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国際特許分類[B66D3/08]の内容

国際特許分類[B66D3/08]に分類される特許

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【課題】ウインチの駆動に大きな駆動力を必要とせず、最適な位置にウインチを設置することができ、風にも対応することのできるネット又はシート体の移動装置を提供する。
【解決手段】空間部に取り付けた複数の滑車2と、該滑車間でエンドレス状に架け渡した吊張ロープ3と、該吊張ロープに直接又はガイド用ロープ4を介して取り付けられたネット5又はシート体と、前記吊張ロープの滑車への取り込み側又は取り出し側に連結した駆動用ロープ6と、該駆動用ロープを巻回ドラムに巻回した駆動用のウインチ7から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 牽引時に対してのみ負荷が掛かる用途において効率的となる重量物搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構15は、フレーム体40の長手方向(図において左右方向)に移動自在の走行体18に取り付けられている第1動滑車20と、キャプスタン形式の回転ドラム38とを中心として構成されている。走行体18に接続する第1ワイヤ部分27は、フレーム体40に固定されている第1定滑車30に係合した後走行体18に取り付けられている第1動滑車20に係合する。一方、第1ワイヤ部分27が所定数量巻回された後に回転ドラム38から延びる第2ワイヤ部分28は、バランスユニット23に取付けられている第2動滑車21に係合する。第2動滑車21に係合した第2ワイヤ部分28は、走行体18の他方端に接続される。 (もっと読む)


【課題】トンネル内で横転姿勢となった事故車を正常姿勢に復帰させる。
【解決手段】事故車6を引き起こす側にある側溝71の開口溝711に掛合させたアンカー1にアンカー側スナッチブロック2を取り付け、事故車6の上面から引き出した拘束ワイヤー5の終端52に車両側スナッチブロック3を取り付け、アンカー側スナッチブロック2に始端41を掛止して車両側スナッチブロック3に向けて延ばした牽引ワイヤー4を前記車両側スナッチブロック3の第1滑車32に掛け回して戻し、アンカー側スナッチブロック2の第1滑車22に掛け回して再び車両側スナッチブロック3に向けて延ばして前記車両側スナッチブロック3の第2滑車33に掛け回して戻し、アンカー側スナッチブロック2の第2滑車23に掛け回して前記牽引ワイヤー3の終端42を作業車に連結する (もっと読む)


【課題】吊り荷が昇降する間隔を十分確保することができる2箇所吊りチェーン巻上装置における下フック取付金具を提供する。
【解決手段】2箇所吊りチェーン巻上装置における下フック取り付け金具であって、前記下フック取り付け金具20は所定の高さと重量を有し、本体下部に下フックの棒状係合部21が嵌合する挿入穴22と、挿入穴22の上部に前記棒状係合部21に嵌合するスラストベアリング26を嵌装する第1段部23と、前記棒状係合部21の上部に設けた溝部29に嵌合する座金27、28を嵌装する第2段部24を備え、本体上部から前記第2段部24に連通し、ロードチェーンと連結するチェーン取付金具33が螺嵌されるねじ穴25を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量が軽く、コンパクトであるので、手動で天井を走行させたときに作業者が軽快に走行させられるという荷役物運搬機を提供する。
【解決手段】プレート10にシリンダ11のチューブ12が取付けらており、シリンダ11のロッド13に取付けられたプレート14を有し、プレート14に支承された動滑車を単数又複数は有し、プレート10に支承された定滑車17と定滑車18を有し、プレート19に支承された動滑車を単数又複数は有し、プレート19はプレート10に係合され、プレート19はプレート10で水平方向に可動し、ロープ22は定滑車17を掛架しロープ22の一端はプレート14に結合されロープ22の他端はプレート19に結合され、ロープ23は一端をプレート10に結合され複数の動滑車と定滑車18を介し他端は吊り具5に結合され、シリンダ11のロッド13が伸縮した距離に動滑車の総数の2倍を掛け算した距離を荷役物6が昇降する。 (もっと読む)


