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Fターム[5L106CC34]の内容

半導体メモリの信頼性技術 (9,959) | 冗長手段 (1,538) | ROMの修正、ROMパッチ (7)

Fターム[5L106CC34]に分類される特許

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【課題】簡易にメモリに故障ビットを挿入することが可能な半導体集積回路およびメモリの機能検証方法を提供する。
【解決手段】BIST回路1は、BIST制御回路11と、データ生成回路12と、タイミングレジスタ13と、ビット反転回路14と、アドレス生成回路15と、制御信号生成回路16と、結果解析回路17とを有する。BIST回路1にビット反転回路14を設けて、故障挿入指示信号に基づいて、書き込みデータの一部のビットを反転させる。そのため、実際にはメモリ2に故障ビットが存在しない場合でも、メモリ2に仮想的な故障ビットを挿入できる。これにより、良否判定や救済解析の機能検証を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容量の少ないRAMをROMデータ訂正用のRAMとして用いても、マスクROMの全アドレスのデータの変更を行うことのできる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】マスクROM1と同一のアドレス領域を有するRAM2には、マスクROM1のデータの変更情報がコード化されて格納され、データ変更部3は、RAM2から読み出された変更情報にもとづいて、マスクROM1から読み出されたデータを変更する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサと、書き換え不可能な不揮発性メモリとを内蔵する半導体集積回路に関し、不揮発性メモリのデータに誤りがあった場合に、簡単な回路で修正データを割付可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】プロセッサ(111)を有する半導体集積回路(101)であって、前記プロセッサ用のデータが格納された、書き換え不可能な不揮発性メモリ(131)と、前記不揮発性メモリへのアクセスを制御するメモリ制御回路(132)とを備え、前記制御回路は、パッチアドレスを格納するためのアドレスレジスタ(301)と、パッチデータを格納するためのデータレジスタ(302)と、前記不揮発性メモリからの読み出し位置を示す読み出しアドレスと前記パッチアドレスとを比較して、比較結果を出力する比較回路(303)と、前記比較結果に応じて、前記不揮発性メモリからの読み出しデータ又は前記パッチデータを選択し、選択したデータを出力する選択回路(304)とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給側での製造処理を簡易にしつつ、ユーザ側から所望された仕様を満足するメモリを供給する。
【解決手段】メモリコア22のアドレス空間200Cは、情報格納領域201と、コード領域202と、非書き込み領域203とを有している。情報格納領域201にはその第1部分201aにおいて非書き込み領域情報WRGNが、第2部分201bにおいて固定値FXVLが、それぞれ書き込まれている。コード領域202にはプログラムコードCODEが書き込まれている。非書き込み領域情報WRGNは非書き込み領域203の位置を示し、固定値FXVLは非書き込み領域203において書き込まれるべき固定された値を示している。ROM2は、データ選定部213によってメモリコア22から直接に得られた読み出し原データDTRと固定値FXVLとを選択して、読み出しデータDTCとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性メモリの信頼性の向上、長寿命化及び書き込み速度の高速化を可能とする。
【解決手段】 書き込みデータを、予め保持された複数の関数によって論理演算し、それぞれの論理演算結果である論理演算値と、論理演算値を基に対応する最適度をそれぞれ算出する書き込み用演算装置12と、論理演算値を格納する一時メモリ13と、複数の最適度の中から最も大きい最適度である最大最適度を選択し、最大最適度に対応した書き込み用演算装置12が保持する関数を特定する条件判定結果の情報である関数選択フラグを生成する比較器14と、複数の一時メモリ13の中から、最大最適度に対応する論理演算値が格納された一時メモリ13を選択し、論理演算値を取得するセレクタ15と、比較器14が出力する最大最適度に対応した関数選択フラグとセレクタ15が出力する最大最適度に対応した論理演算値を格納するメモリセルアレイ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 未書き込み状態でも読み出し出力を確定させ、使用する回路を動作可能にすると共に、書き込みを2回可能にするOTPヒューズ回路を得る。
【解決手段】 コンデンサ4,5の容量値C4,C5をC4>C5に設定したので、OTPセル1,2のいずれにも書き込みされていない場合、コンデンサ5の方がコンデンサ4よりも早く電位が上昇し、読み出し電圧確定回路の動作により書き込み読み出し線6は“L”、書き込み読み出し線7は“H”に読み出し出力が確定し、使用する回路を動作可能にする。また、OTPセル1に既に書き込みされており、その上、OTPセル2に書き込みされた場合に、コンデンサ5の方がコンデンサ4よりも早く電位が上昇し、読み出し電圧確定回路の動作により書き込み読み出し線6は“L”、書き込み読み出し線7は“H”に読み出し出力が確定し、書き込みを2回可能にする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成によって、検出目標であるフューズ素子の切断状態または非切断状態を正確に判定し得るフューズデータ読み出し回路を提供する。
【解決手段】LSIに内蔵した検出目標であるフューズ素子F1の端子間抵抗に依存する電流と、検出基準となる非切断状態のリファレンス用のフューズ素子F2と半導体抵抗素子R1との直列抵抗に依存する電流とを差動検出型のラッチ回路10により比較して、検出目標であるフューズ素子の切断/非切断状態を判定する。 (もっと読む)


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