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国際特許分類[B65D47/38]の内容

国際特許分類[B65D47/38]に分類される特許

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【課題】
袋状容器に必要に応じて注出口を取り付けて内容物を注出し、内容物を使い切ったら袋状容器から注出口を取り外すというように、一つの注出口を繰り返し使用することで、栄養剤や流動食等の流動性を有する内容物の摂取又は投与にかかる総コストを低減することができる注出器具を提供する。
【解決手段】
注出口1に注出口1から袋状容器2側に向う尖頭部13を有する穿孔部材14を設け、穿設部材14には内容物19が注出口1へ通ずる流路15を設けると共に、注出口1の袋状容器2と反対側には穿孔部材14の中心軸の軸線と一致した中心軸を有する注出路11が設け、注出口1の袋状容器2側には穿孔部材14を収納する中空室12を設け、該中空室12の下端部の外側に平面形状が環状の固定部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し、胴体部分1bの少なくとも一部分を変形させて該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器4の口部4aにあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部4aに連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、詰替えるべき容器4に設けられた押し込み部材5を押し込むことによって開放する栓体3を設ける。 (もっと読む)


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