説明

国際特許分類[C04B24/06]の内容

国際特許分類[C04B24/06]に分類される特許

61 - 70 / 264


【課題】優れたセメント分散性能を有するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮できる、オキシカルボン酸類あるいは糖類、スルホン酸系分散剤、ポリカルボン酸系分散剤からなるセメント混和剤及びこれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数が2〜8のアルケニル基を有するポリカルボン酸系分散剤(A)、スルホン酸系分散剤(B)、オキシカルボン酸類あるいは糖類(C)からなるセメント混和剤であって、(A):(B):(C)の含有割合が、5〜90重量%:5〜90重量%:1〜90重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%)を含有することを特徴とするセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】注入後5分から60分の任意の短時間で硬化し、かつ透水係数が小さい地盤や岩盤にも良好に浸透し、注入体の強度発現性も良好な速硬化成分を含む速硬性注入材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート粉末、石膏、凝結調整剤、およびポルトランドセメント微粉末を含み、該ポルトランドセメントがC3A含有量9重量%以上であってブレーン比表面積10000cm2/g以上および最大粒径12μmの微粉末であることを特徴とする速硬化材、および上記速硬材スラリーに高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤、分散剤、水を加えてなるセメントミルクを混合してなり、透水係数10×10-3cm/秒〜10×10-2cm/秒の砂充填層に対する注入深さが45cm以上である速硬性注入材。 (もっと読む)


【課題】石灰石を含む又は含まないBCSAFセメントの凝結後における機械的強度獲得を改善する。
【解決手段】本発明は、組成物であって、当該組成物の総質量に対する相対的な質量により表すと0.01から3%の分子毎に2つから4つのカルボキシル基を有するポリカルボン酸又はその塩と、97から99.99%のビーライト−スルホアルミン酸カルシウム−フェライトクリンカー(BCSAFクリンカー)とを含む組成物に関係する。 (もっと読む)


【課題】生コンの打設初期の際、従来では、ポンプ車の配管内で生コンが詰まることを少しでも防ぐためにセメントやモルタルを先に配管へ流す(ポンピング)方法を採択したが、この方法だと、多少は詰まることを防ぐことができるものの、相変わらず、次の問題がある。▲1▼配管内で生コンが詰まり、正常的な打設作業ができない▲2▼潤滑剤として使用されたセメント又はモルタルは構造物に使用できなく、そのため、それらを一定の指定処理場所まで運ばなければならない、また、廃棄物として処理するのに費用がかかる▲3▼廃棄物であるから処理する際に環境に配慮する必要がある。
【解決手段】本発明は、粉末の混合物として構成(重量:炭酸カルシウム40−50%、硫酸ナトリウム20−35%、クエン酸6−10%、エーテル澱粉5−10%、メラミン3−6%、ポリアクリルアミド3−6%、)される。これらの混合物から構成された本発明の商品は、生コンポンプ車で打設する際、先ず、本開発商品を水によく混ぜてポンプ車の配管に流す(ポンピングする)と、配管の内部で潤滑作用を果たす膜を形成し、生コンの詰まることを最大限に防ぎ、正常な生コンの打設作業が可能になる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


本発明は、骨材、結合材、及び繊維補強材を含むコンクリート断面補修材組成物に関するものであって、上記繊維補強材は、平均太さが65ないし75μmであり平均長さが3ないし6mmであるジュート繊維を含む。繊維補強材として用いられたジュート繊維は配合時の分散性及び結合力に比較的優れている。また、ジュート繊維は高い含水率を表すので、施工後養生期間にわたって補修材組成物の保水性を維持させる。従って、コンクリート断面補修材が急激に乾燥して発生する偽凝結の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】風力発電所に代表される繰り返し載荷を受けるコンクリート構造物のひび割れや剥離の補修に有用なモルタル組成物を提供する。
【解決手段】(A)11CaO・7Al23・CaX2(Xはハロゲン原子を示す)又はアーウィンを有効成分とする速硬性セメント組成物100質量部に対し、(B)真比重が2.0以上であって粒径600μm以上のものと600μm未満のものの比率が1:0.30〜1:0.60である細骨材 100〜400質量部、(C)ポリマー 固形分換算で10〜50質量部、(D)繊維 0.2〜1.5質量部、(E)遅延剤 0.1〜1.0質量部、及び(F)収縮低減剤 0.5〜1.5質量部を含有する補修用速硬性ポリマーセメントモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な水中不分離性を有し、施工場所の開放時間を早め、更にその硬化体が、充分な強度発現性が達成できる、超速硬水中不分離性動セメント組成物、超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物、及び超速硬水中不分離性グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、凝結調整剤、及びポリカルボン酸系減水剤を含有する超速硬水中不分離性セメント組成物であり、さらに、シリコーン系消泡剤、ガス発泡物質を含有してなる前記超速硬水中不分離性セメント組成物であり、前記超速硬水中不分離性セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物であり、前記超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物と水とを混練してなる超速硬水中不分離性グラウトモルタルである。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の吹付け作業で発生する粉塵の発生を抑えて作業性を向上し、湧水や地山面が悪化した状況下においても、高い急結性が得られる急結剤の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート、硫酸塩、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、オキシカルボン酸、保水性物質、及びガス発泡物質を含有してなる急結剤。ガス発泡物質がアルミ粉である該急結剤。該急結剤と水とを含有する急結剤スラリー。セメントコンクリートと、該急結剤スラリーとを含有する吹付け材料。該急結剤に連続的に加水することにより、急結剤スラリーを調製し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


61 - 70 / 264