説明

Fターム[5E078BA50]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 電極 (4,664) | バインダ、結合材、結着剤 (625) | 最終的に炭化されるバインダ (4)

Fターム[5E078BA50]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】
カーボンナノファイバーを用いた電極用多孔質体、電極、電池、キャパシタ、水処理装置、油田装置及び電極用多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】
電極用多孔質体41aは、複数のカーボンナノファイバー40が接合物質によって互いに接合した三次元的な網状構造を形成する。電極用多孔質体41aは、網状構造を形成するカーボンナノファイバー40と接合物質によって接合した活性炭42を有する。接合物質は、炭素系物質である。電極は、このような電極用多孔質体41aによって形成される。 (もっと読む)


【課題】賦活時にミクロポアが選択的に生成されず、高い静電容量を発現する活性炭を高い収率で得る。
【解決手段】カーボンブラックと軟化点が110 ℃のバインダーピッチを重量比1 : 0.5で加熱混合し、窒素雰囲気中750 ℃で焼成後、バッチ式ロータリーキルン炉で、水蒸気雰囲気中、900 ℃ で1時間賦活処理をした。得られた活性炭の平均粒径D50は10.3 μm、Dtopは54.6 μmであり、BET法による比表面積は435 m2-1、ミクロポア比表面積は329 m2 g-1、ミクロポア容積は0.132
cm3 g-1であった。これにより高い静電容量のキャパシタ用活性炭が高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】静電容量が高く、また短時間で電気二重層キャパシタの電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】リン酸または硫酸の電解液中で、電気二重層キャパシタの電極体である炭素基材に、下限電位が、参照極として用いる可逆水素電極に対して0.0〜+0.3V、上限電位が、+0.5〜+0.7Vの範囲で、且つ、上限電位の保持時間が10〜60秒間、矩形波を、炭素基材に含まれる炭素1mol当たり3,800〜120,000Cの電荷量が流れるまで印加する。 (もっと読む)


本発明は、10μmから100nmまで及び100nm未満から3nmまでの第1及び第2のサイズ範囲内において相互接続された細孔と、グラフェン構造体とを有する多孔性伝導カーボン物質、並びにリチウムイオン電池の電極及び例えば燃料電池のメタノールの酸化のための触媒担体等、当該多孔性伝導カーボン物質の使用に関する。カーボン物質は熱処理されて、600℃から1000℃までの範囲の温度において所望の秩序度を有する非黒鉛カーボンに転化する。リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池の電極も特許請求されている。
(もっと読む)


1 - 4 / 4