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国際特許分類[C05F9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | 家庭または都市のじんかいから造られた肥料 (320)

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【目的】 生ゴミの組成が偏在していても生ゴミを安定して堆肥化できる生ゴミ処理用菌床を提供すること。
【解決手段】生ゴミを堆肥化処理するに際して使用する菌床。適宜長さ(例えば、5〜10mm)に裁断したピート類(泥炭)をベースとし、少なくとも、バチルス・サブティリスやバチルス・セレウス等の油脂分解酵素(リパーゼ)等を生成する細菌(バクテリア)を添加してなる。堆肥化に際して、肥料三要素(N、P、K)を含有する栄養剤や、Fe、Ca、Mg、K、Na、S、Mn、Cu、I、Ce、Ce、Zn、その他ミネラル(無機塩)、アミノ酸、海藻エキス、ビタミン等の微量要素を含有する活性化剤を適宜添加する。 (もっと読む)


【課題】未利用のバイオマス資源の有効利用に関し、特に固定層型固液接触方式の発酵反応設備を用いたメタン発酵によりメタンガスを生産するとともに、発酵堆肥を同時に生産する方法を提供する。
【解決手段】柔軟なガス不透過性シート材料によって空間が構成された気密性の発酵反応設備に、バイオマス原料の粗砕物を充填し、原料充填物の上部からスプレーノズルによってメタン発酵菌を含む水を均一に散布し、このメタン発酵菌を含む水を発酵反応設備の底部から外部循環系を通して繰り返し循環して原料充填物上部から散布させることによってメタン発酵反応を進行させ、発生するメタンガスを発酵反応設備から抜き出し回収するとともに、反応終了後の充填物を発酵堆肥として回収するメタンガスと堆肥の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】近年の農産物生産には化学肥料と細菌性疾病への対応や害虫駆除のための多様な農薬が使用されそれなりの効果を上げてきたが反面地力の減衰や農薬成分の残留等も諸々論議がありその反省も在って生産者消費者共に「有機肥料無農薬」による生産願望が強く,国による生ゴミや可食部分以外の廃棄物,家畜の糞尿等々の肥料化,これらは国の資源リサイクルの促進施策もあって有機肥料無農薬による栽培が脚光をおびている。しかし有機肥料はともかく無農薬による栽培は容易ではない。
【解決手段】ここでは白神山地から採集して分離したここで云う白神菌を培養して増量し堆肥発酵に使用しその堆肥によって実証実験を重ねた結果肥料としても充分に有効で在り同時に抗生能を併せ持つことが判明し先に指摘した有機肥料無農薬による栽培が可能となった。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等の保存性を向上する方法及び産業廃棄物を輸送する方法の提供。
【解決手段】産業廃棄物、食品産業副産物及び活性汚泥に醤油粕を混合することにより、腐敗や悪臭発生を抑制し、それらの保存性を向上する方法及びそれらを輸送する方法の提供を可能とした。 (もっと読む)


【課題】若竹や筍皮に含まれる成長促進物質を植物の成長に大きく寄与させると共に、そのままでは肥料として使用できない親竹は堆肥の原料として利用することにより、堆肥化工程の簡素化、肥料としての機能向上を図る。
【解決手段】堆肥原料(親竹を粉砕した竹チップを含む場合もある)に有用微生物を添加し、発酵させるか、あるいは堆肥原料を自然発酵させて堆肥を製造し、筍と若竹のいずれか一方または両方を粉砕した若竹材料を乾燥したものと前記堆肥とを混合して、竹の有効成分を含む発酵肥料とする。発酵により分解されやすい成長促進物質を含む若竹や筍皮は、発酵させずに肥料として用いることにより、植物の成長を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】土壌菌の活性液、堆肥化促進剤、バイオリアクター用液等又は液状飼料として利用できる酵素養液の製造方法及び利用方法を提供すること。
【解決手段】栄養分・ミネラル類・酵素群の含まれる家庭等の廃棄物系バイオマスを加水し、機械的に細砕する加水細砕工程と、加水細砕した有機栄養溶液に強化酵素(原液)を適量混入し得られる有機栄養酵素容液(酵素養液)を貯留する混合貯留工程と、前記原液およびバイオマスに含まれる細胞内・外の酵素によって、加水粉砕工程や混合貯留工程の酵素養液中で有機分解・合成する物質遷移の平衡熟成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気オートクレーブ処理によって分離されたバイオマスを処理するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスの一部を希釈し、効果的な温度で十分に撹拌することでセルロース長繊維をほぐしてまっすぐにして製紙工業に有用なセルロース長繊維とするとともに、残りのバイオマス混合物を重力分離、希釈および濃縮を行った後、ハイブリッド嫌気性消化装置100に供給することにより、バイオマスの固体部分はハイ・ソリッド・ゾーン134で嫌気性消化されてバイオガスに変換し、バイオマスの流体部分は付着成長媒体ゾーン122で嫌気性蒸解によりバイオガスを生成し、出口112から抽出される固体は、固体燃料または堆肥とする。 (もっと読む)


【課題】CO排出を削減できる家庭から出る生ゴミの発酵堆肥化システムを提供する。
【解決手段】収集した家庭生ゴミを投入した集合槽から粉砕槽にベルトコンベアーで移送し、粉砕した稲ワラと混合粉砕し、液状化する。粉砕槽を傾斜させ、液状化物質を箱形容器に注入し、ベルトコンベアーにより暖気室に移送し発酵処理する。暖気は工場建屋の屋上や敷地に設置したソーラー発電及び風力発電併用装置から供給し、ボイラー燃焼量を軽減させるシステムとする。 (もっと読む)


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