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Fターム[5E082AB06]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | コンデンサの型式 (4,071) | 貫通型コンデンサ (62)

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【課題】貫通コンデンサの接続不良の発生を低減できる貫通コンデンサ内蔵多層基板及び貫通コンデンサ内蔵多層基板の実装構造を提供する。
【解決手段】貫通コンデンサ内蔵多層基板1では、基板11の内部に貫通コンデンサ21を配置することにより、ノイズ成分を貫通コンデンサ21の接地用端子電極24から接地導体層13に流して除去することができる。また、貫通コンデンサ内蔵多層基板1では、貫通コンデンサ21の接地用端子電極24に接続される接地プレーン14cが、貫通コンデンサ21の信号用端子電極23に接続される電源プレーン14a及び電源用配線14bと同一段の導体層として配置されている。これにより、貫通コンデンサ21と電源導体層14及び接地導体層13との接続が同一段で実現されるので、貫通コンデンサ21の寸法に多少のばらつきが生じたとしても接続不良の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の積層セラミックコンデンサを用いると、両面回路基板の表面に実装された、電源およびグランド接続端子が信号線接続端子よりも内側に配置された負荷ICへ、両面回路基板の裏面において電源配線をジャンパ接続することができない。
【解決手段】 積層セラミックコンデンサ31の胴体部分の長さが、負荷IC41の信号線接続端子群42aにつながる基板裏面に形成された信号線配線パターンの形成領域を跨ぐ長さに単に設定されることで、胴体部分が信号線配線パターンに電気接触することなく、長手方向両側の一方の外部電極34a,34bが、基板裏面の電源配線パターン51と、負荷IC41の電源接続端子42につながるビアホールとに接続される。また、長手方向両側の他方の外部電極35a,35bが、基板裏面のグランド配線パターン52と、負荷IC41のグランド接続端子42につながるビアホールとに接続される。 (もっと読む)


【課題】めっき液の浸入を抑えて絶縁抵抗不良の発生を抑制できる貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサでは、信号用内部電極6の第1連結部13Aの幅が第1主電極部11A及び第1引出部12Aの幅よりも狭くなっている。これにより、素体の端面にめっき層を形成する際、幅狭な第1連結部13Aによってめっき液が信号用内部電極6の第1主電極部11Aに到達することを抑制できる。また、貫通コンデンサでは、信号用内部電極6の第1主電極部11Aに、第2連結部13Bの位置に対応してくびれ部14Aが形成されている。これにより、仮に接地用内部電極7の第2引出部12Bからめっき液が浸入したとしても、めっき液が第1主電極部11Aに到達することを抑制でき、絶縁抵抗不良の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることができる貫通コンデンサを提供すること。
【解決手段】貫通コンデンサCは、複数の誘電体層10が積層されたコンデンサ素体Lと、コンデンサ素体Lの端面Lc,Ldに配置された信号用端子電極1,2と、コンデンサ素体Lの側面Le,Lfに配置された接地用端子電極3,4と、信号用端子電極1,2に接続された信号用内部電極20と、誘電体層10を介して信号用内部電極20に対向するように配置され且つ接地用端子電極3,4に接続された接地用内部電極30と、それぞれが接地用内部電極30と対向しないように配置され且つ信号用端子電極1に接続された複数のダミー電極40とを備えている。ダミー電極40それぞれは、信号用内部電極20が配置される誘電体層10と接地用内部電極30が配置される誘電体層10との間において順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の3端子コンデンサを非貫通で使用してバイパスコンデンサとしても、ESLの低減が十分でなく、さらなる低ESL化が求められている。
【解決手段】 3端子コンデンサ21には、誘電体22の厚さ方向に貫通する貫通ビア26が、グランド内部電極25に電気接触せず、貫通内部電極23に電気接触して、設けられている。この貫通ビア26は、上下の両端面が、入出力端子24a、24b間の誘電体22の表面に露出している。このため、貫通ビア26を電源プレーン層32に接続すると共に、入出力端子24a、24b間を電源プレーン層32で短絡して非貫通で使用することにより、電源ライン用配線パターン31a、31bとグランドプレーン層33との間には、電源プレーン層32から貫通ビア26を経由して容量を介しグランドプレーン層33に至るリターン経路が新たに形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で3端子コンデンサの等価直列インダクタンスを小さくすることができ、しかも、リフロー時におけるスルーホールへの半田の流出入を防止することができる3端子コンデンサ実装構造及び3端子コンデンサ実装方法を提供する。
【解決手段】半田111〜114を回路基板2上の信号用ランド21,22及びグランド用ランド23に盛り、3端子コンデンサ1の信号用外部電極13,14及びグランド用外部電極15,16を、半田111〜114の上から信号用ランド21,22及びグランド用ランド23に載置した後、リフローにより、半田111〜114を溶融させる。このとき、溶融した半田111,112が貫通スルーホール3に流入しないように、開口31を熱硬化性接着剤4によって塞いでおく。 (もっと読む)


