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Fターム[4G062NN06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 着色ガラス (147) | 赤色又は黄色 (11)

Fターム[4G062NN06]に分類される特許

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【課題】CdSeやCdSの有害物質を添加しなくとも、その有害物質を添加した赤色ガラスの色調と同様な、鮮やかな赤色の色調の赤色ガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の赤色ガラスは、ソーダ石灰ガラスの酸化物組成がSiO及びAlに、LiO、NaOなどのアルカリ金属酸化物及びCaOなどのアルカリ土類金属酸化物を含有し、着色剤が上記ソーダ石灰ガラスの酸化物組成の全重量に対して、モリブデンを0.03〜0.09重量%の範囲で、ネオジムを0.9〜3.7重量%の範囲で含有し、着色助剤が炭素を0.6〜1.3重量%の範囲で、硫黄を0.29〜0.47重量%の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再加熱処理を行うことなく良好な赤色に安定して発色する赤色ガラスを開発する。
【解決手段】CuをCu2O換算で0.025〜0.085mol%、SをSO3換算で0.023〜0.078mol%、鉄をFe2O3換算で0.01〜0.13mol%含み、かつ、CuとSの量の比がCu2O換算モル値/SO3換算モル値で0.70〜1.50、FeとSの量の比がFe2O3換算モル値/SO3換算モル値で0.2以上含む銅赤ガラスである。ガラス中の銅、硫黄、鉄の量をこのように構成することで、主波長(λd)が593〜625nmの良好な赤色を呈する銅赤ガラスを、再加熱処理を行うことなく、優れた再現性をもって製造できる。 (もっと読む)


本発明は、主結晶相として高温石英混晶を有するガラスセラミックから成る、色の表示性が改善された、着色された透明な調理台に関し、これは前記ガラスセラミックが、不可避の痕跡量を除いて、化学的清澄剤の酸化ヒ素及び/又は酸化アンチモンを含まない調理台である。このような調理台において、明らかに改善された情報内容を有する改善された稼働表示をユーザーに提供するため、本発明によれば、前記ガラスセラミックの透過度が、450nmよりも長いあらゆる波長における可視光範囲で0.1%より大きく、可視光で光透過性が0.8〜5%(好適には0.8〜2.5%)であり、1600nmの赤外線での透過性は45〜85%であり、前記調理台は表示装置を備え、前記表示装置は、様々な稼働状態を様々な色及び/又は記号で表示する表示設備を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】材料のガラス小体の形状を利用して意匠面に凹凸形状の模様を形成した透光性の装飾性に富む建築用装飾ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用装飾ガラス物品10は、アルカリ溶出量が0.3mg以下のガラスよりなる複数の透光性ガラス小体が互いに部分的に融着した透光不透視のガラス焼結体よりなり、意匠面10aに、透光性ガラス小体の形状に起因する0.2mm以上の高低差を有する表面起伏により凹凸模様が形成されている。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、粒径が0.3〜10mmの透光性ガラス小体を集積し、ガラスの粘度範囲が10〜107.6Pa・sの温度で熱処理することで建築用装飾ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


【課題】ガラス壁がアンバー色で、ガラス組成が無鉛であるガラス容器を有するランプを提供すること。
【解決手段】ガラス容器を有し、該ガラス壁がアンバー色であるランプにおいて、前記ガラス壁のガラス組成が重量%で、


を含むランプ。 (もっと読む)


【課題】フリントガラスをベースガラスとし、カララントフォアハースで還元剤及び着色剤を添加して赤色ガラスを安定して製造する。
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有しないガラスを基礎ガラスとし、金コロイドを発色剤とする金赤ガラスにおいて、濃い赤色の色調を呈することのできる新規な着色ガラスを提供する。
【解決手段】TiO2を2〜20mol%及びSb2O3を0.1〜1.2mol%含有するホウケイ酸塩系ガラス又はケイ酸塩系ガラス100重量部に対してAuを0.01重量部以上含有することを特徴とする無鉛赤色ガラス、及び
該赤色ガラスの組成となるように配合した原料混合物を、溶融及び徐冷してガラス化させた後、450〜650℃に加熱して赤色に発色させることを特徴とする無鉛赤色ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】赤色を有し、色調が経時的に安定であり、熱衝撃に無感応性でありながら、光束の良好な透過を可能にするガラスを提供する。
【解決手段】ソーダ−石灰−シリカ組成物をベースとしたガラスバッチで、バッチ100重量%当たり、0.01〜1重量%の銅と、0.2〜2重量%のスズと、及び0.01〜2.5重量%のランタニド族の酸化物と、及び/又は酸化銀又は硝酸銀の形態において0.01〜0.5重量%の銀とを含むガラスバッチから形成されるバルク着色赤色ガラス。 (もっと読む)


本発明は電気ランプに関し、より詳細には、自動車のシグナルランプに関する。ガラスの組成は、電気ランプで使用するために記載され、そのガラスは赤色である。ガラスの組成は、0.1乃至2重量%の銅、0.1乃至2%重量%の錫、7乃至11重量%のバリウム及び1乃至5重量%のストロンチウムを含む。
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高熱負荷にさらし得るガラスセラミック又はガラス素子を、溶融珪酸塩をベースとし、極めて顕著な金属効果を生ずる効果顔料を含有する金属着色剤で装飾する。
高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料が添加された溶融珪酸塩をベースとした金属着色剤で装飾されるガラスセラミック又はガラス素子であって、この金属着色剤が、金属酸化物を被覆した合成酸化アルミニウム(Al)の小板である効果顔料が特定割合で添加された珪酸塩溶融物から成ることを特徴とするガラスセラミック又はガラス素子。 (もっと読む)


【課題】美術的に優れた白乳濁釉と釉外縁に赤色の火色が得られる白乳濁釉薬組成物及びその製造方法,並びに施釉品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の白乳濁釉薬組成物は大豆種子灰と釉原料とからなる。釉原料は長石、石灰、珪石、及びカオリンのグループから選ばれた1種又は2種以上からなる。大豆種子灰と釉原料との混合比は5〜60重量部対100重量部である。施釉品は素焼き物を釉薬で被覆し、ついで1200〜1300℃の施釉温度で酸化焼成したものである。 (もっと読む)


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