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国際特許分類[A61K9/19]の内容

国際特許分類[A61K9/19]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非−蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い、そして好ましくはごく僅かな、免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白、又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化−されるのが有利である。 (もっと読む)


【課題】一つまたは複数のタンパク質キナーゼC同位酵素の活性を調節するペプチドの薬学的製剤の提供。
【解決手段】標的細胞への輸送を容易にするため担体部分(輸送ペプチド)に結合された調節ペプチド。輸送ペプチドはペプチドを含むポリアルギニン、HIV-tatペプチド等である。典型的には、薬学的製剤の好適な態様は、抗凝集剤、及び、一つまたは複数の賦形剤をさらに含有する。調節ペプチドを含有する薬学的製剤は、活性薬学的成分の扱い、製剤製造、安定性、濃度及び使用の容易さにおいて、利点を示す。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効果的な胃炎および胃・十二指腸潰瘍並びにそれらに起因して生じる胃腸機能低下を予防または改善する組成物を提供すること。
【解決手段】安中散末および四逆散エキスを含有することを特徴とする胃腸粘膜の傷害あるいは胃腸機能の低下を予防または改善するための経口組成物。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害することが可能な物質を含む薬学的製剤であり、その増大した安定性を有する薬学的製剤の提供。
【解決手段】凍結乾燥前の製剤、再組成した凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、血管内皮増殖因子(VEGF)特異的融合タンパク質アンタゴニストの製剤。好ましくは、融合タンパク質は、SEQ ID NO:4の配列を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの課題を解決する生物学的接着剤。第1の課題は、生物組織上への塗布前にフィブリンを形成する危険のない、血漿凝固因子を含有するトロンビンフリーの生物学的接着剤を提供することである。第2の課題は、傷害性組織の止血能力を増加させ、更に結合組織の治癒を促進する、かかる接着剤の製造を可能にすることである。
【解決手段】第VIIa因子及びカルシウムイオン源を含んでなる、安定な、トロンビンフリーの、フィブリノーゲンベースの、単一液体製剤の、治療用の生物学的接着剤。 (もっと読む)


【課題】BMPを含む生理的条件で本質的に不溶性であるタンパク質の高度に濃縮された水性タンパク質製剤、ならびに、そのような製剤を使用して、骨格および非骨格障害、損傷および疾患を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に濃縮された、すなわち、当技術分野で知られているものより少なくとも約2倍から約5倍、好ましくは約3倍濃縮された、タンパク質のこれまでに記載されていない水性製剤を容易に実現する方法および試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】IFN−βタンパク質の溶解度を改善し、凝集形成に対しIFN−βタンパク質を安定化し、それによってその医薬的有用性を向上する、生理学的に適合した安定剤を含有する、さらなるIFN−β医薬組成物
【解決手段】安定化されたHSA非含有薬学的組成物であって、該組成物は以下:
低イオン強度処方物中に可溶化された、実質的に単量体のインターフェロン−β(IFN−β)またはその生物学的に活性な改変体、
を含み、ここで、該低イオン強度処方物は、該組成物のpHを、特定のpHの±0.5単位内に維持するのに十分な量の緩衝液を含む溶液であり、ここで、該特定のpHは、約3.0〜約5.0であり、該処方物は、約60mMよりも高くないイオン強度を有する、
薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】服用後CTコロノグラフィの撮像を適切なタイミングで実施することを可能にする経口投与用液剤、及び当該経口投与用液剤の調製に用いられる消化管造影用製剤の提供。
【解決手段】CTコロノグラフィの消化管造影における経口投与用液剤であって、ヨード化合物と、水溶性高分子又は塩類下剤と、経口摂取後大腸からの排泄の有無を視覚的に判別するための視覚的マーカーとを含有することを特徴とする経口投与用液剤、並びに、ヨード化合物と、水溶性高分子又は塩類下剤とを含有する消化管造影用液剤、及び経口摂取後大腸からの排泄の有無を視覚的に判別するための視覚的マーカーを含み、前記視覚的マーカーは、前記消化管造影用液剤とは独立して包含されており、前記視覚的マーカーは、前記消化管造影用液剤の少なくとも一部とともに経口摂取されることを特徴とする消化管造影用製剤。 (もっと読む)


【課題】新生物疾病および自己免疫疾病の処置のためのナイトロジェンマスタード類、特に凍結乾燥されたベンダムスチンの安定な製薬学的組成物の提供。
【解決手段】ベンダムスチン又はベンダムスチン塩酸塩、マンニトール、エタノールおよび水を有する製薬学的組成物から製造される凍結乾燥製薬学的組成物。凍結乾燥製薬学的組成物において、前記ベンダムスチン又はベンダムスチン塩酸塩は前記製薬学的組成物中に約12〜17mg/mlの濃度で存在し、前記マンニトールは前記製薬学的組成物中に約20〜30mg/mlの濃度で存在し、および、前記エタノールは前記製薬学的組成物中に約10〜50%(v/v)の濃度で存在するものである、凍結乾燥製薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】ナイトロジェンマスタードベンダムスチンを含んでなる製薬学的調剤の提供。
【解決手段】ベンダムスチン又はベンダムスチン塩酸塩、マンニトール、第三級ブタノールおよび水を有する製薬学的組成物であり、前記ベンダムスチン又はベンダムスチン塩酸塩は約12〜17mg/mlの濃度で存在し、前記マンニトールは約20〜30mg/mlの濃度で存在し、および、前記第三級ブタノールは約10〜50%(v/v)の濃度で存在するものである、製薬学的組成物。 (もっと読む)


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