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Fターム[4G056CB25]の内容

粘土の調整、粘土、セメント混合物の製造 (2,321) | 材料、混合物の混合機への供給、計量 (341) | 材料の供給順があるもの (172) | 生産物が湿セメント混合物であるもの (156) | セメントを含まない混合物に最後にセメントを供給するもの (11)

Fターム[4G056CB25]に分類される特許

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【課題】新規の耐水性セメント系物品の作製方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、耐水性セメント系物品の作製方法であって、(a)水中に約4重量%から約8重量%のシロキサンを含む水性シロキサン分散物を作製する工程、(b)セメント系スラリーを提供するために、該シロキサン分散物をセメント系混合物と混合する工程、(c)基質の上に該セメント系スラリーを堆積させる工程、及び(d)該セメント系スラリーを硬化させることによって、耐水性セメント系物品を提供する工程、を備え、前記水性シロキサン分散物が、50ミクロン未満の平均粒径を有する分散したシロキサン粒子を含み、かつ、乳化剤又は分散剤を含まない、方法。 (もっと読む)


【課題】低密度材料の混入に頼ることなく、標準混水量より過剰な量の水に分散剤を分散させた懸濁液を半水石膏に加えて水和させることで石膏と水との分離を抑制し、従来よりも低い密度を有する軽量の石膏硬化体が製造できる石膏硬化体の製造方法及び石膏硬化体を提供する。
【解決手段】水に分散剤を加えて懸濁液を作製する懸濁液作製工程と、該懸濁液作製工程により得られた懸濁液に、該懸濁液中の水の量が標準混水量に相当する半水石膏の量よりも少ない量の半水石膏を加えて(即ち、水の量が半水石膏の標準混水量より過剰な状態で)攪拌し、スラリーを作製するスラリー作製工程と、該スラリー作製工程により得られたスラリーを型に入れて水和させ、成形する成形工程と、該成形工程により得られた成形物を乾燥する乾燥工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モールドプレス法によりけい酸カルシウム板を製造する場合であっても、着色剤が板全体に均一に分散可能なけい酸カルシウム板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ離解装置内にて、パルプおよび水を混合し前記パルプを解繊した後、そこに水不溶性の着色剤を加えてさらに混合する第1湿式混合工程と、前記第1湿式混合工程後に得られた混合物と、その他の原料とをさらに混合して原料スラリーを得る第2湿式混合工程と、前記原料スラリーを加圧脱水法により脱水し、均一な厚さを有する生板を形成する生板形成工程と、前記生板をオートクレーブ養生を行い硬化させる硬化工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】塗料廃材の処理を簡便化、低コスト化し、さらに塗料廃材を窯業系建材の原料として有効に再利用することを目的とするものである。
【解決手段】塗料廃材を濃度が20%以下になるよう調整した後、フリーネス400ml以下にフィブリル化した繊維補強材を総固形分対比で15質量%以下、セメント系水硬性材料を総固形分対比で20質量%以上75質量%以下含有するスラリーに、該スラリーの総固形分に対し該塗料廃材の固形分が1質量%以下となるよう添加し、混合した後、該スラリーを抄造し、脱水し、プレスし、硬化養生して得た窯業系建材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続的な混練ができるとともに、被混練物を効率的に混合させてその品質精度を高めることができる混練装置を提供する。
【解決手段】 砂礫、砕石や砂利などの骨材または土砂や汚泥などと、セメントおよび水などから構成される被混練材を1バッチごとに混ぜ合わせる混合ミキサ21と、所定量の骨材を貯留して混合ミキサ21に供給する複数の計量ホッパ38と、複数の計量ホッパ38に骨材を選択的に投入する可動シュート39と、を備え、可動シュート39の上流側に、骨材を計量ホッパ38に定量供給するためのベルトフィーダ33を設けるとともに、ベルトフィーダ33と可動シュート39との間に、搬送速度制御が可能な計量コンベヤ37を設け、計量コンベヤ37を、計量ホッパ38内の骨材が所定量に近づいたときに、計量コンベヤ37の搬送速度を低下するように構成した。 (もっと読む)