【課題】直流電流の許容量及び耐電圧性の双方を良好に確保できる貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサ1では、コンデンサ素体2内において、複数配置された第1の電極層11の第1の信号用内部電極21に加え、第2の電極層12の第2の信号用内部電極22が配置されて通電部Vが構成されている。これにより、直流電流の許容量を確保できる。また、貫通コンデンサ1では、第3の電極層13において、第1の信号用内部電極21における幅方向の他方側領域に対向し、かつ第2の信号用内部電極22に対向しない状態で一方の接地用端子電極4に接続される接地用内部電極23が設けられている。この構成により、容量が形成される第1の信号用内部電極21と接地用内部電極23との間に第2の電極層12に対応する厚さの誘電体層5が介在することとなり、電極間の間隔が広がることによって耐電圧性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの十分な低下を図ることが可能な積層型貫通コンデンサ及び積層型貫通コンデンサの実装構造を提供すること。
【解決手段】第1信号用端子電極11と信号用内部電極20とは第1スルーホール導体22を介して接続され、第2信号用端子電極12と信号用内部電極20とは第2スルーホール導体23を介して接続されている。第1接地用端子電極13と接地用内部電極24とは、第3スルーホール導体25を介して接続されている。第1信号用端子電極11と第1接地用端子電極13とは、互いに近接して第1領域6a,7aに配置されている。第2信号用端子電極12は、第2領域6b,7bに配置されている。コンデンサ素体1の長手方向での第1領域6a,7aと第2領域6b,7bとの間の第3領域6c,7cには、いかなる導体も配置されていない。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の小さなコンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、誘電体からなるコンデンサ本体10と、第1の内部電極と、第2の内部電極12と、第1及び第2の信号端子15,16と、接地端子17,18とを備えている。第1及び第2の信号端子15,16は、第1の内部電極に接続されている。接地端子17,18は、コンデンサ本体10の外表面上に、第2の内部電極12に接続されるように形成されている。接地端子17,18は、グラウンド電位に接続される。接地端子17,18は、コンデンサ本体10上に、第2の内部電極12に接続されるように形成されているめっき膜17a,18aを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも更に広範囲の周波数領域において低インピーダンス化を可能とし、かつ、静電容量を増加させた固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 伝送線路構造を有する3端子型固体電解コンデンサ素子と2端子型固体電解コンデンサ素子とをひとつの固体電解コンデンサ内に取り入れることで、より広範囲な周波数領域において低インピーダンス化を図り、更に静電容量を増加させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ICに供給される電源電圧の安定化を図ったコンデンサ実装構造を提供する。
【解決手段】IC1,3端子コンデンサ3を回路基板2の表面2a,裏面2bに実装した。回路基板2のビアホール21〜24を電源端子11,12,グランド端子13,14に接続させた状態で表面2aから裏面2bに垂直に貫通させた。ビアホール21,22及び23,24を導体層51,52で接続し、3端子コンデンサ3の外部電極4−1〜4−2をビアホール21〜22に接続することにより、ビアホール21の点P1と外部電極4−1の間の部分とビアホール22の点P2と外部電極4−2の間の部分とを導体層51と信号電極31で並列に接続し、ビアホール23の点P3と外部電極4−3の間の部分とビアホール24の点P4と外部電極4−4の間の部分とを導体層52とグランド電極32とで並列に接続した。 (もっと読む)


