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国際特許分類[C05F9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | 家庭または都市のじんかいから造られた肥料 (320)

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【課題】厨芥の有効利用を図ることができる処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥処理方法において、厨芥と生石灰とを撹拌混合し、厨芥に含有される水分と生石灰とを反応させて消石灰を生成し、その後、脱水された厨芥と消石灰とに選別することにした。また、前記選別された消石灰を加熱して生石灰を生成し、これを前記厨芥に混合することにした。さらに、前記選別された消石灰をゴミ焼却炉の廃熱を利用して加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物など難分解性有機資源を迅速に発酵・分解できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】下水処理水を酵素・酵母処理して得た酵素液によって、籾殻の珪酸層を可溶化し、外壁を脆くする。次いで、米糠と酵素・酵母混合物を添加して好気的条件下に置くことによって発酵・分解を促進させる。稲藁、トウモロコシの芯、竹等のイネ科植物の粉砕物も同様に発酵・分解することが出来る。発酵籾殻には菌類が生存し各種酵素も残留しているので魚、肉などを含む生ゴミ、家畜糞等の有機資源を循環利用させるための効率的な発酵・分解処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】アンモニアの悪臭が少なく、作物の根腐れや生育阻害等のない液肥を得る。
【解決手段】
有機性廃棄物から液肥を製造する方法において、有機性廃棄物を含む廃液をメタン醗酵処理するメタン発酵工程と、メタン醗酵後の廃液中のアンモニア性窒素を硝化細菌により亜硝酸性窒素又は硝酸性窒素に硝化する硝化工程と、硝化後の廃液を脱窒微生物により脱窒する脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


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