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国際特許分類[B27C9/00]の内容

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【構成】 第一回転作動軸と第二回転作動軸とを互いに垂直状態にして回転伝動軸に対し垂直状態に配置する。第一回転作動軸の突出端部に第一回転鋸刃、第二回転作動軸の突出端部に第二回転鋸刃を設置する。第一回転鋸刃の切削端縁の接線と第二回転鋸刃との切削端縁の接線とを略一致させる。回転伝動軸はタレットの回転に基づいて回転する。第一回転作動軸及び第二回転作動軸は各々ギア機構を介して回転伝動軸の回転に基づいて回転する。
【効果】 タレットに設置して、第一回転鋸刃と前記第二回転鋸刃が回転することのよりワークの隅部を直角状に切り取ることができる。一工程で切り取ることができるため、従来よりも切取作業の迅速化を図ることができるとともにタレットの制御が簡易になる。
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【課題】加工機の空気圧駆動機器への圧縮空気を低・高圧の2系統に分けて電力消費量を削減する圧縮空気の供給システムの提供。
【解決手段】プレカット加工機11の複数の空気圧駆動機器21に対しコンプレッサ31を介して駆動制御用の圧縮空気を供給する圧縮空気の供給システムにおいて、コンプレッサ31は、低圧設定の第1コンプレッサと高圧設定の第2コンプレッサとの2系統で配置され、プレカット加工機11の空気圧駆動機器21は、低圧動作向け駆動機器22,25と高圧動作向け駆動機器23,26とに分別され、低圧動作向け駆動機器22,25に対しては、第1コンプレッサ32から供給される圧縮空気をその使用圧力まで減圧して供給可能とし、高圧動作向け駆動機器23,26に対しては、第2コンプレッサ33から供給される圧縮空気をその使用圧力まで減圧して供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】 小型、低コスト、軽量、多機能、および易操作性の特徴を有するプロセッサ制
御に基く彫刻および多目的形削り装置(PCCMPS機)を提供する。
【解決手段】 PCCMPS機(100)は一般に市販されている携帯木材平削り盤およ
びよく知られているレーザ/インクジェット式コンピュータプリンタに部分的に類似した
構成を有し、工作物(112)は水平方向に沿ってPCCMPS機内に挿入される。PC
CMPS機は、取り外し可能な加工刃を駆動し、プロセッサコンピュータ制御に基いて工
作物を穴あけ、切削、形削り、および溝切りするモータ駆動切削ヘッド(114)を備え
ている。切削ヘッドは、工作物がPCCMPS機内に送給されてモータ駆動ローラ(10
7−109)によって移動する方向と直交する方向において、プロセッサ制御に基いて工
作物の表面を横切って前後に直進移動するように構成されるとよい。 (もっと読む)


【課題】切断加工装置や切込み加工装置等がワークの同じ搬送ライン上に並んでいて連続して加工処理できるようにしてある木材等の加工機において、ひとつのワークの加工処理を行っているときに、後続のワークが次の工程に搬送可能であればその搬送処理を実行し、効率向上を図る。
【解決手段】加工材の搬入を行う自動投入装置10と、この投入装置から搬送された加工材を加工する加工装置である切断装置20と、この加工材に印字する印字装置30と、この印字装置から搬送された加工材を排出する自動排出装置40とを加工材の搬送路に沿って配置してなり、前記切断装置20、印字装置30、自動排出装置40の搬送路の高さを相対的に変化する装置を設けて、前記搬送路を相互に干渉しない高さに移動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 1台で各種形状の加工を実現すると共に、設置場所の縮小化、低価格化を図ることの出来る木材などの加工装置(プレカット装置)を提供する。
【解決手段】 基盤台1に設けた支持台2により被加工材6が上下可能に支承され、同じく基盤台1上を水平移動可能に設けた可動枠3には切削工具や測定器が着脱可能に装着されて成る。加工時被加工材は可動枠3によって挟み込まれて必要な加工あるいは測定がなされる。この構成切削工具どうしまた切削工具と被加工材の相対的距離を常に管理し同時加工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、木材に対して所定の加工の他文字・記号や墨線も記入でき、しかも、処理全体に要する時間を短縮すると共に、必要に応じて記入面を変更する。
【解決手段】シーケンサは、被加工木材の搬送制御を行うと共に、センサ213とサーボモータの内蔵エンコーダの信号とから搬送中に素材長さを計測する。制御コンピュータは、素材長さから製品長さ及び端切長さを減じて残材長さを求める。シーケンサは、印字装置230の印字ヘッドの印字位置に製品部分の先端が位置する様に素材を送って一旦停止し、印字許可信号を出力する。印字機コントローラは、エンコーダからの信号を直接入力され、インク吐出タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 構造部材同士の接合に継手、仕口用の金物を用いる金物工法において、部材同士の組立作業を効率よく実施するための木材プレカット加工システムを提供する。
【解決手段】 木材の木口、側面、上面及び/又は下面に対して、継手・仕口用の金物を取り付けるための穴、切欠、スリット、溝及び/又は彫り等を形成すると共に、木材の四面の内の少なくともいずれかの面に対して、組立時に当該木材に取り付けるべき金物の種類、取り付け箇所及び取り付け方向を特定するための文字情報を印字する。ここで、文字情報は、組立時に互いに接合される木材同士のいずれ側に先に金物を取り付けたらよいかを指示する金物取り付け順番情報を含み、木材の四面の内のいずれか一面にのみ印字する。 (もっと読む)


【課題】 加工時間を短縮することができると共に、切断装置の設備長さを短くすることのでる木材切断方法を提供する。
【解決手段】 チェーンスラッシャ100と、取り込みコンベア200と、キャリーガイド部300と、左右のキャリー400L,400Rと、左丸鋸軸部500と、右丸鋸軸部600と、端材受け部700と、残材受け部800と、取り出し装置900とを備えた木材切断装置1を使用し、チェーンスラッシャ100及び取り込みコンベア200によって木材を前後方向に移動させて送り込み、その後、左右のキャリー400L,400Rで木材を長手方向へ移動させて端切り及び全長切断のための位置決めを行い、端切りのために位置決めされた木材を左丸鋸軸部500で端切りし、続いて、全長切断のために位置決めされた木材を右丸鋸軸部600で全長切断し、全長切断の完了した木材を、取り出し装置900によって再び前後方向へ移動させて取り出す様にした。
ている。 (もっと読む)


【課題】 プレカット加工機において、乾燥材を加工する際、今まで樹種の違いによりバリやカケが恒常的に発生していた。
【解決手段】 プレカット加工機において、加工部材、加工位置ならびに加工形状のデータを記述したCADデータに樹種(原材料種類)を識別するコードを付加しCAMデータに変換し、以下2方法で樹種に適した切削手段の制御仕様(加工送り速度又は切削刃物回転モーター速度又はその両方)で切削加工を行う。1つは、加工機械側に同じ加工形状においても切削手段の制御仕様の異なった加工プログラムを樹種コードに適応する本数を持たせて、加工形状の選択と同時に加工速度の選択を行う。もう1つは、加工機械側に同じ加工形状においても加工速度を変化させる変数を樹種コードに合わせた形式で持たせて、加工形状の選択と同時に切削手段の制御仕様の設定を行う。 (もっと読む)


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