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国際特許分類[B01D25/19]の内容

国際特許分類[B01D25/19]に分類される特許

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【課題】構造を簡略化して製造コストを低減しつつ、濾板の開板距離を小さくして設置スペースを小さくし得るフィルタープレス装置を得る。
【解決手段】3枚の第1中間濾板11A〜C及び3枚の第2中間濾板12A〜Cが7枚の基準濾板10A〜G間に順次交互に配置されて濾板群が構成される。固定ヘッド3及びルーズヘッド6の上側寄りの位置に、第1シリンダ21A、21Bが各1つずつ配置され、各第1中間濾板11A〜C相互間、及び第1中間濾板11A、11Cと第1シリンダ21A、21Bとの間は、第1連結材15を介して相互に連結される。固定ヘッド3及びルーズヘッド6の下側寄りの位置に、第2シリンダ22A、22Bが各1つずつ配置され、各第2中間濾板12A〜C相互間、及び第2中間濾板12A、12Cと第2シリンダ22A、22Bとの間は、第2連結材16を介して相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置において、締付装置を小型化するとともに、製作コストを低減する。
【解決手段】濾板群5を挟んで互いに向かい合って配設されたリヤーヘッド1およびファーストヘッド3と、リヤーヘッド1と濾板群5との間に配置され、ファーストヘッド3に向かって進退自在に設けられたルーズヘッド2と、ルーズヘッド2を濾板群5に向けて前進させて濾板群5を締め付ける締付機構6と、リヤーヘッド1およびルーズヘッド2のそれぞれから互いに向かい合って伸びた耐力柱71および耐力柱72と、それらの耐力柱の間に挿入されるコッタ73とを有し、そのいずれか一方または両方の耐力柱の先端面が、それらの耐力柱の間の間隔がコッタ73が挿入される方向に向かって狭まるように傾斜し、コッタ73の前記傾斜した先端面に対向する面がその傾斜した先端面の傾斜角と同一の傾斜角で傾斜するように設けられている荷重盛替機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力座体11との間に設けられ、締付ヘッドの機械的な移動により、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段51,51と、受けヘッドがその機械的な前記濾板厚さ方向の移動した位置において、圧搾時に前記ルーズヘッド4を締付方向と反対側に移動させようとする反力を受ける反力受け手段52と、締付手段51,51により濾板群を締付ける段階での締付け力を検知する締付け荷重検知手段80,80とを有し、締付け段階で:荷重検知手段80,80により検知した前記締付け力が基準値を超えるとき、締付手段51,51による締付けに替えて、反力受け手段52により反力を受けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受ける反力受け手段を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、の間に設けられた締付手段により、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付けた後、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられた反力受け手段を濾板の厚さ方向に移動させてルーズヘッドに当接させ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受け、その後、前記締付手段を締付方向と反対側へ移動させて締付手段による締付けを解除することを特徴とするフィルタプレスの運転方法。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力体11との間に設けられ、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記締付手段51と別に、圧搾時に前記ルーズヘッドを反対側に移動させようとする反力を受ける、反力受け手段52を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


本発明は、両端部の一方側を固定ヘッドピース(12,62)で、他方側を脚部(13,63)で支持された少なくとも1つの長手レールもしくはガイド(11,61)によって構成される支持フレームと、前記少なくとも1つのガイド(11,61)によって支持される可動ヘッドピース(15,65)と、前記固定ヘッドピース(12,62)および前記可動ヘッドピース(15,65)の間に並べて配置される複数枚の濾過板(14,64)と、加圧用の空気圧要素もしくはクッション(20,70)と、圧縮板(21,71)とを備えるフィルタープレス(10,60)であって、前記可動ヘッドピース(15,65)は、円筒状のねじ穴を備え、これらのねじ穴は対応するウォームねじ(19,69)に取り付けられ、ウォームねじの両端部は、対応するガイド(11,61)と一体化した支持体に回転可能に取り付けられるフィルタープレスに関する。 (もっと読む)


横桁(2)を有するプレスフレームを具備し、これらの横桁(2)の長手軸に対して横向きに整向された、互いに結合されているフィルタプレート(17)をこれらの横桁(2)の長手軸に沿って移動可能に軸支するためのフィルタプレスであって、その際、加圧機構または牽引機構によって横桁(2)の長手軸に沿って移動可能な加圧プレート(4)が備えられており、この加圧プレートが、濾過工程中にキャリッジ(3)のフィルタプレートを相互に押圧する。本発明では、前記加圧機構または牽引機構がキャリッジ(3)上に配置されており、このキャリッジが、キャリッジ(3)上に配置された駆動ユニットを用いて前記横桁(2)上を横桁(2)の長手軸に沿って移動可能であることが提案されている。
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