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国際特許分類[C07C319/26]の内容

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【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を良好な収率で製造する方法の提供。
【解決手段】水硫化アルカリの含有量が50重量%以上で、水硫化アルカリに対して5.0〜10.0重量%の硫化アルカリを含有する水硫化アルカリ水和物とアルケニルハライド(1)とアルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させた混合物を、酸素濃度が5体積%以下であるガスの雰囲気下、該混合物の単位容積あたりの攪拌動力が0.15〜6kW/mとなるように攪拌しながら、反応を行う。






(式中、R1及びR2は、水素原子又はアルキル基を、Xは、ハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、メチオニンの溶解度効率を増進させる方法に関するものである。
【解決手段】さらに詳細には、適正な割合でミネラルと硫酸を添加することによってメチオニンの溶解度を向上させて水に対するメチオニンの低い溶解度限界を克服することによってメチオニンの溶解度を増加させる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】メルカプタン類をより良好に安定化する方法を提供することにある。
【解決手段】メルカプタン類にニトロキシドラジカル化合物を配合することを特徴とするメルカプタン類の安定化方法。メルカプタン類としては、アルケニルメルカプタン類が好ましい。ニトロキシドラジカル化合物の配合量は、メルカプタン類に対し0.001〜0.5重量%であるのが好ましく、ニトロキシドラジカル化合物としては、ピペリジン 1−オキシル類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルケニルハライド(1)を水硫化アルカリと反応させることにより、アルケニルメルカプタン(2)を製造する方法であって、アルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させて、前記反応を行うことを特徴とする式(2)で示される化合物の製造方法。前記反応は、相関移動触媒の存在下、有機溶媒及び水からなる二相系溶媒中で行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、公知のチオール基の保護基では、保護基としての機能を果たし得なかった反応条件、例えば、スズキ(Suzuki)反応、ヘック(Heck)反応、ソノガシラ(Sonogashira)反応又はブックバルト(Buchwald)−ハートウィック(Hartwig)反応の条件いった反応条件にも保護基としての機能を発揮できる保護基を提供することにある。
【解決手段】
式(I):


で表される2−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)エチル基からなるチオール基の保護基。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェノールの水性スラリーが提供できる2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェノールの水性スラリーの製造方法及びこの方法により得られる2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェノールの水性スラリーを用いた地肌かぶりの少ない、発色性及び記録像の保存性に優れた感熱記録体の提供。
【解決手段】2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェノールと{2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェニル}ベンゼンスルホネート及び感熱記録体用増感剤を混合し、加熱溶解後、冷却し、結晶化させることにより、組成物(A)を製造する製造工程と、組成物(A)を水及び分散剤の存在下で湿式粉砕する湿式粉砕工程を有することを特徴とする2,4−ビス(フェニルスルホニル)フェノールの水性スラリーの製造方法およびこの製造方法により得られる水性スラリーを含む感熱記録層を有する感熱記録体。 (もっと読む)


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