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国際特許分類[A47F3/12]の内容

国際特許分類[A47F3/12]に分類される特許

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【課題】展示ケースの重心を低くしつつ、扉パネルとケース本体との密閉性を向上させることができる展示ケースを提供すること。
【解決手段】床面に設置された展示台2を有し、展示台2の上方に形成された展示空間4の周囲が透明な側面パネル3により囲まれ、かつ側面パネル3で囲まれた展示空間4の上方が天井パネル6により覆われ、展示台2と側面パネル3と天井パネル6とでケース本体が構成され、ケース本体の側面に開閉可能な扉パネル5が設けられる展示ケース1において、扉パネル5が展示台2に設けられる移動支持手段28により移動可能に支持され、扉パネル5には、その上端縁から天井パネル6の上面縁部を覆うように延設されるカバー部材9が設けられ、扉パネル5が天井パネル6に向かって移動されることでカバー部材9の少なくとも一部に係合される係合手段34が天井パネル6の上面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】扉体を大きく開放させる際に、扉体の左右方向の移動をスムーズに行うことができる展示ケースを提供すること。
【解決手段】左右移動支持手段8,9,17は、開口部5の縁部に設けられた左右長手の支持フレーム9と、支持フレーム9の前面に枢着されるローラ17と、透明板7の縁部に設けられて後面側に左右長手のガイド溝部15,16が形成されたガイドレール8と、を有し、ローラ17がガイド溝部16内で転動されることによりガイドレール8が左右方向に移動可能となっており、かつローラ17は、支持フレーム9に対して左右方向に所定間隔毎に設けられた複数の配置箇所に設けられ、少なくとも1つの配置箇所には、複数個のローラ17が連設される。 (もっと読む)


【課題】
閉止時には透明扉が開口部の框部周囲に設けたパッキンに圧接して気密状態に保つことが可能な展示ケースにおいて、開口部の外側上部位置に余裕空間が存在しない場合でも、透明扉を前後移動させて開閉できる展示ケースの両開き扉開閉装置を提供する。
【解決手段】
開口部3の下方位置に複数の第1摺動支持手段13にて前後移動可能に支持された水平な支持部材14を備え、支持部材の前面に複数の転動コロ15を列設し、透明扉2の下縁に沿って設けたガイド溝17内に転動コロを転動可能に係合し、開口部の上方位置に複数の第2摺動支持手段18にて前後移動可能に支持された水平なガイド部材19を備え、ガイド部材の前端に設けた下方開放のガイドレール20に透明扉の上縁部を遊挿し、第1摺動支持手段より第2摺動支持手段のストローク長を短く設定し、透明扉を開閉する際に傾斜状態で行う。 (もっと読む)


【課題】所定の長さに切断した横桟と縦桟だけでケースを完成させることができて、しかも、各桟はボルト結合で一体化されるため、がたつきや軋みを生じない安定したガラスケースを提供すること。
【解決手段】所定の長さに切断された間口桟1と奥行桟2と縦桟3を、奥行桟へ横に通したしボルト4で間口桟へ接合し、縦に通したボルト5で縦桟へ接合することで形成したガラスケースAであって、間口桟と縦桟は、断面の中央部付近に長手方向のねじ下孔6と20をそれぞれ形成され、奥行桟は、間口桟に形成されるねじ下孔6に対応する位置と、縦桟に形成されるねじ下孔20に対応する位置に、それぞれボルトの通し孔16と17を設けられ、また、間口桟と奥行桟の外側の陵部には、L形の断面をなす化粧カバー7が収まる凹部8と13と、この凹部の両側端に形成されて、上記化粧カバーが両側縁に有する突縁を係合させる受溝10と14を形成されていること。 (もっと読む)


本発明は、第一及び第二の物体を相互に固定するための器具(1)を提供する。この器具は、支持体(2)を有し、この支持体は、第一及び第二の物体をそれぞれ受け入れるのに適した第一の溝又はスリーブ(5)と、第二の溝又はスリーブ(5)とを備えている。更に、器具(1)は、支持体(2)に対して移動可能に接続された第一の部材(3)と、同様に支持体(2)に対して移動可能に接続された第二の部材(4)とを有している。第一及び第二の部材(3、4)はロック位置に移動させることができ、これにより、第一の部材(3)が第一の溝(5)内に突出し、第二の部材(4)が第二の溝(5)内に延出する。
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【課題】客の安全や商品の衛生を確保しながら、客側の透明部の清掃作業が安全且つ簡易に行われるショーケースを提供する。
【解決手段】ショーケースは、物品の陳列室を互いに協働して区画する壁のうち、客側の正面壁14に透明部を有する。ショーケースは、陳列室から離間する方向に平行移動可能に透明部を支持する支持装置を備える。 (もっと読む)


【課題】オープンショーケースの側板に形成した窓部に装着する透視ガラスについて、その後部コーナーをR加工することなしに、側板窓部のR状コーナーへ嵌め込み装着できるように透視ガラスの取付け構造を改良する。
【解決手段】本体ケースの側板7に切欠き形成した窓部にペアガラスの透視ガラス8を装着したオープンショーケースで、前記側板は内外二枚のパネル7a,7b間に断熱材7cを充填した断熱でその窓部の後部コーナーをR形状となし、該窓部の縁に沿って側板にガラス支持枠を兼ねたトリムを布設して透視ガラスを嵌め込み支持したものにおいて、前記透視ガラスはその輪郭を直線状に裁断した角形形状とした上で、窓部のRコーナー部位には、外形が略三角形状の鞘状枠体10aで、その開口縁に沿って左右にR状鍔部10bが張り出したRコーナートリム10を側板の内外パネル7a,7b間に嵌挿して布設し、該Rコーナートリムの鞘状枠体に透視ガラスのコーナー角部を嵌入して透視ガラスを嵌め込み支持する。 (もっと読む)


製品の保管および/または展示を行うガラス製のショーケースは、前方外側面と、後方外側面(2)と、右方外側面(3)と、左方外側面(4)と、底部(5)と、頂部を形成する上部(6)と、を備え、少なくとも1つの外側面、例えば前方外側面は、ガラス製のドア(1)として形成されている。ガラス製のショーケースの閉じた状態において、このショーケースの内部は外部環境に対して空気を通さないようシールされており、ドア(1)は、上部または下部の領域に、あるいは上部および下部のそれぞれの領域に設けられたガイド手段により、当該ドアの半分が開くまで横方向に平行に移動自在となるよう設けられている。ガイド手段は、この位置において、ドア(1)の突出した部分が平行状態にある左方外側面(4)または右方外側面(3)に隣接するまで、ドア(1)の突出した部分が回転するよう設計されている。このようなガラス製のショーケースは、とりわけ長い幅を有するときに適したものとなる。
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【課題】オープンショーケースの側板にガラス板を保持するガラス固定化粧枠の固定を簡単にする。
【解決手段】外パネル2と内パネル3との間に発泡断熱材11が充填されて構成され、前面側が開口するC字形状の切欠部に沿って外パネル2と内パネル3の周囲に側板枠7が装着されるとともに、切欠部5にはガラス固定化粧枠8を介してガラス板6が嵌め込み保持されるオープンショーケースの側板1において、側板枠7に複数条の条溝13を平行に形成するとともに、ガラス固定化粧枠8に側板枠7の条溝13に適合する突条14を形成し、この突条14を条溝13に嵌合させることにより、ガラス固定化粧枠8を側板枠7に対して固定する。これにより、ガラス固定化粧枠8のねじ締め作業が不要になり組立工数の低減が図れる。 (もっと読む)


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