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Fターム[4G073FB09]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 出発及び中間原料 (1,637) | 石灰質(CaO)原料 (26)

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【課題】より効率的にケイ酸カルシウム系材料を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸カルシウム系材料を製造する方法であって、(1)水性媒体中にてカルシウム成分、ケイ素成分及びアルミニウム成分を含む原料を反応させて反応生成物を得る工程、及び(2)前記反応生成物を水熱処理することによりケイ酸カルシウムを生成させる工程を含む、ケイ酸カルシウム系材料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】使用済みのケイ酸カルシウム保温材や、ケイ酸カルシウム保温材の製造・加工時に排出される不良品・端材などを原料として、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の性能を有する軽量高強度のケイ酸カルシウム保温材を製造する方法を提供する。
【解決手段】粒径1〜100nmの粒状無水ケイ酸からなるケイ酸質原料と、石灰質原料とを水熱反応させて生成したケイ酸カルシウム水和物スラリーをゾル化してなる無機質バインダーを使用することにより、ケイ酸カルシウム保温材の廃材などから、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の軽量・高強度のケイ酸カルシウム再生保温材を製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】結晶質シリカの含有量が低減された珪酸カルシウム及びその工業的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】1)石灰質原料A、2)結晶質シリカを含む珪酸質原料及び3)水を含む原料スラリーを水熱合成することによって珪酸カルシウム含有スラリーを得る工程を有する珪酸カルシウムの製造方法であって、
(1)前記原料スラリーは、CaO/SiO2モル比が0.85〜1.00となるように前記石灰質原料A及び前記珪酸質原料を含有し、
(2)前記水熱合成の途中において、反応系に石灰質原料Bを添加する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカおよび水不溶性珪酸塩の中空粒子の殻に複数のマクロ孔を形成させる技術、および巨大生体分子や細胞、ウイルス等を内包でき、長期間保存することができる中空粒子を提供する。
【解決手段】水溶性珪酸塩とマクロ形成用水溶性化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンの水相である内水相1に孔形成用水溶化合物を加え、W/O/Wエマルジョンでのシリカ、および水不溶性珪酸塩の生成過程で、マクロ形成用水溶性化合物を内水相から外水相2へ拡散させることを特徴とする、複数のマクロ孔を有するケイ素系の殻から構成される中空粒子。 (もっと読む)


【課題】マクロ細孔を有しながら、結晶性シリケートの構造を有し、高い耐熱性を実現した結晶性シリケート多孔質体及び該結晶性シリケート多孔質体を工業的に有利に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が、0.1〜20μmのマクロ細孔を有する結晶性シリケートよりなり、該シリケートにおける金属元素(M)の重量割合が、酸化物換算で20〜70重量%の範囲にあることを特徴とする結晶性シリケート多孔質体であり、平均細孔径が、0.1〜50μmのマクロ細孔と、これに連続する、平均細孔径が、2〜30nmのナノ細孔を有する多孔質シリカに、水溶性金属化合物の水溶液、或いは、低融点金属化合物の溶融物を含浸させた後、加熱して結晶性シリケートを生成せしめることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩から、重金属の汚染レベルが、より高価でより純粋な原料の二酸化ケイ素で作製された完成品と比較して同等の低さをを示す完成品を提供する。
【解決手段】このような汚染物質除去のために、1つは、形成された金属ケイ酸塩の溶液をろ過する前に、この酸および水とのスラリーに、リン酸カルシウム材料(例えばリン酸二カルシウム、リン酸三カルシウム、および/または、ヒドロキシアパタイト)を導入する。もう一方は、同様にリン酸カルシウム材料を、二酸化ケイ素、カセイアルカリおよび水スラリーに導入する。そのために金属ケイ酸塩形成の反応工程全体にわたって前記リン酸二カルシウムが存在するが、ろ過によって除去される。それぞれの場合において、ヒドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムまたはリン酸二カルシウムは、鉛、カドミウムなどの重金属を固定し、金属ケイ酸塩から大量のこのような重金属が放出されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩から、重金属の汚染レベルが、より高価でより純粋な原料の二酸化ケイ素で作製された完成品と比較して同等の低さをを示す完成品を提供する。
【解決手段】このような汚染物質除去のために、1つは、形成された金属ケイ酸塩の溶液をろ過する前に、この溶液に、リン酸カルシウム材料(例えばリン酸二カルシウム、リン酸三カルシウム、および/または、ヒドロキシアパタイト)を導入する。もう一方は、リン酸同様にカルシウム材料を、二酸化ケイ素、カセイアルカリおよび水スラリーに導入する。そのために金属ケイ酸塩形成の反応工程全体にわたって前記リン酸二カルシウムが存在するが、ろ過によって除去される。それぞれの場合において、ヒドロキシアパタイト、リン酸三カルシウムまたはリン酸二カルシウムは、鉛、カドミウムなどの重金属を固定し、金属ケイ酸塩から、大量のこのような重金属が放出されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】焼却灰原料から、鉄分あるいは鉄分とカルシウムを高い割合で含有するゼオライトを効率よく製造する。
【解決手段】ゼオライトと、pH1.0〜6.5の鉄分含有水溶液とを接触させて、焼却灰に由来する鉄分とは別に、鉄分をFeとして1.0〜20重量%となるような割合で、主に水酸化鉄として含有させる。
また、ゼオライトを含むスラリーと、pH1.0〜6.5の鉄分含有水溶液とを混合した後、固液分離することにより、焼却灰に由来する鉄分とは別に、鉄分をFeとして1.0〜20重量%となるような割合で、主に水酸化鉄として含有させる。
また、ゼオライトケーキに、pH1.0〜6.5の鉄分含有水溶液を通過させることにより、焼却灰に由来する鉄分とは別に、鉄分をFeとして1.0〜20重量%となるような割合で、主に水酸化鉄として含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


【課題】 本来有する優れた吸着特性や通水性をそこなうことなく、できるだけ大きい平均粒子径、狭い粒子分布範囲及び大きい空隙率すなわち気孔率を有する新規なケイ酸系高活性吸着性材料を提供する。
【解決手段】 長方薄片状又は繊維状の一次粒子が三次元的に絡合して形成され、平均細孔径2〜20nm、空隙率0.92〜0.99、透過率2.0〜10.0Darcy、全細孔体積が0.3〜4.0ml/g及び平均粒子径70〜200μmを有するケイ酸系凝集体からなるケイ酸系高活性吸着性材料とする。 (もっと読む)


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