本発明は主桁、動滑車装置、定滑車装置と巻上げ機を含む一種の複数吊りポイントクレーンの玉掛けワイヤロープの空間干渉防止配置を公開した。その特徴として、ガイドプーリーが前記の主桁上部カバープレートの上部空間に設けられ、両端のカバープレートに巻上げ機固定用の台座が設けられており、そのうち、各巻き上げ機台座の高さが異なり、且つ各ガイドプーリーの据付高さと位置も各巻き上げ機台座の高さに対応し異なっている。主桁両端部の各基の巻き上げ機のドラム垂直中心線とガイドプーリー中心線の連続線は主桁の中心線との間に1つの小偏角αが形成されていて、同じ端部にある各巻き上げ機が主桁と形成している偏角の方向は一致し、且つ主桁両端部の巻き上げ機が主桁と形成している偏角が向い合っている。当該干渉防止配置は構造が簡単であり、製造、取付、補修も便利となり、作業効率が高く、安全で、信頼性が高い特徴があるため、石油プラットフォーム等特大荷重を吊り上げるクレーンに幅広く普及することに適応する。 (もっと読む)


【課題】特殊なロープを使用することなく、構成を簡略化しながら、クレーンへのロープの取り付け作業が煩雑になるのを回避し、かつ、両シーブブロック同士をほぼ平行状態に維持しながらこれらシーブブロック間の距離を変化させる。
【解決手段】第1ロープ11は、ブーム側シーブ14a,14bの配列に沿って1つ置きに選ばれるブーム側シーブ14aと吊荷側シーブ15a,15bの配列に沿って1つ置きに選ばれる吊荷側シーブ15aとに交互に掛け渡されることにより、吊荷部16の重心部を通る鉛直線を挟んで両側に位置するブーム側シーブ14aと吊荷側シーブ15aに巻回され、第2ロープ12は、第1ロープ11が掛けられていないブーム側シーブ14bと吊荷側シーブ15bとに交互に掛け渡されることにより、吊荷部16の重心部を通る鉛直線を挟んで両側に位置するブーム側シーブ14bと吊荷側シーブ15bに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】重量物を揚重する際に用いる滑車ブロックを複数個使用する滑車装置であって、装置全体の高さが低く、市販の標準品の滑車ブロックをそのまま使え、ワイヤの張力の不均衡による滑車間の干渉が生じにくい滑車装置、及び、それを用いた揚重方法を提供する。
【解決手段】1個のシーブを有する滑車ブロック2aを複数個組み合わせて使用する滑車装置1a、1bであって、それらの滑車ブロックを取付ける「へ」の字型の板状材からなる取付金具6a,6bと、その取付金具を吊荷の荷重を支える固定点の吊りピース10、あるいは、吊荷の吊りピース13に結合させる結合部材15a、15bとを有し、その結合部材と取付金具の結合点Aと滑車ブロックと取付金具の結合点B1、B2、B3、・・・、BmとがAを頂点とする「ヘ」の字型に並び、結合点B1、B2、B3、・・・、Bmが結合点Aの左右にほぼ同数配置されている滑車装置とそれを用いた揚重方法。 (もっと読む)


調整側ベルト52の緊張部分の長さを操作レバー57やモータの駆動操作に基づいて調整できるベルト調整機構の動作の確実化・安全化を図ることを目的とする。調整側ベルト52の駆動ローラ13を搭載したベース12と、当該ベルトを当該駆動ローラに押し付けて所定のバランス状態に保持するためのピンチローラ14を搭載したベース11とを、双方のベースが相対的にスライド可能な態様で設ける。また、このスライド方向を、駆動ローラ13の回転軸13aとピンチローラ14の回転軸14aとを結ぶ線の方向に一致させる。ピンチローラを複数設けて、それぞれが調整側ベルト52の異なる部分を駆動ローラ13に押圧するようにしてもよい。このベルト調整機構はベルトホイストやベルト荷締機などに用いられる。
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【課題】2箇所吊りチェーン巻上装置において、荷の昇降動作時に、荷がチェーンバケット等に干渉せず、デッドスペースが少なく、かつ、前後ロードチェーンの長さの差が、両ロードチェーンのスパンだけであり、スパンの限界値の減少を防ぐチェーン巻上装置を提供すること。
【解決手段】2箇所吊りチェーン巻上装置において、チェーンブロック5の下方に下部シーブ8を、本体フレームの延長部4aに、前後2本のロードチェーン6a、6bをそれぞれ掛架し、本体フレームから垂下させる前後2個のシーブ7a、7bをそれぞれ設け、チェーンブロック5から繰出される前後2本のロードチェーン6a、6bを、下部シーブ8に掛架し、後方ロードチェーンを、後方シーブ7aに掛架して垂下させ、前方ロードチェーン6bを、前方シーブ7bに掛架して垂下するように、ロードチェーンをシーブに張設したチェーン巻上装置。 (もっと読む)


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