mm未満で裁断し、フィルム両端部を除去する工程。4)3)工程により得られた両端部除去フィルムの2次乾燥を行い、その後2次乾燥後のフィルムをロール状に巻き取る工程。 (もっと読む)


【課題】 たとえ延性を示さない又は低い樹脂、樹脂組成物であっても効率的にフィルム化を行うことが可能となるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延法によりフィルムを製造する際に、少なくとも下記の1)〜3)の工程を経るフィルムの製造方法。1)樹脂溶液を3つ以上にそれぞれ独立して基材上に溶液流延し、かつその間隔を10mm以上とする工程。2)1)工程により得られた基材をそのまま1次乾燥し樹脂溶液のフィルム化を行い、その後基材上にフィルムをのせたまま基材をロール状に巻き取る工程。3)2)工程により得られたロール状基材を巻き出し、基材上で両端部に位置するフィルム以外のフィルムの2次乾燥を行い、その後2次乾燥後のフィルムをロール状に巻き取る工程。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの連続製造方法に関するものであり、特に負の複屈折性を示す光学補償フィルム向けとして延伸配向加工に供される光学フィルムの連続製造方法を提供するものである。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体から選ばれる1種以上のアクリロニトリル−スチレン系共重合体(b)70〜5重量%からなるフィルムを製造する際に、フィルムの製造時におけるフィルムへの印加応力を0〜30MPaの範囲に制御する光学フィルムの連続製造方法。 (もっと読む)


スラッシ成形プロセスにおいて、型に添加される成形可能な熱可塑性組成物の粉末は、型に添加される前に、著しい架橋を生じない温度および時間で、エチレンカルボン酸コポリマーまたはイオノマーと、エチレン/グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタクリレートコポリマーと、架橋促進剤と、そして任意に、離型剤を含む他の添加剤とをブレンドすることによって調製され、原位置で架橋を生じさせるのに十分な時間および温度で保持される。 (もっと読む)


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