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国際特許分類[B03B4/00]の内容

国際特許分類[B03B4/00]の下位に属する分類

動揺または振動テーブルを用いるもの
回転テーブルまたは移動ベルトで形成したテーブルを用いるもの
固定および傾斜したテーブルを用いるもの

国際特許分類[B03B4/00]に分類される特許

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【課題】天然鱗片状鉱物原石から不純物として混入している鱗片状鉱物以外の鉱物成分およびアスベストを分離して得られるアスベストフリーで高純度の天然鱗片状鉱物の提供およびアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物を容易に製造する製法の提供。
【解決手段】アスベストを含む天然鱗片状鉱物原石を、粗粉砕して、鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとを含む第1混合物を調製した後、篩により分級可能な粒度範囲に調整された第2混合物を調製し、前記第2混合物を比重差分離装置を用いて鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとに、分離して製造されるアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 含クロムスラグ中のクロムを簡便かつ効率的に分離、回収するとともに、回収後のスラグからの6価クロム溶出量を抑制することを可能ならしめる含クロムスラグの処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ステンレス鋼等を製造する過程で発生する、クロム酸化物を1.0質量%以上、かつMgOをクロム酸化物濃度の0.2倍以上を含有するスラグを200μm以下が80質量%以上となるように粉砕し、比重差を利用した方法により粉砕スラグを分別して高比重側スラグを回収することを特徴とする、含クロムスラグからのクロム回収方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製包装用容器の付着物を分離かつ除去し、樹脂材料として回収し再利用を図り得るようにする。
【解決手段】熱可塑性樹脂製包装用容器を複数の破砕片に破砕し、前記破砕された個々の破砕片に対して、衝撃摩砕力を付加すると共に遠心力を作用させることにより、例えば油類の付着物では衝撃摩砕力、主として衝撃力により破砕片が叩かれて油が分離し、かつ破砕片とその表面の油とに遠心作用がかかると、破砕片の遠心力は衝撃摩砕力のために抑えられるが油の遠心力は抑えられないため、この遠心力の差により油は破砕片から容易に分離し、破砕片を洗浄する。この過程で、前記衝撃力により破砕片を造粒し、熱可塑性樹脂製包装用容器の樹脂材料を整粒し素材化された回収樹脂材料とする。また、油以外の他の付着物を破砕片から分離、除去することは、油より容易である。 (もっと読む)


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