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国際特許分類[B43K23/008]の内容

国際特許分類[B43K23/008]に分類される特許

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【課題】軸筒本体に貼り付けた本革シートの前後端縁の木端が目立つことなく、また前後端縁の木端からシートが捲れて剥がれてしまうこと防止する。また本革シートを筆記具の把持部に設ける場合においても、指が滑り難く、本革シートの円周方向における継目が目立ち難い構造とする。
【解決手段】本革シート8の前後端縁83,84を除く円周方向における重なり部の厚みと本革シートの肉厚とを等しくし、本革シートの前後端縁における円周方向における重なり部の厚みを本革シートの肉厚より小さくし、本革シートの前後に前方筒状部材5と後方筒状部材3とを配設して、本革シートの前後端縁を前方筒状部材と後方筒状部材とで被覆させる。 (もっと読む)


【課題】軸筒(内軸部材)に軸方向や周方向に移動可能な空間がある為、その軸筒に設けたクリップの狭持筒の弾撥力のみの固定では、狭持筒の位置ズレや脱落防止としては足りない恐れがあった。また、軸筒の外表面に挟持筒が嵌り込む縮径部(凹部)を形成したとしても、軸筒や挟持筒の生産時のばらつきにより空いた空間により前記狭持筒の位置ズレや脱落が発生し、確実な固定をすることができず、外観の崩れや使用中の煩わしさが生じる筆記具となることが考えられる。
【解決手段】内軸部材と、その内軸部材を被覆するように配置される外筒部材とを有する筆記具用部材であって、その外筒部材の縁部は、前記内軸部材との接触面側に突起を有し、その突起は、前記縁部の全周、又は、少なくとも2方向に形成され、前記突起を前記内軸部材に喰い込ませたことを特徴とする筆記具用部材。 (もっと読む)


【課題】把持位置の異なるあらゆるユーザに対し、軸筒の良好な使用感を与える。
【解決手段】軸筒の成形方法は、一次成形によって軸筒本体10を形成する第1の工程と、二次成形によって軸筒本体10の外周面に、軸方向に延在するグリップ20を装着する第2の工程とを含む。第2の工程では、軸筒本体10の先端部を保持するように金型部材41を配置して、金型部材41で、軸筒本体10の軸方向先端部を覆うようなキャビティー44の一部を形成し、キャビティー44に成形材料を供給してグリップ20を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸筒の緩みを防止する。
【解決手段】軸筒1は、筒状の前軸10と、ねじ部11,21を介して前軸10の後端部に螺合される後軸20と、前軸10の外周面に装着されるグリップ部30とを備える。グリップ部30は、径方向内側に突出する突出部33を後端部に有し、突出部33は、前軸10と後軸20との間に、軸方向に圧縮力が付与された状態で挟設される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術にあっては、金属を筒状にして把持部材とするため、その把持部材の内径が軸筒の軸径によって一定に決まってしまい、多様な軸径に対応できなかった。そして、多様な軸径に対応できないのみならず、ややもすると、軸筒の外径や把持部材の内径の生産時のばらつきにより、軸筒に対して把持部材が緩いものや、或いは、入らないものが出てくる恐れがあった。
【解決手段】 筆記具の軸筒の把持部に装着される把持部材であって、その把持部材を硬質材料から形成すると共に、筒状に形成し、また、その把持部材の前端から後端まで連続して形成されたスリット部を設けたことを特徴とする筆記具の把持部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、使用者が好みに合わせて変更可能なグリップを有する筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、筆記具の把持部に、軟質材からなる内グリップと、該内グリップを覆う軟質材からなる外グリップの二層構造で構成したグリップを配設してなる筆記具の軸筒において、前記内グリップが、グリップ体を複数個、前記把持部に着脱自在に配して構成するとともに、前記複数個のグリップ体が、前記把持部に対して個々に回転自在に外嵌してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸体、特には軸体の把持部において、指先への吸着能力を発揮する表面構造を配した軸体を提供する。
【解決手段】軸体の表面に形成する多数の円柱状や角柱状といった柱状の突起が一方向に倒れやすいように柱状突起の先端部を一定角度でカットした構造や、柱状突起そのものを角度を付けて形成することにより、軸体表面と押圧面との間にファンデルワールス力が発生する構造を軸体表面に配する。 (もっと読む)


【課題】 二重筒状の軸筒を用いた筆記具において、今までにない熱変色性装飾体を用いることで、温度変化に伴う装飾体の様相変化やインジケーター機能を付与できる興趣に富み、オリジナル性の高い筆記具を提供する。
【解決手段】 筆記ユニットを内設する内筒5と、前記内筒5が外側から視認できる透明性を有する外筒6との二重筒状の軸筒2を用いた筆記具1であって、前記内筒5と外筒6の間に間隙部7が形成され、前記間隙部7に、温度変化によって様相変化を生じる熱変色性装飾体8が収容される。 (もっと読む)


【課題】軸体を把持した際に指や手の平に接する箇所に滑り止めの効果を発揮させる為、密着性を向上させた把持部を提供する。
【解決手段】軸体表面と押圧面との間にファンデルワールス力が発生する構造を軸体表面に配することによって、効果の高い滑り止め効果を得るとともに、方向性のある吸着であることから容易にはく離する機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】グリップ2を指で保持して筆記した時、指が前方や後方に移動することなくしっかり保持して筆記が行えるとともに、長時間筆記を行っても親指と人差し指の間の指間部にマメが発生したり痛みを感じる恐れがない筆記具に適用できる。
【解決手段】軸筒を構成する胴3の把持部3Aにグリップ2を設けるとともに、胴3の把持部3A後方に位置する鞘4に指間受部材6を設ける。更に、前記グリップ2を高反発部材で構成し、かつ、指間受部材6を低反発部材で構成する。 (もっと読む)


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