説明

国際特許分類[B61G1/04]の内容

国際特許分類[B61G1/04]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】物品を積載する搬送台車の下部へ無人搬送車が潜り込むと、搬送台車と無人搬送車とを自動的に連結して搬送台車を無人搬送車が牽引し走行させることを可能にし、搬送台車が目的位置へ到達すると連結を自動的に解く連結装置を提供する。
【解決手段】無人搬送車2にその上面に突き出る2個の連結用腕22が対称的動作で起伏自在に設けられ、2個の連結用腕22、22を対称的動作で起伏させる駆動装置が無人搬送車2に設置されている。搬送台車1の下部に形成された門形フレームの天井面部には、無人搬送車2の上面で対称的動作で起伏する2個の連結用腕22、22に掴まれる被連結部15が設けられ、2個の連結用腕22、22を起伏動作させる駆動装置は、無人搬送車2の走行路上の特定位置を検出した位置信号、又は搬送台車1が特定の位置へ到達したことを検出した位置信号により駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、連結時における連結体と被連結体との位置決めを、ピンポイントで行う必要なく容易にできるとともに、重量物の牽引にも十分耐えることができるようにする。
【解決手段】搬送車1の後部に設けられた連結部材11と、牽引台車6の前部に設けられた牽引杆25との連結装置10において、連結部材11の後部に係止部14を設け、この係止部14を昇降手段18により昇降可能にし、この昇降手段18により、連結部材11の係止部14を下降させることにより、後方に向け広域な連結スペースSを形成した牽引杆25の内側に係合させ、搬送車1の前進により、連結部材11の係止部14を、牽引杆25の前端部側に案内し得るようにし、かつ、後方への戻止め手段30をもって前記係止部を保持させることにより、牽引台車6を連結可能にするとともに、連結部材11の係止部14を上昇させることにより、牽引台車6との連結状態を解除可能にする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2