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Fターム[5G030DD00]の内容

ブレーカ (5,068) | 消弧装置(通路の構造、その他) (65)

Fターム[5G030DD00]の下位に属するFターム

排気通路 (59)
環流通路
熱吸収体を通路においたもの (2)
無機質多孔材料

Fターム[5G030DD00]に分類される特許

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【課題】ベースとクロスバー間のスペースを拡大することなく、金属溶融物が可動接触子の回動を阻害することを防止できる回路遮断器を得る。
【解決手段】可動接点6を固定接触子7から開離したとき上記両接点の間に発生するアークを消弧する消弧装置10とを備えた回路遮断器において、可動接触子機構5を、筺体を構成するベース1の底面1aに近接して配置すると共に、可動接触子導体5aと主回路導体14の接続部の近傍において、可動接触子機構5が近接配置されたベース1の底面1aに対面するように金属溶融物吸着用の磁性部材16を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】高温のアークにより発生する溶融物が開閉機構部へ付着することを防止し、開閉機構部の動作不良をなくすことができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】開閉機構部8と消弧装置9との間に設けたアークバリア11の左右の側壁14に、開閉機構部8内に挿入される飛散防止突起部16を設ける。接点開放時に発生する高温のアークにより溶融物が発生し、アークバリア11の開口部12から開閉機構部8内に飛び込もうとしても、飛散防止突起部16によって溶融物を受け止め、開閉機構部8内への飛散を抑制する。このため溶融物の付着によって開閉機構部8の動作に支障を生じたり、絶縁不良を招いたりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】細隙消弧板による細隙効果を有効に発揮させて高い遮断性能を確保しつつ、電流遮断時に発生する熱分解ガスの総量を低減して過度な内圧上昇を抑制し、さらに熱分解ガスのガス流を巧みに利用して可動接点のアーク発弧点を接点の表面から可動接触子の先端側に移動させて接点の異常損耗を軽減できるように改良する。
【解決手段】固定接触子2と対をなす回動式可動接触子3の開極移動経路に沿って固定,可動接点の左右両側に絶縁材からなる一対の細隙消弧板9を配置し、その対向壁面間に細隙消弧空間を形成した回路遮断器において、細隙消弧板を開極移動経路の全長域に亙って配置するとともに、その対向壁面間の細隙消弧空間を固定接点に近い領域と、該領域から先の開極側領域とに区分けした上で、固定接点に近い領域の細隙間隔を狭く設定し、開極側領域では板面に横段差部9aと縦段差部9bを形成し、これを境にして可動接点3aより前方の面域に細隙間隔が拡大する細隙拡大面3cを形成する。 (もっと読む)


【課題】消弧室の磁性板の枚数を増やし、最上位の磁性板が開極位置の可動接触子の先端よりも高くなった場合において、最上位の磁性板を有効に使用する。
【解決手段】消弧室13の複数枚の磁性板15の両脚部内側に、可動接点9の移動軌跡28を左右両側から覆う一対の側壁21を有する絶縁部材20を設け、かつ開極位置における可動接触子5の先端を絶縁部材20の側壁21の上面から突出させるとともに、側壁21の磁性板15側の上角部21aを最上位の磁性板15の近傍まで延び出させる。これにより、可動接触子5の先端に転移したアークを左右の側壁21の間隔よりも広い外部空間に押し出し、上角部21aを逃れたアークを最上位の磁性板15に導いて良好に引き伸ばすことができる。 (もっと読む)


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