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国際特許分類[B43K11/00]の内容

国際特許分類[B43K11/00]に分類される特許

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【課題】超音波溶着後、目視によるシール不良の判別が容易となる筆記具用インキカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】一端に開口部3を備えた合成樹脂製の容器本体2の内部にインキ7を収容した後、開口部3を超音波溶着により封鎖してなる筆記具用インキカートリッジの製造方法であって、予め、容器本体2の開口部3の外面に凹凸部4を備え、開口部3の外面の凹凸部4に超音波溶着機のホーンを当て、開口部3を押し潰して超音波溶着し平板状のシール部5を形成するとともに、超音波溶着によって開口部3外面の凹凸部4が溶融し、超音波溶着後にシール部5の外面に平滑部6を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】筆記具にインキを補充するためのインキ補充具であって、別途容器に収容したインキを用意する必要がなく、予めインキを内蔵したインキ補充具を提供する。インキ補充具の先端部を超音波溶着する際に溶着不良によるインキ洩れ等の不具合を発生させることがないインキ補充具を提供する。
【解決手段】インキ貯蔵部3と細管部4により構成された中空成形体をブロー成形によって成形する。細管部4に環状溝部6或いは環状突起を設ける。インキ8を中空成形体に注入した後細管部4の先端に位置する溶着部5を超音波溶着する。超音波溶着工程において振動が発生しパーティングラインの内面に形成されたヒケ部分に沿ってインキ8が這い上がり、溶着部に達して溶着不良になることを環状溝部或いは環状突起が防止する。 (もっと読む)


【課題】 筆記具に、後軸と先軸を分解することなく、簡便な方法で消費した液体のインクを補充することができる補充具および補充具を備えた筆記具セットを提供する。
【解決手段】 補充用インクタンク5と補充用インクタンク5に収容された補充用インク6で構成された補充具と、補充用インクタンク5と筆記具とを連結可能な弁機構を有した筆記具で、補充具と筆記具との接続時に各々の弁機構が相互に開放されて、補充用インクタンク5とインクタンクを有する筆記具の後軸101とが連通する。 (もっと読む)


【課題】
筆記具に、筆記具軸を分解することなく、簡便な方法で消費した液体のインクを補充することができ、補充時に接続部からの噴出し漏れ出し等の危険性を低減することができるインク補充具と筆記具セットを提供する。
【解決手段】
補充用ノズル1と補充用インク3を収納した補充用インクタンク2とからなるインク補充具と、インクタンク133を有する軸130とインクを塗出する弁機構7と筆記部4とからなる筆記具のインク補充時において、筆記部4を取り外した後に、補充用インクタンク2と補充用ノズル1と軸130とで接続することにより、弁機構7の第二の流路302が開放されてインク補充路が連通することで補充用インク3を充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】 筆記具の分解作業を必要とすることなく、簡便な方法で消費した液体のインクを容易に補充することができる筆記具を提供する。
【解決手段】 インクタンク81を有する軸8と、インクタンク81に収納されたインク10と、筆記部1と、軸8と筆記部1とを連結する弁機構を有した筆記具で、弁機構を含む筆記時の第1の流路201、202とは異なる第2の流路203、204を設け、該第2の流路203、204は上記第1の流路201、202での弁機構211とは別の弁機構212に配した。 (もっと読む)


【課題】ペン先部を先端に有した前軸とインキを直に収容する胴軸を着脱自在に連接してなり、前軸より離脱した胴軸の開口したインキ充填口よりインキを充填する構造の万年筆において、胴軸へインキを充填する際に、机上等の周辺をインキで汚すことのないように、かつインキの充填作業がスムーズにおこなわれ、充填したインキが前軸と胴軸の螺子嵌合部から流出しないようにするための補助具と万年筆をセットにして提供する。
【解決手段】万年筆セットとして、胴軸に直にインキを充填する構造の万年筆と、前記万年筆の前軸と胴軸を略垂直に立てた状態で保持可能な、ペン先部を挿入する前軸用挿入孔と、インキ充填側と反対側を挿入する胴軸用挿入孔と、前記万年筆の胴軸にインキを充填するためのスポイトを載置するための凹部を設けた万年筆の軸筒立てスタンドと、前記万年筆の胴軸にインキを充填するためのスポイトと、容器に収容した潤滑剤とで構成する。 (もっと読む)


【課題】手などへの汚れ、煩わしい作業性、過剰なインキ注入による溢れだし、適用筆記具が制限される問題を解消する筆記具へのインキ補充装置を提供する。
【解決手段】インキタンク内のインキを、直接又は接続部材を介してペン先に接続し、インキの消費に伴ってインキタンク内に空気を供給する通気路1dを有する筆記具に対し、この通気路1dに対する閉塞手段を有して、この筆記具のペン先を気密に接続するペン先接続孔を備え、このペン先接続孔を通じて吸引力によりインキタンク内を吸引する吸引路3および吸引手段6と、補充インキタンク7とペン先接続部1aとに連通したインキ供給路4と、この吸引路3とインキ供給路4のいずれかをペン先接続部と選択的に連通させる切替機構5とを備える筆記具へのインキ補充装置とする。 (もっと読む)


【課題】 直接インクを貯留し、外観からインク残量を視認することができるタイプの筆記具用インク補充容器において、特別な装置を用いず、その内部に比較的安価で容易な方法で密着性に優れた撥インク層を設けることができ、長期にわたりインク残量を瞬時に視認することを可能とした筆記具用インク補充容器を提供すること。
【解決手段】 粘度が1〜20mPa・s(25℃)のインクを筆記具に補充するための、全体もしくは一部が透明または半透明の材料から構成されてなる直接インクを貯留するタイプのインク補充容器であって、そのインク貯留部がカルボキシル基およびスルホン酸基の中から選ばれる少なくとも1種の親水基を分子内に有する高分子界面活性剤を0.01〜10質量%含有する熱可塑性樹脂を構成材料とし、該インク貯留部の内面にパーフルオロアルキル基を有するフッ素樹脂からなる撥インク層が設けられていることを特徴とするインク補充容器。 (もっと読む)


【課題】複数色の液体を使用する場合においても、廃液を有効利用することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口31a等から液体を排出して液体噴射ヘッド30をクリーニングするクリーニング手段と、筆記具の軸筒の形状に構成され、クリーニング手段によって排出された液体を収容する液体収容手段34と、を有する液体噴射装置10であって、液体収容手段34に収容される液体の量が予め規定した交換基準範囲内か否かを判断する液体量判断手段と、液体量判断手段の判断結果に基づいて、液体収容手段34の交換時期を通知する交換時期通知手段と、を有する。 (もっと読む)


着色装置は、第1の色の液体または染料を含む吸収先端を含むハウジングを有する第1マーカーペンと、第2の色の液体または染料を含む吸収先端を含むハウジングを有する第2マーカーペンとを含む。複数のマーカーペンの複数のハウジングは、相互に間隔をあけて配置されるそれらの複数の吸収先端で、管状連結部材の対向する複数の端部に係合するような大きさおよび形状を有している。連結部材内部の所定の位置にある間、相対移動が、複数のペンの間で行われることを可能にし、それによって、複数の吸収先端が、連結部材内部で、互いに選択的に接触するようにさせ、複数の吸収先端を、そのような接触から解除させるために手段を設ける。
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