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国際特許分類[C04B35/81]の内容

国際特許分類[C04B35/81]に分類される特許

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【目的】アルミナウイスカー強化歯科用セラミックス及びその常圧製造方法を提供する。
【構成】乳鉢を用いてウイスカーとセラミックスマトリックスを液体中で混合することと焼結温度をウイスカーの無いときのセラミックスの焼結温度Tより高くT=T(1+Wwp)±10℃の範囲内に制御することを構成の特徴とし、歯科技工操作が簡便である。 (もっと読む)


【課題】 高い靱性を備え、特に耐摩耗性に優れたセラミック焼結体、セラミック工具、切削インサート、及び切削工具を提供すること。
【解決手段】 切削インサート1は、アルミナを主成分とするセラミック焼結体により構成されており、板厚方向(すくい面側)からみて正方形の板状のチップ(例えばISO SNGN120408)である。この切削インサート1を構成するセラミック焼結体は、アルミナを主成分とするマトリックス中に、15〜40体積%の炭化珪素粒子及び炭化珪素ウィスカーを均一に分散させたアルミナ質焼結体であり、しかも、このアルミナ質焼結体中の炭化珪素に占める炭化珪素ウィスカーの割合が15〜50体積%で、且つ、炭化珪素粒子の平均粒子径が3〜5μmである。 (もっと読む)


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