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Fターム[5J106DD00]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−副構成 (4,863)

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Fターム[5J106DD00]に分類される特許

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【課題】新しい変調率及び変調周波数を有するスプレッドスペクトルクロック信号を生成することができるスプレッドスペクトルクロック発生器を提供する。
【解決手段】スプレッドスペクトルクロック発生器は、第1スプレッドスペクトルクロック信号を受信して第1スプレッドスペクトルクロック信号の平均周波数に対応する周波数信号を出力する発振回路と、周波数信号を受信して第2スプレッドスペクトルクロック信号を発生する位相固定ループと、第1及び第2スプレッドスペクトルクロック信号を受信して、第2スプレッドスペクトルクロック信号の平均周波数が第1スプレッドスペクトルクロック信号の平均周波数と近接するように位相固定ループを制御する制御回路を含む。このようなスプレッドスペクトルクロック発生器は、スプレッドスペクトルクロック信号を受信して、希望する変調率及び変調周波数を有する新しいスプレッドスペクトルクロック信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】位相比較器の不感帯による位相雑音を低減させるとともに、定常位相誤差とスプリアスレベルをも低減したPLL回路を提供する。
【解決手段】擬似ランダムパターン生成回路4によって擬似ランダムパターンであるM系列信号を生成し、オフセット生成回路3で、上記M系列信号に応じてチャージポンプ2から出力される電流に正及び負のオフセット電流を加える。ここで、オフセット電流は、電圧制御発振器6出力に不感帯幅より大きい位相変化を起こさせるものとする。その結果、位相比較器1の入力信号は常に不感帯幅を超える位相差を持つようになり、位相比較器の不感帯を避けてロックさせることが可能になる。さらに、十分長い周期のM系列を用いることで、定常位相誤差が低減されるとともに、位相オフセットの周期性によって生じるスプリアスが広帯域に拡散され、拡散効果によってスプリアスのレベルが低減される。 (もっと読む)


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