【課題】 大電流が流れても電極板の電流密度が不均一にならず、蓄放電装置の性能劣化をもたらす恐れのない蓄放電装置の低内部抵抗接続構造を得る。
【解決手段】 互いに極性の異なる同一形状の、異なる軸方向における異なるサイド幅を有する楕円形、或いは多角形の電極板を隔離体を挟んで、且つ互いに所定角度だけ回転させた状態で層状に順次配置するとともに、層方向視において同一極性の電極板はその全てが重なる一方、他極性の電極板に対しては重ならない共通の辺部または頂部を有するように前記層状に順次配置した蓄放電装置の低内部抵抗の接続構造において、前記同一極性の、他極性の電極板に対して重ならない辺部または頂部に導電端子を設け、同一極性の電極板同士を並列接続して、電流の出入力端子を形成する。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、接地用電極パターン43上の一方の外縁に沿って段差吸収層22の前駆体を含む吸収層パターン44を形成するとともに、接地用電極パターン43上の他方の外縁に沿って段差吸収層32の前駆体を含む吸収層パターン45を形成している。その一方、接地用電極パターン43と段差吸収層34の前駆体との間に離間領域36を設けると共に、接地用電極パターン43と段差吸収層24の前駆体との間に離間領域26を設けている。そして、積層方向からみて、段差吸収層22が離間領域36に、段差吸収層32が離間領域26にそれぞれ位置するように位置合わせして積層する。離間領域が設けられていることから、離間領域で段差吸収層を吸収し、内部構造欠陥の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、チップ部品を歩留まり良く製造し得るチップ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】
複数の焼成前チップ部品を準備する工程と、前記複数の焼成前チップ部品を、外周側壁部に凹凸が形成されたバレル容器に投入する工程と、前記バレル容器の内部を密閉する工程と、前記バレル容器を回転させて、前記焼成前チップ部品を乾式でバレル研磨する研磨工程と、前記焼成前チップ部品を焼成する工程と、を有する
チップ部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大型化を招来することなくノイズ抑制効果の大きなLC複合電子部品を得る。
【解決手段】コンデンサ部60と第1及び第2コイル部30,40と、ノイズ循環容量電極65a,66aをそれぞれ有する絶縁層65,66を積層した積層体からなるLC複合電子部品であって、4組のLC共振回路を内蔵している。コイル電極31a,32a,33aと外部電極2pin inとを接続する引出し電極31bとノイズ循環容量電極65aとの間にノイズ循環容量C31が形成されている。また、コイル電極41a,42a,43aと外部電極1pin inとを接続する引出し電極43bとノイズ循環容量電極66aとの間にノイズ循環容量C32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗を大きくすることが可能な貫通型積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】 貫通型積層コンデンサアレイは、コンデンサ素体B1と、コンデンサ素体の外表面に配置された第1及び第2の信号用端子電極、接地用端子電極並びに第1及び第2の外部接続導体とを備えている。コンデンサ素体B1は、絶縁体層11〜20と、第1の信号用端子電極に接続された第1の信号用内部電極21〜24と、第2の信号用端子電極に接続された第2の信号用内部電極31〜34と、第1の外部接続導体に接続された第1の接地用内部電極41〜43と、第2の外部接続導体に接続された第2の接地用内部電極51〜53と、接地用端子電極並びに第1及び第2の外部接続導体に接続された第3の接地用内部電極61、62とを有する。 (もっと読む)


【課題】ESLを低下させることが可能な、基板に対する貫通コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】基板10には、電源側導体層13に接続される電源側ビアホール17と、接地側導体層14に接続される接地側ビアホール18とが行方向及び列方向において交互に並んでいる。貫通コンデンサC1,C2は、直方体状をした素体2と、一対の端面2a,2bに形成された端子電極3,4と、一対の端面2c,2dに形成された接地電極5,6とを有している。貫通コンデンサC1は基板10の実装面側から見たときに、第i1行目にあって1つの接地側ビアホール18を挟んで並ぶ電源側ビアホール17a,17bの間に配置され、貫通コンデンサC2は基板10の実装面側から見たときに、第i1行目と隣り合う第i2行目にあって1つの接地側ビアホール18を挟んで並ぶ電源側ビアホール17c,17dの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ESLの上昇を抑えつつ実装密度の向上を図ることが可能な、基板に対する貫通コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】基板10には、電源側導体層13に接続される電源側ビアホール17と、接地側導体層14に接続される接地側ビアホール18とが行列状に形成されている。電源側ビアホール17及び接地側ビアホール18は行方向及び列方向において交互に並んでいる。貫通コンデンサC1は、直方体状をしたコンデンサ素体2と、一対の端面2a,2aに形成された一対の端子電極3,3と、一対の端面2b,2bに形成された一対の接地電極4,4とを有している。貫通コンデンサC1は、基板10の実装面側から見たときに、行方向に交差する方向で互いに隣り合い且つ列方向に交差する方向でも互いに隣り合う一対の電源側ビアホール17の間に配されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上、及び、コストダウンを図った高電圧貫通型コンデンサ、高電圧貫通型コンデンサの製造方法、及び、マグネトロンを提供する。
【解決手段】貫通導体2、3は、コンデンサ部6の貫通孔61、62を貫通している。絶縁チューブ8、9は、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を主成分とし、貫通導体2、3に装着されている。絶縁樹脂12は、内周面610、620に膜状に付着されている。
上述した高電圧貫通型コンデンサの製造にあたっては、コンデンサ部6と、貫通導体2、3とを組み合わせて組立体を製造し、この組立体を予熱し、予熱後に貫通導体2、3に、絶縁チューブ8、9を装着し、貫通孔61、62に絶縁樹脂粉体12を供給して、内周面610、620に膜状に付着させる。本発明に係る高電圧貫通型コンデンサは、電子レンジ等のマグネトロンにおいて、フィルタとして組み込まれる。 (もっと読む)


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