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国際特許分類[A61D3/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 獣医用器具,器械,器具または用法 (268) | 手術用動物保定具または足枷用具 (19)

国際特許分類[A61D3/00]に分類される特許

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【課題】小動物を確実に保定すると共に、保定後に該小動物の向きを任意に変えることが可能な保定器を提供する。
【解決手段】長尾の小動物が挿入される筒体2と、該筒体の後端に設けられたバックプレート24と、該筒体内に筒体の軸線方向に移動自在に挿設されたヘッドホルダーと、筒体の軸方向とほぼ平行の平面を有する基台を有し、該ヘッドホルダーには、小動物の頭部が挿入されるバスケットと、該バスケットに螺合した固定ねじが設けられている小動物用保定器であって、基台に固定して設けられた1又は2以上のアーム5、6を有し、該アームが前記筒体の胴部外周を支持し、かつすべてのアームの先端に開放部を有し、該開放部の位置が、すべて筒体の軸心線から共通の方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】猫に与えるストレスを軽減させて、安定した姿勢を保持し、かつ猫の安全も確保して、飼い主が1人で容易に猫の爪が切れる保定具の実現。
【解決手段】猫がリラックス出来、飼い主が爪を切るのるのに便利なように、背中を丸め四足を上方に出して仰向けに抱かれる姿勢を作出するための保定具であり、弾性体の板を2枚合わせて片側の木端を下にして立て、長手方向に両端部近傍を結束部材でそれぞれ直角方向に結束して、弾性体の板が合わされた部分に物を挿入すると弾性変形により合わされた部分が広がりかつ弾性復元力により物が挟み締められるバネ状の口を形成して、このバネ状の口に半楕円体で凹状の生地を弾性体の板における上側の木端一帯から懸吊して凹状の生地を同板で挟み込み、ここに猫の背中を丸めて仰向けに四つ足を上向けに上げた状態で挿入してこの姿勢を保持する猫の爪切り用保定具。 (もっと読む)


【課題】
麻酔薬を使用したり体温を低下させたりすることなく、動物の動きを抑制した状態で診断を可能とするとともに、外部からのアプローチや手術等の処置ができる診断装置用動物固定器具を提供する。
【解決手段】
被検体である動物をMRI装置等の診断装置を用いて診断する際に用いる診断装置用動物固定器具100において、剛性材料からなる枠体101を備え、その内部に被検体である動物108を入れられる構造であり、その内側に、柔軟材料から構成され、被検体である動物を押圧して固定する部材109を備え、その頭部に、外部からの光を遮光する部材を備えている。また、MRI用受信コイル120を、取り外し可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】 被験動物に過度のストレスを与えることなく保定し、とくに頭部が動かないように安全かつ確実に固定できる保定装置を提供する。
【解決手段】 基盤と、該基盤に立設された二本の支持柱と、該支持柱に横架された被験動物の体幹を固定するための体幹固定プレートと、前記基盤の被験動物の後側に設けられ前側上方へ延びて被験動物の頭部を上側から押さえる頭部固定アームと、前記基盤に設けられ被験動物の顎部に下側から当接する顎台とを有し、前記体幹固定プレートが、上側プレートと下側プレートを重ね合わせたもので、少なくとも一方のプレートが、他方のプレートに対して反対方向に湾曲した湾曲部を有しており、前記上側プレートと前記下側プレートとの間に体幹挟持空間が形成されており、前記頭部固定アームの先端が、被験動物の頭蓋骨に固定したベース部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】動物の頭部を短時間で簡単に固定することができ、さらに、動物を傷つけることなく固定することができる動物固定具を提供することを課題とする。
【解決手段】動物の頭部を固定するための動物固定具1であって、一端に開口部2aを有するケース部2と、前記ケース部2内の任意の位置で固定され、前記動物の前歯を掛止して固定する前歯掛止部3aと、前記前歯掛止部3aを収めることができ、且つ前記動物の鼻腔と口腔を塞がないよう所定の容積をもって形成され、前記頭部の一部と当接する当接部4dを有する鼻口カバー部4cを前記開口部2a側に有し、前記ケース部2内を往復動可能に設けられた頭部固定部4と、前記頭部固定部4が、前記開口部2aに近接するように当該開口部方向に圧力を付与する圧力付与部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測を受けている動物に計測を受けている間、吸入麻酔薬を投与することができる計測動物保持具を得る。
【解決手段】検体18を検体ホルダ64に収容した状態で、頭部は麻酔空洞部82に収容されている。麻酔空洞部82には、吸入口84を通して麻酔投与装置から吸入麻酔薬が吸入される。さらに、麻酔空洞部82から検体18が呼吸して排出した空気を排出口86及びパイプ94を通して排出することで、麻酔空洞部82で循環する吸入麻酔薬の濃度が決められた値に維持される。このように、検体18の頭部が収容される麻酔空洞部82に、吸入麻酔薬を循環させることで、検体ホルダ64に保持されて計測される検体18の呼吸器から吸入麻酔薬が吸入される。これにより、計測を受けている検体18に計測を受けている間、吸入麻酔薬を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】安楽死及び固定を、瞬時に且つ確実に行うことのできる、動物固定装置、及び動物固定方法を提供する。
【解決手段】動物が入れられる円柱型のケージと、前記ケージを回転させる回転機構と、安楽死用ガスを前記ケージ内に供給する、安楽死用ガス供給機構と、前記ケージ内に、固形冷媒を供給する、固形冷媒供給機構とを具備する。前記安楽死用供給機構は、前記安楽死用ガスが前記ケージの内壁を周方向に沿って流れるように、前記ケージに接続された、安楽死用ガスマニホールドを備える。前記固形冷媒供給機構は、前記ケージが回転しているときに、前記ケージ内に固形冷媒を供給可能となるように前記ケージに接続された、固形冷媒供給ラインを備えている。 (もっと読む)


検査対象となる動物をその頭尾軸を中心にして回転させ、複数通りの方向から撮像できるようにする捻り支持装置を提案する。光を透過させる性質のある素材で形成されたU字ループで動物を支持し、そのU字ループを捻り方向に動かすことで、検査対象となっている動物を、その頭尾軸を中心にして回転させる。この捻り支持手法を用いる撮像方法も提案する。
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【課題】投与容器内が過度に湿潤又はこれに加えて過度に乾燥しうる場合でも、医療用ハエの幼虫の高い生存率を維持し、良好なMDT効果が期待できるハエの幼虫又は卵の医療用投与容器とこれに用いるスペーサーを提供する。さらに上記各目的に加え、ハエの幼虫又は卵の医療用投与容器とこれに用いるスペーサーを比較的安価に提供する。
【解決手段】枠体のスペーサー2と、当該スペーサー2の内部に確保される活動スペース3に適量の幼虫Mを、メッシュクロス10A、10Bからなるバッグ本体に入れて封止し、投与バッグ1を構成する。スペーサー2はポリアクリル酸ナトリウムを含む材料で構成し、且つ、その厚み方向高さを成熟幼虫のサイズよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】一人でも安全かつ容易に、実験動物に筋肉注射等の手技を行うことができる実験動物用の保定器を提供する。
【解決手段】本発明は、実験動物を保定する実験動物用保定器1であって、板状の本体2を備え、本体2の中心Cを通る中心線L1から左右いずれかの少なくとも一方に所定の距離離れた位置には、実験動物の後肢が少なくとも膝まで通過可能な径を有する後肢用孔4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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