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国際特許分類[C02F11/02]の内容

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【課題】定期的に有用菌を投入するという方法でなく、これを増殖させるための機能を持つ生物増殖媒体を極力長持ちさせる方法を提供する。
【解決手段】被改質液の流入管7と改質液の流出管9を有し、かつ被改質液が収納されて改質処理が行われる汚泥改質機1において、該改質機の外部に底部と頂部を連結するエアリフト管2を複数設け、機内中央部に置いた篭状の容器8に入れた植物腐植媒体の上部から被改質液を下降流で通過させることによることを特徴とする汚泥改質機。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって、微生物を利用する下水汚泥等の処理対象物の簡便、且つ、有効な分解方法等を提供する。
【解決手段】
Bacillus属に属する微生物、Ureibacillus属に属する微生物、及びBrevibacillus属に属する微生物を含む菌床に処理対象物を添加混合し、処理対象物中に含まれる有機物を該微生物により分解処理することから成る、処理対象物を処理する方法、及び、該菌床内の微生物による発酵に伴い発生する熱によって、該処理対象物の水分含量を減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】従来の処理の至適温度範囲に比して、有機性廃棄物に含まれる水分の蒸散をさらに効率良く行える高い温度帯で、効率の良い有機物分解能を発揮することのできる菌体又は混合菌体、及び同菌体又は同混合菌体を用いた有機性廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】植物性廃棄物、動物性廃棄物、余剰汚泥、糞尿から選ばれる少なくともいずれか1つの廃棄物を80℃以上の温度下で分解する能力を有する特許微生物寄託センターに受託されたバチルス・オレロニウス(Bacillusoleronius)US-1、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-2、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-3、バチルス・サーモアミロボランス(B.thermoamylovorans)US-4から選ばれるいずれか1株の菌体又はいずれか2株以上を混合した混合菌体とした。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解消滅装置及びその装置を用いた分解消滅方法を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体を収容し、有機性廃棄物を微生物により分解させる処理槽1と、前記処理槽1内に設けられ、前記担体と有機性廃棄物を攪拌混合する攪拌部材2とを備えると共に、前記処理槽1内に、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、前記有用微生物を活性化させる微生物活性剤とを収容してあり、有機性廃棄物を分解し消滅させるようにした有機性廃棄物の分解消滅装置。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】高温となる家畜糞尿の堆肥化において利用できる高温性アンモニア酸化細菌を堆肥中から分離・同定すること、ならびに該細菌を用いてアンモニアなどの悪臭を発生させることなく、肥料価値の高い堆肥を短期間でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と95%以上の相同性を有する塩基配列からなる16S rDNAを有し、かつ、50〜55℃の高温下でアンモニア酸化能を有するバチルス属に属する微生物、および微生物を堆肥材料に混合し、発酵、熟成させることを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糞や敷き藁等の固形分と尿等の水分を分離して固形分の堆肥化に要する期間を短縮し、また堆肥化を促進する環境を形成すると共に、汚染水が地下に浸透するのを防止して環境汚染と異臭の発生を防止する家畜糞尿等の固液分離処理構造物を提供する。
【解決手段】構造物本体1を構成する床部2は先端に向けて下りに傾斜し、略中間から前半側は後半側より傾斜角度の大きい急傾斜面2Cにしてある。床部2の両側縁には左右の横壁部3、3が起立している。各横壁部3、3に連結して床部2の先端から前壁部4が起立している。前壁部4には複数の液流出穴7が形成してあり、シャッター8によって開閉可能になっている。液流出穴7の下方に位置して構造物本体1の外側地盤に液収容槽9が設置してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオトイレの屎尿処理の効果・効率・安価を図る。おが屑粒子による処理剤の基材開発である。バイオトイレから起因する屎尿処理の分解技術、封じ込め消化・消滅・低減分解技術を提供することにある。しかも、屎尿のほとんどが液体である。おが屑の空隙の特性から水分蒸発の促進効果がある。おが屑内で繁殖した微生物により屎尿は、二酸化炭素・水・窒素化合物に分解される。ことの処理を特徴とする。
【解決手段】おが屑を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できる。バイオトイレの屎尿物質の分解・消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、おが屑の粒子に付着させての封じ込め消化・消滅効果は微生物の働きによる。さらに、本発明のおが屑を補充・補填後において、取り除く省力化をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畜産屎尿処理システム全体の効率・効果的に屎尿により、固形分と液体分とに分離を可能浄化する汚水清浄化装置の技術である。魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない屎尿の清浄化システム装置であること。
【解決手段】上記、珪藻土焼成粒・木質破砕・不織布の多孔質体にバクテリアを含有、吸着させる畜産屎尿汚水の清浄化装置と汚水の清浄化能力技術の開発である。蛋白質の腐敗臭、畜産の排泄物質等の分解。臭いの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。アンモニア、チッソの除去。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


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