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国際特許分類[C04B24/06]の内容

国際特許分類[C04B24/06]に分類される特許

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【課題】混和したセメント組成物の材料温度及び環境温度が5℃であっても、混練したセメント組成物の可使時間が60分以上と優れ、材齢3時間における圧縮強度が5N/mm以上且つ材齢24時間における圧縮強度が30N/mm以上である低温用急硬性セメント混和材を提供すること。また、材料温度及び環境温度が5℃であっても、可使時間が60分以上と優れ、材齢3時間における圧縮強度が5N/mm以上且つ材齢24時間における圧縮強度が30N/mm以上である低温用急硬性セメント組成物を提供すること。
【手段】ガラス化率が特定割合のカルシウムアルミネート類、石膏、アルカリ金属硫酸塩、アルカリ金属炭酸塩及び凝結遅延剤を含有する。更に、カルシウムアルミネート類が、結晶質カルシウムアルミネート類及び非晶質カルシウムアルミネート類からなるものであると好適である。 (もっと読む)


【課題】材料温度及び環境温度が5℃未満であっても、流動性に優れ、材齢3時間における圧縮強度が10N/mmを超えるにも拘らず過膨張となり難い低温用急硬性高流動セメント組成物を提供すること。
【手段】特定のカルシウムアルミネート類と、セメント、石膏、アルカリ金属炭酸塩及び凝結遅延剤を含有することにより上記課題を解決した。更に、カルシウムアルミネート類のガラス化率が特定の範囲であると好適である。減水剤及び/又は骨材を含有すると好適である。 (もっと読む)


【課題】品質的にも満足できる速硬性セメント混練物を、簡単に、かつ、低廉なコストで提供することである。
【解決手段】トラックアジテータのドラムの回転によりセメント混練物と速硬性セメント混和材とが混合されて速硬性セメント混練物が製造される方法であって、
トラックアジテータのドラム内にセメント混練物が投入されるセメント混練物投入工程と、トラックアジテータのドラム内に速硬性セメント混和材が投入される速硬性セメント混和材投入工程とを具備してなり、
前記セメント混練物投入工程におけるセメント混練物投入量は、前記ドラムの内容積の1/10〜3/8に相当する量であり、
前記速硬性セメント混和材投入工程で投入される速硬性セメント混和材は粉体状の速硬性セメント混和材であって、この粉体状の速硬性セメント混和材が高濃度粉体輸送機により前記ドラム内に投入される。 (もっと読む)


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の作業性、粉塵低減効果をさらに良くし、湧水や地山面が悪化した状況下においても高い急結性が発揮される、石炭灰を大量に使用した、吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと石炭灰の合計量が360〜550kg/mであり、セメントと石炭灰の合計100質量部中、石炭灰が35〜60質量部である粉体100質量部に、水を42〜70質量部配合してなるセメントコンクリートと、カルシウムアルミネート類、硫酸塩類、アルカリ金属アルミン酸塩類、アルカリ金属炭酸塩類、及びオキシカルボン酸類を含有してなる急結剤に、減水剤及び水を加えたスラリー急結剤とからなる吹付け材料であり、前記吹付け材料において、急結剤に連続的に加水してスラリー急結剤を調整し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】 塗り床材の下地材として用いられるアルミナセメントを含む自己流動性水硬性組成物において、表面の良好な水平性や、十分な表面硬度、強度、塗り床材との良好な付着性を有し、特に、垂直方向に働く引張り力のみではなく、水平方向に働く引張り力を含む付着性試験においても良好な自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント20〜60質量%、ポルトランドセメント20〜60質量%及び石膏5〜40質量%からなる水硬性成分と、細骨材と、を含む自己流動性水硬性組成物であって、前記細骨材は、フェロニッケルスラグ細骨材である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物として均一なものが得られ、作業性が良好である、寒冷地において耐久性が優れるセメント組成物を提供すること。
【解決手段】セメント、樹脂中空微小球、及び減水剤を含有し、樹脂中空微小球の含水率が0.5〜10%であるセメント組成物、樹脂中空微小球の表面に炭酸カルシウム及び/又はセメントが被覆されている前記セメント組成物、樹脂中空微小球が、セメント100質量部に対して、0.02〜2質量部である前記セメント組成物、並びに、さらに、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び凝結遅延剤を含有してなる前記セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、急硬性と耐久性と人力による作業性が優れるといった効果が得られる、道路、鉄道等の土木・建築分野で施工されている、ロックボルト工法や法面のアンカー工法にアンカー素子として使用されるボルトのアンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、表面に炭酸カルシウムを被覆させた樹脂中空微小球、及び減水剤を含有してなる急硬性セメント組成物を封入してなる易破壊性で吸水性のアンカー素子定着用カプセル、前記アンカー素子定着用カプセルを2〜7分間、水に浸漬後、穿孔内に充填し、破壊し、アンカー素子定着用カプセル内の急硬性セメント組成物を混合するアンカー素子定着方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑え、作業性を向上する、吹付け材料の提供。
【解決手段】アルカリ金属硫酸塩及び遅延剤を含有するセメントコンクリートと、アルミニウム源及びイオウ源を含有する液体急結剤とを、混合する吹付け材料。アルカリ金属硫酸塩は硫酸ナトリウム、遅延剤はグルコン酸ナトリウムが好ましく、更に減水剤を含有しても良い。アルカリ金属硫酸塩及び遅延剤を含有するセメントコンクリートと、アルミニウム源及びイオウ源を含有する液体急結剤とを、混合してなる吹付け工法。セメントコンクリートと液体急結剤はエア搬送されて吹付けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高架橋、橋桁、鉄道橋等の鋼構造物に対する吹付け桟出会って、床版下面や桁のフランジ下等の鋼板であっても、吹付け工法により、良好な付着性が得られ、施工直後より鋼板との高い付着強度、高いせん断強度及び錆び防止効果を得ることができる吹付けモルタルを提供する。
【解決手段】(A)超速硬セメント100質量部、(B)粗粒率1.5〜2.5の細骨材160〜360質量部、(C)遅延剤、(D)水溶性セルロース誘導体0.07〜0.28質量部、及び(E)合成ゴムを固形分換算で18〜25質量部含有する鋼板用吹付けモルタル。 (もっと読む)


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