石膏スラリーの製造方法において、スラリー用にポリカルボキシレート分散剤、調整剤及びスタッコを含む水硬性材料が選択される。その後、水、スタッコ及び分散剤によってスラリー層を形成する前に調整剤がスラリーに加えられ、これらの成分は水の中で混合されてスラリーを形成する。調整剤は、分散剤及びスタッコが水性スラリーに含まれた後に加えられると効果がない。好ましい実施形態において、スタッコが取得され、調整剤及び分散剤は選択される。スタッコが加えられる前に溶液を形成するために、分散剤及び調整剤が予め水に溶解された溶液が調製される。その後、溶液を混合し、スラリーを形成するためにスタッコが加えられる。その後、スラリーは製品に形造られ、凝結されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 2種類の水溶性低分子化合物を組み合わせて成る増粘性混和剤が配合されたセメント系混合物を作製する際に、一度の混練で早強性、流動性、材料分離抵抗性、及び、耐水性に優れたセメント系組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 セメント、水、骨材に、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物(B)とを含有する混和剤を増粘性混和剤として配合したセメント系組成物を製造する際に、上記第2の水溶性低分子化合物(B)を粉体の形態でセメント、水、骨材に混合し、この混合物に、水と第1の水溶性低分子化合物(A)とを添加して混練することにより、上記化合物(A)と化合物(B)とを均質な状態で結合させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
セメントと水と細骨材と粗骨材とのコンクリートの材料を混練するコンクリートの練混ぜ方法において、石炭灰(フライアッシュ)を細骨材の代替材として使用し、コンクリートを製造する際の練混ぜ時間が6〜10分であることを特徴とするコンクリートの練混ぜ方法を提供する。
【解決手段】
石炭灰(フライアッシュ)を細骨材の代替材として使用する場合、通常の練混ぜ時間ではパサパサな状態となるが、コンクリートを製造する際の練混ぜ時間を6〜10分と増やすことにより、練り混ぜられたセメントと水と石炭灰(フライアッシュ)と粗骨材である砂利とのコンクリートの材料の組織中に細孔部分が無くなって緻密な組織となって、ワーカビリティ(流動性)、作業性が良く、製造されたコンクリート製品の製品強度の増加を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 巨大地震が発生して万一クラック等が発生しても時間の経過に伴って自己修復することができる地中遮水壁材料の配合方法を提供する。
【解決手段】 セメントとベントナイトの配合比が、セメント:ベントナイト=2:1〜1:10の範囲となるようにセメントとベントナイトとを秤量する。また、セメントおよびベントナイトで構成される固化材に対して、300%以上の質量の水を用意する。そして、上記の配合比の水とベントナイトとを撹拌混合した後、セメントを添加して撹拌混合することにより、地中遮水壁材料を作製する。このようにセメントとベントナイトとの配合比を設定することにより、セメント・ベントナイト混合土を常に塑性状態に維持することが可能となり、自己修復性を具備することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、セメントと;異なる粒子サイズの焼成ボーキサイト砂の混合物であって、最も微細な砂が1mm未満の平均粒子サイズを有し、最も粗い砂が10mm未満の平均粒子サイズを有している混合物と;場合によりシリカフュームであって、その粒子の90%が1μm未満の直径を有し、平均直径が約0.5μmであり、前記シリカフュームがセメント100重量部あたり最大15重量部に相当するシリカフュームと;消泡剤と;減水性流動化剤と;場合により、繊維と;および水とを含む超高性能、自己充填性の明るい色のコンクリートに関する。また、本発明のコンクリートは、10m2/g以上の比表面積と、0.3以上、好ましくは0.4以上の形状係数(FF)とを有する超微細炭酸カルシウム粒子を含む。セメント、砂、超微細炭酸カルシウム粒子およびシリカフュームの粒子サイズ分布は、少なくとも3つ、多くて5つの異なる粒子サイズ群が存在し、1つの粒子サイズ群の平均直径とその直ぐ上の群の平均直径との比が約10であるような粒子サイズ分布である。本発明はまた、1つのそのようなコンクリートの製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


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