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国際特許分類[B01D53/64]の内容

国際特許分類[B01D53/64]に分類される特許

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石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙からの毒性排出物を除去するためのシステムおよび方法が達成され得る。石炭燃焼用循環流動床反応炉(10)からの硫黄酸化物排出物を低下させることは、湿式スクラバー(12)を用いて排煙ユニットを処理することを含み得る。湿式スクラバーは、気相スクラバー、液相スクラバーおよび気相−液相スクラバーを含み得る。さらに、毒性排出物が、石炭燃焼用燃焼ユニット(20)(例えば、循環流動床または粉炭ユニット)から削減され得る。微粒子が、石炭燃焼用燃焼ユニットの排煙から除去され得る。次いで、排煙は、少なくとも2つの連続した湿式スクラバー(22、24)で処理されて、低硫黄排煙が生成され得る。そのようなシステムおよび方法は、従来利用可能な技術を上回る改善されたレベルの毒性排出物を提供する。
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【課題】 セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。 【解決手段】 燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7を通過した燃焼排ガスG中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12とを備える燃焼排ガスG処理装置。触媒塔12の前段に、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する再加熱器11を設け、集塵機6を通過した燃焼排ガスGに酸化剤を添加する酸化剤添加装置10を設け、湿式集塵機7から排出されたスラリーを固液分離する固液分離機16と、固液分離機16で分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔17と、触媒塔12の後段に、触媒塔12から排出された燃焼排ガスGを昇温する熱回収器13とを設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧処理室から未反応の原料ガスや反応副生成物ガスを排気するための真空ポンプの安定稼動を保証するとともに、反応副生成物を効率良く回収して資源の有効利用およびランニングコストの低減をはかること。
【解決手段】 この減圧CVD装置は、減圧CVD法によって銅の成膜を行うための処理室10と、この処理室10に原料ガスとして有機銅化合物たとえばCu(I)hfacTMVSを供給するための原料ガス供給部12と、処理室10を真空引きして排気するための真空排気部14とで構成されている。真空排気部14は、真空ポンプ26と、その前段および後段にそれぞれ設けられた高温トラップ装置28および低温トラップ装置30とで構成されている。高温トラップ装置28では処理室10からの排気ガスに含まれている未反応のCu(I)hfacTMVSが分解して金属銅がトラップされ、低温トラップ装置30では反応副生成物のCu(II)(hfac)2がトラップされる。 (もっと読む)


【目的】 燃焼排ガス内の酸性ガスと重金属と塩素系炭化水素化合物を同時に且つ高能率で安価に除去できるようにする。
【構成】 燃焼排ガス内へ消石灰と活性コークスを噴出し、消石灰と酸性ガスを中和反応させると共に、活性コークスに重金属と塩素系炭化水素化合物を吸着させる。 (もっと読む)


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